ココロノマルシェ罪悪感と無価値感自己肯定感

【ココロノマルシェ】いい子であろうとする自分が、本当の自分を傷つける

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【内弁慶な自分を治したい】

「内弁慶」というのは、社会生活を送る上で、とてつもない我慢を自分に強いていることで感じたストレスを家庭の中で発散している、というわけです。

では、なぜそんなにも社会生活でストレスを感じてしまうかといえば、「いい子」の仮面が外せないから。いわば、「内弁慶」というのは、「いい子」の裏のアンダーグラウンドな一面でもあるんですね。

まずは、我慢に我慢を重ねてきた自分の言い分を肯定してあげること。誰にも分ってもらえないと封じ込めた本当の自分の気持ちに、寄り添ってあげませんか?

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内弁慶な自分を治したい
小学校低学年からずっと内弁慶な私(現在23歳)です。 学校では、宿題などの提出期限は必ず守り、先生の言う事も守るような、いわゆる「真面目な良い子」でした。それの根拠としては、通知表にはいつも、「真面目で優しくて良い子」と

小学校低学年からずっと内弁慶な私(現在23歳)です。

学校では、宿題などの提出期限は必ず守り、先生の言う事も守るような、いわゆる「真面目な良い子」でした。それの根拠としては、通知表にはいつも、「真面目で優しくて良い子」というような内容ばかりだった事です。それは小学校だけではなく、中学、高校、大学を通して周りからはずっとこのような評価を受けてきました。

先生だけではなく、友達からも同様です。
「とても謙虚で優しい、良い人」という評価の中で生きてきました。

しかし、家に帰れば真逆な人間に変わります。
少しでも自分の思い通りにならなければ癇癪を起こし、暴言を吐き、ひどい時には家族に手をあげることもあります。とにかくどうしようもなくわがままで、凶暴になるんです。

こんな自分には、もう何年間もずっと辟易しており、このような態度をとってしまった後で冷静になると、強い罪悪感に苛まれます。

やめようと思っても、やめられないんです。
イラっとしたら、一瞬で爆発します。
よく、「イラっときたら6秒待ってみよう」とかあると思いますが、待てるわけありません、、

また、外や人前では笑顔でいることを意識し、自分の言いたい事を我慢し、やりたくない事でも我慢して引き受けています。(自分の意見を言って人に嫌われたら その関係修復が面倒だと思ってしまうし、変な噂が立つのも嫌だし、それに伴う精神的苦痛に耐える方が私にとっては苦しいからです。)

それに対して、家族の前でだけ凶暴になってしまうのは、「外面の自分」と「素の自分」の心のバランスを取るべく手段として無意識的・習慣的にこうなってしまっているんだろうことは分かっています。

家族なら、素の自分を無条件で受け入れてくれるという傲慢な思考があるのも分かっています。

今はこのような形だとしても外と内でなんとかバランスを保っています。(家族に迷惑をかけていることは別問題として置いておいて。)

しかし、例えばこれから彼氏ができて、結婚して、家族を持つとなったら?と考えると怖くなります。

彼氏として付き合っている時は、ある程度距離があるため、外面の自分で接して「真面目な良い子」をいつも通り演じられるので、上手くやっていけるのではないかと思います。

しかし、結婚ともなれば、旦那や子どもと寝ても覚めても一緒なわけで。もちろん、今の家族(両親)からも離れるわけで。

すると、このまま内弁慶を続ければ、外で良い人を演じている反動として、今度は旦那や自分の子どもに当たってしまう日が来るのではないかと思い、怖くなってしまいました。

そこで、自分のためにも、周りの人のためにも、内弁慶な自分を治したいです。(理想は、外でも内でもニュートラルな人間です、、、。)

どうにか治していけるものなのでしょうか。
また、内弁慶を治すのも やはり自己肯定感がカギになるのでしょうか。

まとまりのない文章ですみません。
ご回答のほど、よろしくお願いいたします。

(ゆまさん)

「自分らしさ」をとことん追求する、ライフワーク研究家サトヒです!

