愛あるみなさま、こんにちは!
サトヒです。
「サトヒの個人セッション」を受けてくださったお客様からのご感想を、ありがたく紹介させて頂きます!
① サトヒのセッションを選んだ理由を教えてください。
仕事に関することで悩みを持つ
→根本裕幸カウンセラーのブログを読み漁る&セミナーを検討するも、「これって個別事例だなあ」と気付きカウンセラーにお願いすることを決意
→「ココロノマルシェ」から仕事の悩みを検索・閲覧
→回答されているカウンセラー複数のブログや個別カウンセリングメニューを拝見
→回答内容やブログ記事、カウンセリング日程が1番自分にちょうど良さそうと感じたのがサトヒさん
でした。プロフィールから自分と同年代、同じ吹奏楽経験者・育児中であることが分かり、親近感が湧いたのも大きなポイントでした。
② サトヒのカウンセリングを受ける前と受けた後で変わったこと、セッションで気付いたことや得た事、カウンセラーの印象など、ありましたら教えてください。
自分では自信が無いと思っていたり、考えても袋小路に入ってしまっていたりするような分野については素直に専門家に相談して正解だったなあと思いました。
相談内容は大きく分けて
・仕事を私に寄せて来がちな同僚への対処法
・私が仕事で帰りが遅くなる際に、下の子どもが泣くことへの罪悪感
・ライフワーク的仕事だけど忙しすぎる現職場で、仕事と家庭のバランスをどう取れば?
だったのですが、◯私には「調整力」がある
からの
◯その調整力で、対人関係も仕事と家庭のバランスも上手くやっていけるのでは?
というお答えは言われてみれば納得だったのですが、自分では全く気付いていなかったことでした。仕事上での調整は好きな方なのに、それを他の分野に応用できる能力が自分にあるとは思っていなかったので…。
と同時に、過去の自分は 初めてで分からない仕事を(多分あまりにも心許なかったら)途中から上司が変わってくれちゃったり
2度の産休育休時に、やり切れないのに抱え込んでしまった仕事の尻拭いを同僚にしてもらったり、いやいや全然調整できてなかったよねー!!という負の歴史を急に全部思い出したりもして、数日間アンケートを書く手が止まりました。
…ええと、つまりはこんな迷惑な過去の自分も含めて「(最終的には助けてもらえる、が込みの)調整力」があるということを受け取ったらいいのですよね。たぶん…(ガクブル)
また
◯私の特性である「平和主義」を生かし、職場に味方を増やすことで お悩みの同僚と戦わずに対処する方法もあると教えていただいたことで、自分に向かないことを無理にしなくてもいいんだ〜、と安心できました。
それから
◯子どもが母親を求めて泣くのは、愛情が足りないというよりも 際限なく求めても大丈夫、という安心感があるからでは?
というお答えには自分の思い込みに気付かせてもらい、「大丈夫ですよ」と言っていただいて涙腺が崩壊しました。
ただ、ここ数日は下の子どもが
「〇〇ちゃん、まいにち早お迎え(=産休育休や仕事が休みの日の保護者用の、最短預かり時間でのお迎え)がいい…」
というピンポイントかつお応えできない要望を繰り出すようになったため、私の心がまあまあ抉られて対応に困っています。(休日出勤がある現職場になってから、代休日は早お迎えしていたのですが それが裏目に出たのかしら…)
子どもの存在そのものに感謝することと、毎日は早お迎えできないことが、自分の中で両立しないのですよね。ここだけ再相談みたいになってしまいすみません(涙)
もしかしたら、まだ いただいた「まとめ」の内容が腑に落ちていないだけなのかもしれないので、もう少し繰り返し読んでみます。
あと、「なぜ今の職場を希望されたのですか?」とのご質問に、きっかけとなった過去のトラブル由来のお恨みを聴いていただきありがとうございました。
相手がカウンセラーさんであること、否定せずに聴いてくださることに甘えて、自分史上1番くらいの勢いで怒りを出せた気がします。
当時も自分1人でかなり怒ったんですが、まだまだ残っているんだなあと分かって良かったです。
③ カウンセラーにご意見・ご要望・メッセージなどありましたらご自由にお書きください。
優しく聴いてくださるタイプの方だったので、とてもお話しやすかったです(^ ^)
期間限定かとは思いますが、抱っこ紐スタイルのセッションは斬新かつ子育て世代の共感を得やすいのでどんどんアピールされてもいいのかも〜と感じました。
(M・Sさん)
頂いてから随分時間が経ってしまい、申し訳ありません~!!
