愛あるみなさま、こんにちは!
無我の修行(別名:子の長期休み)が明けた途端に、ひどい風邪を引いて寝込んでおりました、サトヒです。
ほぼ1週間廃人と化して、ようやく今日からシャバ(外)に出られるくらいまで回復しました。
初日に熱が少し出た以外は、基本的に鼻水メインだったのですが、同時にヘルペス再発しやがって(言い方)、リンパが腫れて倦怠感もあって、踏んだり蹴ったりでした。
そして、鼻が詰まるから頭がぼーっとするわ、味がしないわ(甘いとか辛いとかはわかる)。
今の流行り病の症状は「風邪と見分けがつかない」なんて話もありますが、それって検査しなければただの風邪で終わるんじゃないの?と思った次第です。
逆に、どういうタイミングで検査に行こうと思うのかがわからん。
もしかしたら、私のそれも流行り病だったかもしれないし、やっぱり息子氏から移ったただの風邪かもしれない。
まぁ、いずれにせよ回復したから良いことにしましょう。
幸せの基準を下げたっていいじゃない
さてさて、1月23日に予定している読書会の資料が出来上がって、我らが相方おまみーぬと自画自賛の舞を踊っております~。
とってもイイ感じです~!!
読書会のネタでもある、お師匠様の著書「今日こそ自分を甘やかす」本ですが
役に立ちそうな実例が多すぎて、どうまとめるか結構2人で悩んだんですよね。。。
…なんだけど、試行錯誤の結果良い感じにまとまりました~!!
(いつもながら、おまみーぬ博士がレジュメに素敵な魔法をかけてくれたので、終わった後も手元に置いておきたくなる秀逸なデザインになっております!)
おまみーぬがブログに書いていたのを丸パクリでご紹介すると…
・あなたの修行僧度をチェック!
・自分を甘やかせないあなたは、いったいどんなタイプ?
・タイプ別の「ゆるみ方」を指さし確認
・自分がすでに「ある」「素晴らしい」を思い出す時間
・グループだからこその、シェアから「これいいな!」を盗む盗人タイム
・傷や痛みに寄り添う練習
・欠点を愛そう
・日常で出来るアホトレーニング
という流れで、自分のタイプを振り返りつつ、実際にみんなでワークを試して一喜一憂(?)してみるという、実践的な読書会になりそうなYO・KA・N!です。
そもそもですが、自分に厳しい人って、まず自分に厳しいっていう自覚がないと思うんですよね。
本にも書いてあるのですが、自分に厳しい人は何かと基準が高いので、「厳しさ」の基準もきっとものすごく高いはずで
「このくらい、まだまだ…!!!」
と思っちゃう節があると思うんです。
だから、自分が自分に厳しいかなんてわかるはずもなく、むしろ自分に甘いと思ってる人も多そうな気がするくらいで。(笑)
でも、もし今なんとなく生き辛さを感じたり、毎日が窮屈に感じたり、伸び伸びと自由に生きられていない感じがするならば、それは「自分に厳しい」せいなのかもしれません。
その背景には、完璧主義だったり、理想主義だったり、ネガティブな思い込みがあったりするのですが
いずれにせよそれって、「今のままの自分では幸せになってはいけない」というルールを自分に課しているようなものだと思うんですね。
幸せになるには、それ相応の資格があって、私はそれを満たせていないから幸せになっちゃダメだ。
そんな風に、自分の中で頑なに決めているような感覚。
今回の読書会は、「アホへの片道切符」なんてふざけたタイトルがついているのですが
ここでいう「アホ」というのは、「幸せな人」のことだと私は思っているのです。
これを言ったら元も子も無い話ですが、基本的にこの世の全ては自分の思い込みによって成り立っていると思っています。
こないだ、「ミステリと言う勿れ」というドラマでも(原作めっちゃ面白い)
真実は一つじゃない、2つや3つでもない、真実は人の数だけあるんですよ。
なんて風に主人公の整くんが言ってましたけど、起こった事象(これが事実と呼ばれるもの)をどう解釈するかによって、その人の世界での真実は変わるんです。
そのくらい、「真実」というのは不確定で不安定なもの。
だから、同じ世界を生きているはずの人間でも、全く違う解釈の中で生きているということが起こり得るわけです。
それは、「幸せ」という定義にも当てはまる話だと思っていて。
前述の「幸せになるためのルール」は、自分がどこかの誰かや過去の何かから身に付けた、勝手な思い込みなんですよね。
幸せとはこういうもの。
幸せになるとはこういうこと。
幸せになるには〇〇が必要。
それは、人それぞれ無限にある定義であり、ルールだと思うのです。
