愛あるみなさま、こんにちは!
サトヒです。
あーーーーもーーーーー、今日で夏休みが終わってまうでーーーー!!!
はぁ、もっと休みたい…。(笑)
夏休み前半は、久々にシャバに出てみたりしたけど
中盤は、ほぼ実家でゴロゴロしまくって、大きなイベントは特になかったので、そういう時ほど時間はあっという間に過ぎたりするのよねぇ…。
昨日は、4週間ぶりの妊婦検診でしたが、特に問題もなく経過良好!
つわりの残骸らしき頭痛も、気付けば最近はほとんど無くなったので(夏休みになった途端治ったということは、仕事が悪いのかもしれない。笑)、すっかり元気です。
つわりとコロ助ですっかりなまった身体を少しでも立て直すべく、運動不足解消のために、市営のプールに行ったりもしてます。
妊娠中期と呼ばれる5~7か月が一番動ける時期と聞くので(初期はつわり、後期は身体が重くなってくるので、しんどいらしい)、今のうちにやれること、やりたいことをやっておこうと思ってます^^
*
そんな夏休みのとある一日…。
私、久々に夫と激論をかましましたよ…そして号泣。
大概、夫婦ケンカのきっかけっちゅーのは、些細なものが多いわけですが、私たちもご多分に漏れず、きっかけは大したネタではありませんでした。
そのネタとは…
「TVの買い替え」(はい、ここで拍手~)
やっぱり、お金が絡むと骨肉の争いになるよね~。それが例えTVでもね~。
自分は謎のコンサルに〇〇万円とか出しちゃうけど、夫の欲しいTVには抵抗があるよね~。(完全に鬼の証。ほら、でもコンサルは自腹だし。笑)
ついでに言うと、TVだけじゃなくて、車の買い替えみたいな話にももつれ込んだので、ますます炎上案件。
まずは、私の言い分を聞いてくれます?奥様。
現在、我が家のTVは壊れています。チューナーがぶっ壊れてます。なので、外部機器から信号を入力して、TVを見ている状態です。
そもそも、私は一人暮らしの頃はTVを持っていなかったので、特にTVに対して強い思い入れがあるわけではありません。(あればつけちゃうし、見ちゃうけどね)
なので、とりあえずでも見れている状態でも十分だというのが前提です。
そんな私のTVの価格帯イメージは、10万円台、出しても20万円。それだけ出したら、結構良いものが買えるのではないかと予測していました。
しかも、まだ買い替えなくても大丈夫と思っているものなので、余計財布のひもが固くなってしまいます。
しかし、夫が欲しいと言っているTVは、4Kでも8Kでもなくて、有機ELという素材を使ったもの。(夫は理系男子なので、こういう最新技術みたいなものが気になるらしい。)
夫曰く、「有機ELは、黒が違う」そうだ。
黒味が強いというか、黒がとても黒なんだそうだ。
ふーん。(鼻くそほじりながら)
まあ確かに、コントラストがはっきりしているというか、実際に画面を見てみると、その画像の映り方は今のTVはもちろん、他の液晶TVとも違って、なんというかとてもリアルな感じ。
でも、それはあくまで「比べたら」の話なのです。
TVに対して全く思い入れの無い私にとっては、「どっちでもよくない?4K液晶だって、十分だと思うけど…。」というレベルにしか感じないわけです。
しかし、夫のそういう部分のこだわりは絶対譲らないと知っているので、いつかTVを買い替えるなら、夫が「これがいい」というものにしかならないと思っているので、最終的には「好きにしなよ」ってことになるのだけど
予算を聞かれたときに、結構私なりにがんばって「30万」と伝えたら(前述の通り、私のTVの価格帯イメージは出しても20万以内なので、相当頑張っている)
「そんなんじゃ買えるわけないじゃん」
とおっしゃり、ご不満な様子をあからさまにする次第でございます。
ここで「はぁ?」となった私。どんどん話し合いが激化するうちに、車の買い替えの話へ飛び火。
夫は車にも思い入れがある人なのだけど、車の価格帯イメージにも2倍くらいの開きがあることがわかり(!!)
「そんな金、どこから出すんじゃーーーーーーー!!!」
と、私はキレたわけです。
あぁ、やっぱり金の切れ目は縁の切れ目か…。
そこから話し合いは、お互いの金銭感覚の違いにまで及び、お互いがお互いの感覚が理解不能であるという結論に陥り、悶々としていたのですが
結局、鬼畜生になりきれない私は、夫の機嫌を取ろうとしてしまうのか、「欲しいなら買いやがれ!」と啖呵を切って、夫と電気屋さんの実勢調査(という名の買い出し)に向かったのでした。
結論、買いましたよ、新しいTV。有機ELの65型。夫の希望のままに。
誰か、私を”いい妻”だと褒めてKURE!!!!
TVの価格分(いや、せめて半額でも)、私も自由に使わせて頂く所存ですよ。文句は言わせないからな!!!!(また鬼)
電気屋さんで対応してくれた人は、男性の店員だったのですが、「大きいTVは男のロマン」とおっしゃって、夫と意気投合していました。
どうやらTVに対する情熱は、女の私にはわからない世界観のようです。
*
さて、ここで気付いたこと。
どんな買い物でも、私の中では漠然とした価格帯イメージというか、予算のようなものを作ってしまうということ。
それは、実際に調べた結果ではなくて、自分の中で「○○にはいくらくらい」というのが勝手に思い浮かんでしまう。
その後、実際に価格帯を調べたら、全然違う!ってこともあるので、それはそこから予算を調整するしかないわけだけど、その予測価格帯が自分の予想とあまりズレていなければ、当初の予算内にどうにか収めなければと思ってしまう。
みんなが、どんな風に買い物をしているかわからないけど、やっぱり私はどこか「お金軸」が強くて、まず予算が先にあって、その中で収まるように自分の感じる価値や、欲しい気持ちを妥協しなければと思ってしまうのです。
そして、夫はそうじゃないのです。もちろん、予算ということはある程度あるのかもしれないけど、自分の感じている価値を価格と相殺して妥協するというようなことはしないのです。
もちろん、値下がりを待つとか、これを買うからこっちを辞めるとか、なんでもかんでも「自分が良いと思うものは買ってしまえ!」という感じではないのですが、様々な検討をした上で自分が価値を感じるものには、堂々とお金を出せるタイプなんですね。
私からすれば、良いお金の使い方だなぁ、そうなれたらいいなぁと思ってはいるのですが、なかなか私は「自分の感じる価値」を優先できず、「見た目上の価格」に左右されて、自分の欲しい気持ちの方を妥協してしまいます。
つまり、やっぱり私はまだまだ「お金の不安」が強いんだなぁということ。
私にとっては「お金」とは、私がやりたいことをやるために必要な道具であり、安心して生きるための担保のようなものでもあるのです。
そもそも、お金=食べることというイメージがあるので、お金の恐怖は死の恐怖に直結しやすいという話もあります。
だから、高額なものに一気にお金を出すようなシチュエーションがあると、貯金が減ることにすごく動揺して、のたれ死ぬ恐怖でいっぱいになってしまうんですね、私。
恐ろしいほど長くなりすぎてしまったので、次回に続く…。
ではまた!
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