>期間限定かとは思いますが、抱っこ紐スタイルのセッションは斬新かつ子育て世代の共感を得やすいので
M.Sさんのセッションをさせて頂いた頃は、息子氏はまだ抱っこ紐で大人しく眠っていてくれたんですよねぇ…(遠い目)
今では自由気ままに動き回り、抱っこ紐やベビーカーすら嫌がり、昼寝もほとんどせず、エネルギー爆発して、猛烈な勢いで私に突っ込んできます。
子どもの成長って、びっくりするくらい早いですよね。
>プロフィールから自分と同年代、同じ吹奏楽経験者・育児中であることが分かり、親近感が湧いたのも大きなポイントでした。
そうなんです~!
セッションって、実はお申し込み時のメールのやり取りから始まっていると思っていて、何かしら共通点があると、私が勝手に嬉しくなってセッション前からアレコレ盛り上がっちゃったりするのですが
その事前のやり取りのおかげで、セッション時にお初にお目にかかる際、リラックスしやすくなったり心を開きやすくなったりすると思っているんですよね。
カウンセリングって心を扱うので、お互いの心理的な距離感がとても重要です。
お互いに信頼でつながることで、心のより深い部分にアプローチしやすくなると思うので^^
そう考えると、カウンセラー側も自己開示して色々と自分の考えや好みを表現しておくって、重要なのかもしれませんね。
なので、M.Sさん。吹奏楽部ネタをコメントしてくださり、ありがとうございました!(あのやり取りはめっちゃ楽しかったです^^)
今回のお話は、「仕事と育児の両立」がテーマだったと思っているのですが、働くお母さんの罪悪感はやっぱり強い。(働く、働かないに関わらず、母は罪悪感が強いものですが)
本当は子どもの要望にもっと応えてあげたいと思いつつ、自己実現としてのキャリアも大切にしたい気持ちがあって。
それに加えて、日常的な家事・雑務に追われて座る暇もないくらい。
一日24時間って時点でムリゲーな気もしますが、そこは平等に与えられている制約なので仕方ない。
自分の自由時間を削ったら削ったで、余裕が無くなって家族にイライラをまき散らしてしまい、そこでまた罪悪感を感じる始末。
かくいう私も全く同じ状況だったりするのですが、自分事だと「このくらいできて当たり前」とか思っちゃって、そのすごさに全く気付けないのですが
客観的にお話を聞かせて頂くと、「己はスーパーマンか!」と盛大に突っ込みたくなってしまいます。(笑)
もうね、めちゃくちゃ頑張ってるんですよ。
「もっとこうできたら」って思うことがたくさんあったとしても、今の自分は十分に頑張ってるし、精一杯やってるということを認めてあげていいんですよね。
そもそも「もっとこうできたら」と思う気持ち自体が、子どもや家族や同僚に対する「愛」でしかないわけで。
そのくらい周りに与えたい気持ちがあるってことなんですもんね^^
罪悪感を感じやすいお母さんたちほど、もっと自分のやっていることの価値を認めて、もっと自分を労って、できないことより今できていることを見てあげて欲しいです。切実に。
だって、やっぱり子どもたちはお母さんの感情を感じ取ってるし、お母さんには笑顔でいて欲しいと思っているんです。
何かを犠牲にして子どもの欲求に応えたとしても、その歪みはいつか自分の機嫌を損ねることになって、結局ネガティブなエネルギーとして子どもに伝わってしまうわけです。
家族の幸せは、母の機嫌にかかっているのです~。
まぁ、どの口が言うんだって話なんですが(笑)、私も改めて肝に銘じたいと思いました。
自分をしっかり労って、自分の頑張りに自分で感謝できたら、投影の仕組みで周りの全てに感謝できるようになって、色んなことがうまく回り始めると思っています^^
家族って距離感が近いからこそ心理的な影響がめちゃくちゃ大きくて、振り回されがちだったりするのですが
家族関係で悩みを感じた時こそ、自分自身に意識をぐいっと戻して
・自分が笑顔でいられているか
・自分が楽しんでいるか
・自分の心に余裕があるか
を気にして、なによりもまず自分の心の状態を整えてあげてくださいね^^
どうぞ、ご家族に向けるのと同じくらい、自分自身にたくさんの愛情を向けてあげてくださいね~!
M.Sさんが自分の頑張りを十分に労い、育児と家庭と仕事の居心地の良いバランスを見つけられることを心から祈っております!
この度は、サトヒの個人セッションを受けて頂き、ありがとうございました^^
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