自分の引き寄せ力が怖い!?:幸せを受け取れる自分になるために必要なのは「自己肯定感」【ココロノマルシェ】

ココロノマルシェ

【自分の引き寄せ力が怖いです】

自分の意識が現実化するという体験は、これからの世の中で、どんどん当たり前になっていくのだと思います。

内部の感覚に集中して、自分の本質と繋がるって、本来とても素晴らしい体験なのではないではないでしょうか?

せっかく自分の本心と向き合って、心から望んだ願いを引き寄せることができたのなら、堂々と、両手を広げて受け取ってあげて欲しいのです。

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ココロノマルシェにご相談頂いた内容に回答しています!

自分の引き寄せ力が怖いです。
はじめまして。 わたしは自分はどちらかというと、鈍感で霊感やシックスセンス的なものとは無縁と思ってきました。 でも、30...

はじめまして。

わたしは自分はどちらかというと、鈍感で霊感やシックスセンス的なものとは無縁と思ってきました。

でも、30代を境に主に恋愛面で、まるでサイキックのように自分が望んだことが現実化することがたび重なり、最初の頃は数年単位だったことが、数ヶ月、数日と、どんどんスパンも短くなり、最近では恐ろしくさえなっています。

また、自分の欲望が浅ましく感じてせっかく望んだようになっても、それを自らダメにしてしまっています。

はじまりは、仕事の悩みでした。

覚えが悪く、また常時緊張してるためミスが多発し、それにより過食や慢性的な顎関節、散財など生活が乱れに乱れ、それをカウンセリングなどで改善しようと、数度カウンセリングを受けたのですが、うまくいかず自分で本やネットでセルフカウンセリングをすることをあれこれ模索しました。

そうしてるうちに自分の欲求に気づきやすくなり、そしてそれは仕事で優秀になりたい、しっかりした人間になりたいという表層ではとても強い想いと裏腹に、「愛されるたい」「求められたい」「守られたい」というものでした。

そして現実がそれに呼応するように変わって行きました。
今まで見向きもされなかった壁の花どころか、石ころだった私を、こんな人に愛されたいと思うような男性達と知り合うごとに好意を向けられるようになったのです。

冒頭にも書きましたように、最初はかなりゆっくりの時差があり、気づかず、たまたまだと思いました。

でも、「これって以前明らかになった自分の本心の望みじゃないか」と思い至って、今度は実験的にもういちど自分の本心のを探り意識化しました。

そうしたら、ほどなくして現実化しました。
そんなことが数度繰り返されるうちに自分が薄気味悪く感じるようになりました。
スティーブン・キングのキャリーのように感じます。

今は望むことをやめて、自分の浅ましさをどうにかして消し去りたくて、執着の手放し方をあれこれと模索しています。

でも気を抜くと淋しさが身体を侵食して、前より激しく望んで自分がいます。

自分は鈍感だと思ってましたが、思い返したら、昔から内部感覚に敏感で美術の時間に少し集中して絵を描いただけで、賛美歌のようなものが聴こえたり、ヨガの体験レッスンで瞑想をしたらおでこのあたりに光が見えたり、他にも子供の頃に友達と遊んでいる最中にも自分にだけ聞こえる拍子にすべての音が合わさったりと、何か自分は少しでも内部の感覚に集中すると、危ういことになると、意識的に常に注意散漫にするようにして生きてきました。

だからハタから見るとadhdのように見えると思います。
部屋も乱雑です。

ですが、実は片付けも掃除を得意だし好きなのです。自分でもそれを忘れるくらい長らく注意散漫に生きてきましたが、上記の引き寄せのような感覚ど並行して部屋が整然としてきて、恐ろしくなり今また意識的に散らかしています。

散らかってるのは本当は気持ちが悪いのですが、このまま本当に意識がクリアになってしまうことのほうが怖いのです。

引き寄せはスピリチャル的な感じで、心理学とはまた違うと思いますが、潜在意識や深い願望と向き合う過程での、混乱や恐怖への対処法、受け入れ方を専門的に勉強され、臨床されてる方に相談したく失礼しました。

(963Hzさん)

「自分らしさ」をとことん追求する、ライフワーク研究家サトヒです!

私の研究テーマというのは、その時々の興味関心で移り行くものなのですが(ただ飽きっぽいだけとも言う)、ちょうど最近のテーマが「目醒め」というスピリチュアル的なものだったので、意気揚々と回答したくなりました!これも引き寄せかも!

ということで、ワタクシ今まさにがっつりスピリチュアルモードなので、ちょっと心理学から離れた回答をしますが、苦手な読者の方はご遠慮くださいませ。(ごめんね)

もうね、ペンネームからツボですよね・・・963Hzって。(笑)

ソルフェジオ周波数の中でも、963Hzというのは、高次元とのつながりを強めるものだそうで。

興味ある方はどうぞ↓

まぁ、ガチでスピリチュアルな話をすれば、2012年くらいから始まったと言われているアセンション(次元上昇)が、2018年から2020年をピークに加速すると言われてます。2019年の今は、まさにそのど真ん中ですね。(ちなみに、そのアセンションの扉は、2020年に一旦閉じるなんて説もあったりします。)

ということで、このタイミングで自分の意識の変化を感じる人は多いのかもしれません。

なので、963Hzさんの引き寄せ力が強くなったと感じるのも、その変化の流れにおいては、自然なことなのでしょうね。

宇宙的な力が後押ししているという背景もあって、いわゆる引き寄せとか、現実化の力も強まっているとも言われています。以前よりも現実化までのスパンが短くなった気がするのも、自然な流れの一環なのかもしれません。

引き寄せは特別なことではない

そもそも、人間の本質的なあり方を考えれば、引き寄せというのは当たり前の事象です。別に特別なことではないのです。

言語化するのはとても難しいので、スピ業界ではありきたりな言い方になってしまいますが、「自分の人生の創造主は自分」だからです。

なので、963Hzさんの引き寄せ力が向上して、自分の願望をバンバン現実化すること自体は、時代の流れを考えても、全く問題ではないと思うんですね。

むしろ、引き寄せ難民化している人たちからすれば、うらやましいって思う人もいるくらいじゃないかしら??