私もよく、親に”内弁慶”って言われていたのを思い出しました。(汗)

そんな私も、外面はいい子、内面は大変横暴で、オカンに数々の暴言を吐いておりましてねぇ…。

生涯反抗期が終わらないのでは、と不安に思う気持ちもありましたが、色々向き合った結果、今は結構平和に過ごしております。

私の場合は、「家族だから無条件に受け入れてくれるだろう」という思いがあったというよりは、「こんな私でも受け入れてくれるのか?」という試し行動の意味が強かったように思います。

ゆまさんの場合は、

>家族なら、素の自分を無条件で受け入れてくれるという傲慢な思考があるのも分かっています。

と思えるのだとすれば、家族とは良好な関係が築けているということなのだと思います。

いわば、安全地帯のようなものなのでしょうね。

ゆまさんが、内弁慶になってしまう理由というのは、おそらくゆまさんが自分で分析した通りなのだと思います。

>「外面の自分」と「素の自分」の心のバランスを取るべく手段として無意識的・習慣的にこうなってしまっているんだろうことは分かっています。

社会生活を送る上で、とてつもない我慢を自分に強いていることで感じたストレスを家庭の中で発散している、と考えるのが自然だと思います。

そして、それを改善するカギとなるのが「自己肯定感」ということも、その通りだと思います。

なので、とりあえず、この本のワーク一通りやっておきましょうか。

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一言で言えば、「ゆまさんはそれくらい人に気を遣って、がんばっている」ってことなんですが、まずもって、そんな自分の努力を自分自身で認められていないし、何より、他人のために頑張ることが行き過ぎて、自分の気持ちを見失ってしまっていることが、しんどいのだと思います。

なので、こちらの本もどうぞ。

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ゆまさんの普段の心の中で起こっていることは、3歳くらいの子どもが「ああしたい」「こうしたい」と言っていることを全部無視した挙句、「他の人に迷惑がかかるから、いい子にしてなさい!」と厳しく叱って、言いなりにさせている状態と同じなんですね。

言うなれば、「いい子の押し付け」

そりゃー、子どもは反発します。

泣き喚いて騒ぐこともあるだろうし、地団駄踏んで物を投げつけることだってあるでしょう。

それは、強いストレスに対する感情的反応です。

子どもは理性がそこまで発達していないので、その気持ちをそのまま態度に表しますが、大人はそうもいかないですよね。

ゆまさんも、普段の日常生活では、どんなに不満なことがあっても、それをぐっとこらえて、自分の気持ちは抑えて、相手が良いように対応できるのだと思います。

でも、その間ずっと自分には我慢をさせっぱなしなわけですから、その蓄積されたストレスが、爆発するきっかけを探して彷徨うことになります。

そして、家庭内でのちょっとした苛立ちに、その怒りを上乗せして、ストレスを解消しようと爆発させるのです。

つまり、そのくらい抱えきれない怒りを、自分の中に溜め込んでしまっているってことなんですね。

その上、そんな自分を罪悪感で否定していたら・・・自分の気持ちのやり場が本当に無くなってしまいます。そりゃ、しんどいです。

罪悪感には、こちらの本もオススメです。

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なんだか、本のオススメばかりになってしまいますが、ついでに言うと、キレる自分との向き合い方については、この漫画もオススメです。

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この作者は、怒りの原因が母親との関係にあると気付き、その怒りを手放していきましたが、ゆまさんとご両親の関係については、ここでは深く書かれていませんが、自分の激しい感情が、実は親子関係で身についたもの、ということは多々あります。

よければ、先ほど紹介した自己肯定感本のワークの中で、家族関係について振り返ってみると、何か気付きがあるかもしれませんね。

いい子の陰にある怖れ

さて、家庭で怒りが爆発してしまうのを改善する一番の方法は、「外面でのいい子をやめる」ということになるわけですが、それが難しいから今の状態になっているんですものね。

言うなれば、家庭で怒りを爆発させる行動は、ゆまさんにとっての「アンダーグラウンド」でもあるわけです。

それは、自分の心のバランスのために必要なこと。まずは、それを受け入れましょう。

じゃあ、なぜいい子がやめられないのでしょう?

どうして、そんなに自分に厳しくなってしまったのでしょう?

何か思い当たる原因はあるでしょうか?

