完璧主義と理想主義と自分への過剰な期待の話【余談的後日譚編】

パートナーシップ

愛あるみなさま、こんにちは!

サトヒです。

みんなお待ちかねの「完璧主義と理想主義と自分への過剰な期待の話」シリーーーーーーーーズ!(え?特に待ってないって?)

…なんですが、今日はガチ&ブチギレの後日談をしたいと思いまふ。

実は私、このブチギレ事件を起こす直前に、私のお抱えやまだようこカウンセラーに相談してたんです。

あまりにも、感情を抑圧しすぎて、夫に対して嫌悪感が出てきていて。

それをお恨み帳に書いてみたんだけども、夫を嫌いと感じてしまう自分を嫌いになっていることに気付いて。

イライラを抑えようとすればするほど、心が死んでいく感じがしてて。

どうしたもんか、どうしたらええんやと。

そんな話をしたら、「とにかく休め!」と言ってもらって。

今すぐに託児に予約を入れて、週1でいいから預けて自分の時間を取りなされよ、と。

これは緊急事態だと。

で、その週末にとりあえず夫と娘に赤子氏を預けて、マッサージに行ってみたんです。

それで、少しでもガス抜きができたらいいな、と。

そうしたら、ギャン泣きの赤子対応での疲れ&帰る時間をハッキリ言っていなかった私が想定より遅く帰ってきたことによる夫のイライラを感じ取ってしまい、ついに着火したんですわ。

「少しぐらい休ませろや、コノヤローーーーーーーーー!!!」

その後の話はブログに書いた通りなのですが、結局それからの私は、毎週2~3時間くらい赤子氏を預けて、自分の時間を取ることにしています。

本当は、育児の大変さをわかって欲しい気持ちもあって、休日は夫に見てもらいたい気持ちもあったんですよ。

自分だけでどうにかしようと一生懸命考えるのも、アレコレ試したりするのも、腹が立ってて。

すると、世界の中心で私の依存心が大声で叫ぶんですな。

「なんで、ばっかり頑張らなきゃあかんのや!!!!」

別に自分ばっかり頑張ってるわけじゃないし、夫は夫でやってくれていることもあるんです。

迷惑かけたくなくて頼れないのも自分だし、夫は夫のやるべきことを淡々とやってくれているのも知っている。

でもストレスMAXな時って、どうしたって被害者意識に火がついてしまい、感謝の「か」の字も出てきやしませんでっしゃろ…。

だけど、そんな自分を感じるのも嫌だから、怒りのやり場が見つからずに抑圧しまくって

いつしか、自分が何をどう感じてるのかわからないけど悶々としているという、感情の糞詰まり状態になるわけですよ。

そして、ちょっとしたきっかけで怒りの導火線に着火して、大爆発を起こすという。

ということを、今回も起こしたわけなのですが(私のパターン)

無理やり夫に任せたとしても、超絶ママっ子ナウな赤子氏に手を焼いた夫がイライラするのを見るのも嫌だし

それで私が罪悪感を感じて関係性が悪くなるくらいなら、金で解決した方が早い&良いという結論になり。(私の中で)

これまでは、限界ギリギリ(というかアウト)で助けを求めることが多かったのですが、自分に余裕があってもなくても、赤子氏と離れて自分の時間を作ることにしたのです。

私の場合、民間の良心的な価格設定の託児施設が近隣にあったのが、めちゃくちゃラッキーだったわけなんですが。

しかも

「託児に理由・罪悪感はいらない」をモットーにした、日本初の店舗型ベビーシッターです。

なんて、素晴らしいスローガンを掲げている、ありがたいお店なんです。

▼もしお近くに店舗があるなら、利用してみてもいいかも

そうしたら、ものっっっっすごく楽になったのです。

週末みんなで家にいると、意識が散漫になって非常に疲れるのだけど、その後の平日に数時間でも自分時間が持てるという希望があるだけで、どうにか乗り切れたりする。

その数時間は、ただ単にカフェでコーヒー飲みながらブログを書いたり(ナウ)

ノートを広げて、頭の中を書き出して整理したり

本を読んだり、ぼーっとしたり、滞っていた連絡を返したり。

先日は、ちょっとだけ長めに預かってもらって、夫とビストロランチしたり、7ヶ月ぶりの美容院に行ったり、ちょっと足を伸ばして、日比谷公園でマサミンヌ先生のセッションを受けながらランチしてきたりもしました。

▼頑なに顔出しを拒むワタクシ

なんという贅沢…!!!!!

もちろん罪悪感も感じるわけなので、「子どもを預けて遊んでていいのか?」というスパルタ鬼軍曹の声が響き渡ったりもするんですけど。

でもでもでも、やっぱり自分がブチギレてみて感じたのは、

「家庭の平和はオカンの機嫌次第」

ということだったので、とにかく私が自分をごきげんに保つことは、自分にとってだけでなく、家族にとっても重要案件なんだな、と思う次第でございます。(自己弁護)

よく、子育て中でイライラしちゃうっていうお母さんのお悩みに

「とにかくお母さんが笑顔でいることが大事!」

と鼻息荒くして回答したりしてたけど、これ、やっぱり本当だから!

実体験で、ますます説得力が増したわ。

んふーーーーんふーーーーんふーーーー(荒い鼻息)

▼ちょうど、最近こんなことも思っていたところ

ということで、自分の中で選択基準を持てたおかげで、何かを迷った時に考えやすくなった気がしてます。

どんなに罪悪感を感じようが、自己否定劇場が幕開けしようが

「心に余裕が生まれて、自分に笑顔になれるのはどっちだ?」

と自問自答すれば、おのずと答えが出そうな気がしています。

今日は、そんな後日談で終了。

続きは、また次回~!!!

▼この話の続きはこちら

ではまた。

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