「自分に厳しい人」というのは、その基準がめちゃくちゃ高いのです。
自分の思い込みで「幸せ」のハードルを上げて、自分で手の届かないものにしている。
それは、自分でわざと遠いところに置いて、なかなか辿り着かないと息切れしながら走り続けてるような。
でも逆に、それが自分の思い込みならば、もっと「幸せ」を楽で楽しくて身近なものにしたっていいんじゃない?という話もできますよね^^
もっと自分に甘く、優しくして、「幸せ」の基準やハードルをどーんと下げちゃって、求める幸せを、今の自分のままで味わったっていいわけですよね。
それもまた、「幸せ」がなんたるかについての思い込みなんです。
「自分を甘やかす」というのは、つまるところ「今の自分にOKを出す」ということでもあるのかもしれません。
自分に厳しい人は、常に高みを目指して、自分じゃない誰かになるべくずっと頑張ってきてるはず。
だけど、高みを目指して自分じゃない誰かになることの目的が「幸せになるため」であるならば
前述の通り、幸せの基準も幸せになるためのルールも、自分が勝手に決めたものなのならば、自分で自分に許可するだけで、すぐに幸せになれるってことです。
つまり、自分に厳しくすることで手に入れようとしていたはずの幸せは、今のままの自分で手に入れて良かったものだった、ということです。あぁ、青い鳥問題。
とはいえ、自分に厳しい修行僧属性の人が、いきなり「今の自分でもいいんだよ」と言われたって、「はぁ?なめてんの?」と、瞬間湯沸かし器の如く怒りが沸く気持ちも想像できるので
自分がいかに自分に厳しいかを客観的に自覚して頂き(笑)
そんな自分の傾向と対策を理解し
一つ一つ、できることから日常に対策を落とし込んでいく
という流れを、読書会をきっかけに作って頂ければいいなと思っております^^
どうせなら、自分が楽に幸せになれる思い込みを増やして、毎日を楽園みたいにしちゃおうぜ!
というのが、今回の読書会の最大のテーマでもあります。
最近、何度も目にした「Happy-go-lucky」という言葉があったのですが、調べてみると
「Happy」(幸せ)で、「Go-lucky」(運任せ)
という意味が転じて
「のんきな人」「楽天的な人」
を意味する言葉なんだそうです。
毎日をのんきに楽観的に過ごせたら、人生はきっともっと自分らしく幸せなものになるような気がしませんか?
それこそが、私たちの求める「アホ」の姿であり、片道切符で目指したい幸せな在り方だと思っています^^
そんな楽に簡単に幸せになれちゃう自分に近づくための一歩を、一緒に歩みだしましょう♪
ということで、ご興味ある方がいらっしゃいましたら、ぜひともご参加お待ちしております~!!
▼既に心が決まっちゃっているあなたはこちらから!
以下、イベント詳細でございます。
開催日時
1月23日(日)14:00~15:30頃(16:00まで延長の可能性あり)
オンライン開催となりますので、事前にZOOMの設定をお願いいたします。
定員
4名様(残2席)
参加費用
3,300円(税込)
※銀行振込のみ。振込手数料はご負担をお願いします。
※お申込み受付完了後、振込先を記載したメールをお送りいたします(迷惑メールフォルダに入ってしまう場合がありますので、メールが届かない場合はフォルダをご確認の上、お問い合わせからご連絡ください。)
※メール受信後、3営業日以内のお支払いをお願いします。
応募要件
- zoomを使ってのオンライン開催のため、事前にzoomアプリをインストールいただける方
- 通信状況によって不安定になる事がある事をご理解いただける方
- 通信にかかる費用(wifiやスマートフォンのご契約等)はご負担をお願いします
キャンセル規定
3日前~前日:50%
当日:100%
のキャンセル料が発生します。
*キャンセル料と振込手数料を引いた額を返金させて頂きます。
お申込みの流れ
- 画面下部のお申込みボタンから表示されたフォームに、必要事項をご入力いただき、送信してください。
- お振込先を記載した自動返信メールをお送りいたします。ご入金が確認できましたら、ご予約完了となります。開催日が近くなりましたら当日のオンライン読書会で使用するURL・レジュメをお送りいたします。
- 当日、zoom上で一緒にワークをしましょう!
- 後日簡単なアンケートをメールしますので、よろしければご返信をお願いします。
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