おそらくそこには、怖れがあるのだと思います。

「真面目で優しくて良い子」

「とても謙虚で優しい、良い人」

そんな自分でなければ、愛されない。受け入れてもらえない。

だから、そうじゃない自分は、隠さなければいけない。

そんな思いです。

それは、裏を返せば、怒りでもあるのです。

いい子の私しか、愛してくれないんでしょ!?

認めてくれないんでしょ!?

ダメな私は、隠さなければ許されないんでしょ!?

ストレスの本質は、本当の自分が、自分自身によって否定され続けたことで感じた不満と怒りなのです。

そう感じるようになったきっかけは、忘れてしまった遠い過去の記憶の中に眠っているのかもしれません。

ただ、それを真実と思い込み、自分を否定し続けているのは、他でもない自分自身なのです。

だから、その自分の凍った心を、自分の愛で溶かしてあげる必要があるのです。

自分の言い分に寄り添う

ゆまさんもご自身で気付いている通り、「自己肯定感」を高めることは、自分の感情とうまく付き合うために、とても良い土台となってくれると思います。

何を肯定するかと言うと、まずは当り散らしてしまう自分ですよね^^

その自分の言い分を聞いてあげましょう。

何を怒っているの?

何が嫌だったの?

本当はどうしたかったの?

そして、その自分に寄り添ってあげましょう。

それは、腹が立ってもしょうがないよ。

わかってもらえなくて、悲しかったね。

本当は、こうしたかったんだね。

「分かって欲しい」「助けて欲しい」「愛して欲しい」という気持ちを表現できないことから、人間関係の問題は生み出されるものと、お師匠様は言っていました。

ゆまさんの中にも、そんな気持ちが隠されているのではないでしょうか?

その気持ちを、まずは自分がわかってあげる。それが、第一歩だと思います。

そして何より、誰かのためを思って、ぐっと自分の思いを我慢できる優しさや思いやりを持っている自分を、もっと認めてあげましょう。

だってね、

>外や人前では笑顔でいることを意識し、自分の言いたい事を我慢し、やりたくない事でも我慢して引き受けています。

これって、誰にでもできることではないんですよ。

それにね、

>このまま内弁慶を続ければ、外で良い人を演じている反動として、今度は旦那や自分の子どもに当たってしまう日が来るのではないかと思い、怖くなってしまいました。

こんな風に、未来の家族を気にかけ、そんな自分にならないよう、今から自分を変えたいと、向き合えるってすごいことなんですよ^^

>(自分の意見を言って人に嫌われたら その関係修復が面倒だと思ってしまうし、変な噂が立つのも嫌だし、それに伴う精神的苦痛に耐える方が私にとっては苦しいからです。)

と、ゆまさんは言うけれど、嫌われたくない、修復がめんどくさいという気持ちがあったとしても、やっぱり他人を優先できるって立派な長所だと思うんですね。

協調性とか、思いやりとか、共感力とか。

きっと、ゆまさんはそんな才能を持って生まれたんだと思います^^

ただ、今はそのコントロールがうまくできないだけ。

その才能は、きっといつか、ゆまさんを幸せに導いてくれる力になってくれます。

そのために、自分自身とうまく付き合う方法を学んでいけるといいですよね。

まずは自分を責めないこと。

人に合わせて、我慢した自分の本音に気付くこと。

爆発する前に、怒りを自覚すること。

そのためには、お恨み帳もいいかもしれません。

炎が小さいうちに、火消しするよう意識してみましょう。

それは、内観の訓練でもあります。

自分の内側と向き合うには、練習が必要なんですね^^

一人でやるのが難しければ、カウンセリングの力を使うのもオススメです。

ゆまさんは、自分を振り返る冷静さを持ち合わせた頭の良い方なので、練習すればすぐに上手になると思いますよ!

怒りが止められないのは、それくらい自分にストレスが溜まっている証拠として、そんな自分に気付くたびに、自分を振り返ったり、自分の好きなことをする時間を作って、意識的にガス抜きしてあげてください。

ゆまさんが、ありのままの自分を隠すことなく、リラックスして自分を表現できるようになることを祈っています!

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