悩みを解決する最大の目的は、自分が幸せになること。その方法は、何通りあってもいいよね。

自分らしさ

愛あるみなさま、こんにちは!

サトヒです。

昨年、会社が合併した流れで色々と社内システムが変更になっているのですが、めちゃくちゃカオスな状態で、予定が全く進まずてんやわんやです。(汗)

てんやわんや…と書いてみたけど、「ま、会社全体の問題だし、しゃーないよね」と思っている私。

コロナの状況も相まって、「なるようにしかならない」、「今できることしかできない」、「流れに身を任せるしかない」、「コントロール不能」という学びが随分と加速している実感があります。(笑)

そりゃ、ヤキモキすることもあるけどさー

もはや、個人の力じゃどうしようもなくない?

できないことをできないと言って、何が悪い!

と、なんだかいつの間にか鬼畜生レベルが上がっているような…!?(笑)

これぞ、「ザ・開き直りの術」でございます。

あれだけ苦手だったサレンダー…、いつか得意になるかしら。

さて、今日のお話し。

先日、ココロノマルシェでお悩みに回答したところ、質問者の方から追加でお悩み相談を頂いたことを受けて、感じたことがありまして。

私は、最初の回答では、ご自分の内面と向き合うワークなどをオススメしたんですね。(っていうか、私は自分の内側が全てと考えているため、いつもそれをオススメするのが私のスタンスなのですが)

でも、追加のご相談では、「しんどい時は、自分を変えようとするよりも、とりあえず気持ちに寄り添うだけにしてみましょうか」という提案をしています。

ある意味、言っていることが真逆というか、矛盾しているというか、「結局、どっちやねん!」と思う方もいらっしゃるのでは?と思ったので弁明すると…

「悩みを解決する最大の目的は、自分が幸せになること。その方法は、何通りあってもいい」

と思っているのですよ、私は。

ココロノマルシェのご相談では、限定されたご相談内容から、ある程度推測で回答を書いているので、もしかしたら相談者の方の状況に完璧に合う内容になっていないこともあるのだと思っています。

なぜなら、問題の背景、例えば家族関係だったり、考え方の癖だったり、これまでの経験だったりによって、「今の状況でした方がいいこと」というのは、その人によって変わるものだと思うからです。

なので、今回のように相談者の方から追加で情報を頂くことで、解釈やアドバイスの方向性が微妙にズレることもあるわけです。一般論から、より個人寄りになるというか。

(なのでココロノマルシェ等でご相談頂く場合は、問題と、問題の原因として思い当たる背景、周囲の人間関係などの情報を書いて頂くと、カウンセラーから詳細な回答をもらいやすいかもしれません!)

悩みや迷いが深い時って、私たちはついつい「正しいやり方」や「正解」を求める傾向があるように思います。

今、この状況をどうにかするために、一体自分は何をするべきなのか?

と、問題を解決する方法を求めたくなるわけで

何が正しい行動なのか?

どうすればうまくいくのか?

何をすれば、楽になれるのか?

苦しみに対する答えを、必死に追い求めるものですよね。もちろん、私もそうなのですが。

苦しい自分をどうにかしようと、世の中に溢れるノウハウを探しては、アレコレ試して、うまくいったり、うまくいかなかったりを繰り返して、一喜一憂したり。

ただ、私が癒しジプシー、引き寄せジプシーを長年続けてきて思うのは、「正しいやり方」ではなく、「自分に合うやり方」を見つけることが重要なんじゃないかということです。

この世に、絶対的なたった一つの答え、正しいやり方なんてないのだと思います。

もちろん、本質的は部分は一つなのだと思いますが、その本質にたどり着くアプローチは一つではない、というか。

山のてっぺんと呼ばれる場所は一つしかなくても、そこにたどり着く登山道は何本もある、みたいな感じでしょうか。

つまり、人それぞれの経験、考え方、趣味嗜好によって、その人にとっての答えは千差万別なのではないかと思うのです。

だからこそ、世の中には数々のメソッドが溢れているわけで。

引き寄せの法則もそうなんです。メソッドと呼ばれるやり方は、本当にたくさんあるんです。

そして、それら数ある方法論・メソッドの類は、うまくいった人の声と共に紹介されるものですから、「これなら私でもうまくいきそう!」と思わせる仕掛けが盛りだくさんなわけです。

