本当の意味でコントロールを手放してサレンダーすることについて実感できた気がしています【ご感想】

お客さまの声

愛あるみなさま、こんにちは!

サトヒです。

個人セッションを受けてくださったお客様からのご感想を、ありがたく紹介させて頂きます!

① サトヒのセッションを選んだ理由を教えてください。

言語化してわかりやすく説明してくださるサトヒさんのセッションが好きで、問題を整理したり、客観的な視点をいただいて気づきを得られたりするところがとても良いと思っています。

じっくり整理したり考えたりする時間も必要かなと思い、メールカウンセリングにするかどうか迷いましたが、ちょうどセッションに空きがあり、対面でお願いしました。

② カウンセリングを受ける前と受けた後で変わったこと、セッションで気付いたことや得た事、カウンセラーの印象など、ありましたら教えてください。

本当の意味でコントロールを手放してサレンダーすることについて実感できた気がしています。

そして、具体的に今抱えてる「問題」があることによって、自分が今コントロールを手放していく時期に来ているのかも、と気付けました。今までサレンダー大事だよなあとか思っていたけど自分の中に落とし込めてなかったな、と思います。

セッションの後は、特に仕事において、今自分はコントロールしようとして苦しくなっていないか?とか、できないことをやろうとしていないか?、いうことを確認するようになりました。

また、サトヒさんの印象ですが、特に仕事の話をしたとき私の立場や状況を瞬時に理解して下さってすごいなあ!と思いました。

③ カウンセラーにご意見・ご要望・メッセージなどありましたらご自由にお書きください。

セッション&まとめを送っていただきありがとうございました!

結婚や年齢を重ねてきたこと、新しい妊活という目標を持ったことなど、私の人生が変化している時期であることを、客観的に見ていただけて納得する部分がたくさんありました。

また、今まで色々なことをコントロールしようとしてきた、ということに気付けたことが一番大きかった気がします。

「自己信頼」を感じる時もあれば忘れてしまうこともありますが、コントロールしようとしていると感じた時は、自分と相手のことを信じる方向に意識を向けるようになりました。

この調子で自己信頼を蓄積していきたいと思っています。良い意味で白旗をたくさん上げていって(笑)「自分のできること」をし、流れに身を任せていきたいです。

サトヒさんも日々、子育てなど忙しい毎日かと思いますが、ご自愛ください。

またの機会にどうぞよろしくお願いします。ありがとうございました!

(Kさん)

>具体的に今抱えてる「問題」があることによって、自分が今コントロールを手放していく時期に来ているのかも、と気付けました

と書いてくださっていますが、女性の30代後半から40代くらいって、コントロール的な生き方からサレンダー的な生き方へとシフトしていく時期だと個人的に思っています。

常日頃思っているのですが、女性の人生って選択肢が多いと思うんですよね。

仕事はするのか、しないのか

(続けるのか、やめるのか)

結婚するのか、しないのか

子供は産むのか、産まないのか

その分岐点とタイミングは人によって様々ですが、「一般的」な形はとりあえずあれど、それが絶対でもなくなっている昨今において

何を軸にして自分の人生を選んだらいいのかを見失ってしまう人って、実は結構多いんじゃないかと思っています。

もちろん、「自分がどうしたいか?」を軸にすればいいのは間違いないので

「俺はこの生き方で行くぜーーー!!」

伊之助ばりに(すみません、鬼滅ブームでして)みなぎる男性性で猪突猛進できる方は良いとしても

女性性が強い人ほど、その感受性と柔軟性の高さから色々なこと(他人の期待や社会的にあるべき姿など)を汲み取ってしまって

「私はどうしたい?」

が見えにくくなってしまうものなのですよね。

そして、人生の選択肢が多い時期というのは、身体や心の変化も大きい時期だったりして

昔(10代とか20代前半とか)のように頑張る気力・体力がなくなってきたり、自分だけで思う通りにできないことも増えてきて

「今までのやり方」を見直すタイミングに差し掛かったりもします。

だから、何を選んでいいか迷うし、今までのようにできなくなってるしで、なんとなく閉塞感というか、八方ふさがりのような感覚を覚える方もいらっしゃるのではないかなと思うのですよね。

そんな閉塞感を打破するために必要なのが

「自己信頼」

だと感じるのですが

これまでの経験を改めて見直してみたり、自分の積み重ねてきたものを再評価することで

「これまでもどうにかなってきたし、どうにかしてきたんだから、きっとこれからもどうにかなる」

という感覚を自分の中に浸透させていくことが大事なんじゃないかと思っております。

それが自分の土台となって、これまでの自立的・コントロール的な生き方ではなく、相互依存的・サレンダー的生き方へとスムーズにシフトしていけるのではないかと。

私が一人目を妊娠した時、マタニティヨガのクラスに通っていたのですが、そのヨガの先生が

「妊娠・出産は、自分の力ではどうにもならないことがあるということを学べる時期」

だと教えてくれたのが、未だに印象に残っていて。

実際に経験して、確かにそうだよなぁと思うことばかりなんですよね。

そもそも妊娠することもコントロールできないですし、生まれてきた生命体は全く持ってコントロール不能ですし。(笑)

その経験の中で、流れに身をゆだねるしかないということを体感的に学んでますし、その土台として「どうにかなることを信じる」意識がすごく重要だと感じています。

サレンダーの境地って、いわゆる

「人事を尽くして天命を待つ」

だと思うんですよね。

そのためには、自分ができることとできないことの切り分けが必要だったりするのです。

頑張り屋さんな人は、自分ができるかできないかを度外視して、「私がやらずして、誰がやる!」という使命感で突っ走りがちなのですが(笑)

できないことを受け入れる姿勢って、実は結構重要だよね?っていう。

その感覚って、いわゆる「白旗を上げる」という表現になったりするので、長い間一人でどうにか頑張ってきた人にとっては

なんだか負けを認めるような、自分の無力さに打ちのめされるような感覚を感じたりもするのですが、その実は全くそんなことはなくて。

できないことを手放すからこそ、できる人に助けてもらえるし、逆に自分のできることだけに力を注げるようになる。

それは、決して負けでも、後退でも、挫折でもなんでもなくて

「愛させてあげる」という愛し方のスキルを、一つ手に入れることにもなるんですよね。

なので私個人の経験から言うと、生来女性性が強めのタイプには、30代~40代というのはサレンダー的生き方にシフトすることで、かなり生きやすくなると思っています。

そもそもそういうタイプの人は、自分の女性性を抑圧して、過剰に男性性を優位にして戦ってきた傾向があるので(男性性=コントロールなので)

本来の女性性のバランスを取り戻した方が圧倒的に楽だし、結婚や妊活なども含め、様々な事がスムーズに進みやすくなると思うのです。

そういう生き方のターニングポイントは、今までのやり方を大きく抜けていく必要があるので、客観的視点を得られるカウンセリングはかなりお役に立てると思いますよ~!

と、突然の営業ぶっこみスタイルになってしまい申し訳ありませんが(笑)

Kさんがこれまでのご自分の人生を振り返り、自分が頑張ってきたことを承認したり、逆に苦手なことを手放す勇気を持つことで

「これまでもどうにかなったし、これからもきっとどうにかなる」の視点と共に、心豊かにサレンダーの境地を楽しめることを心から祈っております!

この度は、サトヒの個人セッションを受けて頂き、ありがとうございました^^

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