つまり、引き寄せしまくること自体が問題なのではなく、963Hzさんが、

今の自分の状況を恐ろしいものとして捉えてしまったり、自分の素直な願望に「浅ましいもの」というレッテルを貼って自己攻撃をしてしまっていること、そしてなにより、せっかく自分が望んで引き寄せたはずの現実を受け取り拒否していること

が、963Hzさんにとっての問題なのではないかと思うのです。

>鈍感で霊感やシックスセンス的なものとは無縁と思ってきました。

今までは、自分の事をそう思っていたけど、どうやらそうではないのかもしれない。

だって、色々と引き寄せたり、不思議なことが起こる。

こんな自分はおかしいんじゃないか?

自分のこんな願いを叶えてしまっていいのか?

そんなことを願う自分は許されないのではないか?

そんな気持ちが戸惑いの元になっているなら、もう今の自分のありのままを、素直に受け入れるしかないんじゃないかなって思うんですね。

私たちは、本当の意味で自分自身を理解していないものなのです。自分がこうだと思っている自分は、もはや幻想でしかないとも言われます。

じゃあ、自分は一体何者なんだという話については、こちらの本をお読みください。(他力本願)

新装版 神との対話 1 (サンマーク文庫 に 1-10)
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どんな問題も、目の前で起こっている出来事に抵抗することから生まれます。

963Hzさんが引き寄せたものは、自分が本心から望んでいたものだったと、ご自身でちゃんとわかっているのですよね?

だとしたら963Hzさんは、自分が心から欲しいものを望んで注文したものを、やっぱり受け取る価値が無いと、目の前で受け取り拒否をしているようなものですよね?

>何か自分は少しでも内部の感覚に集中すると、危ういことになると、意識的に常に注意散漫にするようにして生きてきました。

賛美歌が聞こえたり、光が見えたり、必然的に拍子が整ったりすることは、そんなにも危ういことなのでしょうか?

内部の感覚に集中して、自分の本質と繋がるって、とても素晴らしい体験なのではないですか?

自分のスピリチュアルな本質に、なぜそんなにも怖れを感じるのでしょうか?

おそらくですが、その感覚を身近な誰とも分かち合えないこと、また自分自身に対して疑心暗鬼になっていることが、孤独感や他者との分離感を強めてしまうのかもしれません。

その、”人とは違う”という分離感によって、元々持っていた寂しさが刺激されてしまう部分もあるのかもしれません。

その感覚を言葉にすると、まだまだ一般的には「怪しく」見えてしまう部分もありますしね。(残念ながら)

でも、この世はやっぱり、望んだことが叶うのが当たり前のようにできているみたいですし、自分の内側に集中し、つながる力の強い963Hzさんにとっては、引き寄せは自然と起こるものなのだと思います。

それは、怖いことでもなんでもなく、宇宙の法則に則った出来事なだけです。自分の才能を、怖がらないであげてください。

ということで、自分の望みがどんなに浅ましく思えても、それを自分が望んだのだと諦めては受け入れてみてはいかがでしょう?

もしかしたら、その自己否定の影には、「こうあるべき自分」というのが隠れているのかもしれません。

「愛されるたい」「求められたい」「守られたい」という自分の願いを、どこか”弱さ”のように感じて、そんな自分を認めたくない気持ちがあったのかもしれません。

だけど、「愛されるたい」「求められたい」「守られたい」って、人間の根幹にある、自然な欲求だと思いますよ^^

マズローの5段階欲求そのものですしね。

所属、愛、安全、承認。

そういった基本的な欲求を満たしてこそ、心の平穏が生まれ、自己実現や自己超越的な欲求を叶えていく力になるものなのです。

願ったことを受け取るための自己肯定感

せっかく引き寄せが得意なのだったら、その能力を活かして、自分の本音に嘘をつかず、叶えられることをどんどん叶えていけばいいと思うんですよね。遠慮なんてせずに^^

例え、その自分の願望が自分が期待するほど崇高なものでなかったとしても、自分の心から素直に出てきた欲求は、大切な自分の大切な願いなのです。

お師匠様も書いている通り、誰かを幸せにするには、まずは自分から。幸せはシャンパンタワーの法則で、周りに広がっていくようにできています。

自分を幸せにするために、自分が願ったことを、両手を広げて受け取りましょう。

そのためには、やっぱり自己肯定感が大切な土台になります^^

Bitly

また、部屋を片付けることも、それによって自分の内側に集中することも、怖い事にはつながらないから大丈夫です。

だから、いつでも自分にとって心地良い方を選びましょう。自分にとって片付けや掃除が好きなことなら、遠慮なくやりましょう。

自分の意識が現実化するという体験は、これからの世の中で、どんどん当たり前になっていくのだと思います。

その先駆者として、堂々と「愛され」「求められ」「守られる」現実を創造していってください。

963Hzさんが抱えている寂しさは過去の感情です。もう、そこに縛られる必要はないのです。それを手放すために、自分の本心と向き合い、愛される現実を創造したのではなかったのですか?

自分自身が求めた現実を受け取った時、それまで感じていた寂しさが、自分自身の創りだした幻想であったことに気付けるはずですよ。

963Hzさんが、自分の求めたものを堂々と受け取れる、創造性豊かな自分でいられることを心から祈っています!

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