だから、私もこれでようやく願いを叶えられる!幸せになれる!と飛びついて試してみても、なんだか全然うまくいかなくて、できない自分を責めるという悪循環になったりするんですよね。

ただ、みんながうまくいくから、私もうまくいく、というのがそもそもの勘違いなわけです。

そして、そのメソッドでみんながうまくいっているというのもまた、大きな勘違いなのです。

何らかの方法論でうまくいった人、というのは、その方法がたまたまその人に合っていたというだけなんじゃないかと思います。

自分に合うもの、しっくりくるもの、継続できるものを探すまでは、ある程度の試行錯誤が必要なのかもしれません。もちろん、失敗だってあると思います。

ただ、もし選んだ方法論がうまくいかなかったとしても、それは自分のせいじゃないんですね。(そこを勘違いして、うまくいかないことを自分だけのせいにして自己否定を強めちゃうことが多いのですが。)

こうやればいい、こうすべきという方法論は数あれど、それがうまくできなくても、そのやり方や、自分自身を責める必要は全くないのです。

それは、”間違い”ではなく、”合わない”だけ。

だから、

「この方法は、私には合わなかったんだな~」

と潔く、さらっと手放していいのではないかと思うのです。

先日、超高額セッションに申し込んで、それが自分に全く合わないことが判明し、悶々とする気持ちを受け入れるまで、非常に苦しんだ私が言うのもなんですけど(笑)

「合わないもんは、しょーがない」

のでしょう。以上。

逆に言えば、自分にはもっと合うやり方が他にあるってことです。

その、「自分に合うやり方」を見つけるには、自分を知ることが第一歩なんじゃないかなって思うんですね。

つまり、人が幸せになるためには、必ずしも自分を変える必要はないけれど、ありのままの自分、素の自分を知るということは必要なのかもしれない、と思っています。

自分を知らないと、自分に合うものも、自分が心地よいことも、自分が満足することも、わからないわけですもんね^^

なので、自分の内側と向き合うというのは、自分に正直になって、今の自分というものをまっすぐ見つめることでもあるのかもしれません。

それが、自分の理想通りであっても、そうでなくても。

今の自分の、ありのままの立ち位置を、ただじっと見つめる。

否定もジャッジもせず、「これが今の私」と観察する。

そうすることで、自分というものが少しずつわかってくるのではないでしょうか。

ということで、今日の私が言いたいことは…

カウンセラーは言うことがコロコロ変わるかもしれないけど、その人によって合うやり方は違うものだから、全部真に受けなくても大丈夫ですよ!

という自己弁護と(笑)

これが絶対なんて答えはこの世にないのだから、提案されたやり方を試してみて、自分がどう感じるか、しっくりくるのかという自分の感覚を信じるのが大切ですよ^^

という話でした。

何よりも大切なのは、自分の心が「快」であること。「居心地」が良いこと。「幸せ」を感じられていることなのです。

どうぞ、ご自分の感じている気持ちを大切に、自分軸で問題と向き合っていきましょうね~!

サトヒは、みなさまお一人お一人に合うやり方を一緒に模索しながら、その人がその人らしくあれるようなカウンセリングをしていきたいと願っています^^

ではまた!

直接話すのが苦手な方は、メールカウンセリングがオススメです!あなただけのスペシャルな回答をお届けします。

自分の気持ちを見失いやすい心優しいあなたが、自分軸をしっかりと立て直し、自由に幸せに、自分らしく生きるためのお手伝いをしています。

根本裕幸大先生の「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、あなたの相談にお答えします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました