愛あるみなさま、こんにちは!
サトヒです。
突然ですが、今週末開催のドクターサトヒ&ナースマミコによる、グループカウンセリングイベント「自己肯定感クリニック」が、残り1席なんですってよ!!
そこのあなた!もう迷ってる場合じゃなくってよ!!(どこのデヴィ夫人?)
▼無事終了しました!ご参加のみなさま、ありがとうございました^^
神出鬼没と定評のあるマミコ&サトヒのカウンセラーコンビですので、一度カウンセリング受けてみたい!と密かに思っていた方のお試しセッションとしても、非常に良い機会かと思います~。
大げさじゃなく…
あなたの勇気が、あなたの世界を変える!!
ってことで、勇気あるあなたの「ポチっとな」をお待ち申し上げておりますぞ!!
と、熱力高く冒頭から語ってしまいましたが、本題はここからなので「サトヒ、ウザー!!!」と瞬時にページを閉じるのはヨシコさん、ですよ。はい。
男心の理解が、恋する乙女たちを救う…!
コラボイベントの相方おまみーぬが、先日こんな予告をしており、界隈が盛り上がっておりました。
え、元(!?)野良猫男子(注:餌にうまく飛びつけない&触るもの皆傷つけてしまう、傷つきすぎた男たちの総称)であり、カリスマパートナーシップ専門カウンセラー・ヤタパイセンと、「男心」をテーマにした交換日記を始めるだと…?
▼ヤタカウンセラーのブログはこちら
これは、世の男心に翻弄されまくり、各地で自爆テロを引き起こしながらも、燃え尽きた灰の中から華麗に復活し続ける、フェニックスで武闘派な恋する乙女たちを救う、キラーコンテンツになるに違いない…!
もう、本当に男心って謎ですやん。意味不明。理解不能。異次元。
私が思春期真っ最中で、少女漫画の展開に胸を躍らせ、ヒロインが恋する彼を片思いのあの人に投影し、ロマンチックな妄想にどっぷり浸かっていた、恋する乙女モード全開だったあの頃…
実際には、私たち女子が妄想するロマンチックなあれやこれやなど、微塵もなかったらしい同級生の男たちよ。
大人になって当時の頭の中を聞いてみると、「エロいことしか考えていなかった」「モテるにはどうしたらいいかしか考えていなかった」という、衝撃かつガッカリな話しか出てこなかった…。
「基本、思春期の男は猿」
というのは、若かりし頃を振り返った同僚(♂)の意見である。
(後日談1:ブログを読んだ方からのコメントによれば、「思春期の男は猿」というのは私の同僚の個人的感想を一般化しすぎたものではないか、とのことです。男子の性的欲求との向き合い方には、「感情優位」「思考優位」「性的欲求低め」という3種類があり、私の同僚はその中の「感情優位」ではないか、とのこと。た…たしかに仕事ぶりがそのままだ!もちろん、男と一言で言っても個人差あります故、気分を害された紳士な男性諸君の皆様、大変申し訳ありません。)
「アダルティなヴィディオは男のロマン、少女漫画は女のロマン」
というのは、2万人以上の男たちを骨抜きにしたジュンコカウンセラーの名言だったか…。
まぁ、とにかく我々女子から見た男子って、人智を超えた存在なわけですよ。
よく男子って、「単純」とか「シンプル」とか言われますけど、女子が「複雑」かつ「深読みしすぎ」な思考回路を持っているが故、無意識に自分を投影して同じ生き物と期待してしまうのが、パートナーシップでのすれ違いの悲劇を生む、根本的な理由ではないかとも思うわけです。
それが女子の「察してくれない!」という不満につながるわけで。
私自身、本気で「男子が察せない」ことを肚で理解したのは、ここ数年の話でございます。
そういう根本的な理解不足の積み重ねで、パートナーシップという近しい人間関係はもつれにもつれていくわけですね。
だからこそ、「男心を学ぶ」企画はすごく大切なことを私たちに気付かせてくれると思うのですよ。
ってことで、私も楽しみにしております^ ^
▼ついに始まったようです!めちゃくちゃ勉強になって面白いので、ぜひ見て~!
「男子の育て方研究」はじめました
で、ですね。
私の腹の中の赤子はほぼ男子確定なのですが、そこで私は焦ったわけです。
「え、男子ってどう育てるの??」
私自身、弟のいる長女というポジションで幼少期を過ごしてきたのですが、同じ親から生まれたとしか思えないくらい、我が弟も自己肯定感が低い。(笑)
と考えると、うちの母は「自己肯定感を下げる子育て」のカリスマなんじゃないかと、尊敬の念すら覚えるわけですが(笑)
とりあえず「こうしたら自己肯定感は下がる」という事だけは母との実地訓練で学んで参りました。(過干渉、ヨクナイ!)
しかし、どうしたら自己肯定感を上げられるのか?というのは、自分自身の試行錯誤の結果と体感からしかわからない。
上の子は娘なので、母と長女という関係性で「自分がしてもらいたかったこと」をベースに、私なりに娘の自己肯定感を高められるよう、試行錯誤しながら子育てを続けているわけですが
母と長男とは…!?
ここに来て、人生最大の謎にぶち当たりました。
そもそも、女子と男子って求めることが違うじゃーん!!
ってことは、私がしてもらいたかったことと、男の子がしてもらいたかったことって、ちょっと違うはずでしょ??
持って生まれた気質も、適正も、考え方も、感じ方も、求めることも全部違う生き物を、私はどうやって育てたらいいねん…!
という命題に、不惑の年にして初めて突き当たったのでございます。
そこから、私の「男の子と女の子の子育ての違い研究」が始まったのでした…!!
結論:やっぱり男子は宇宙人
色々と調べてみると、やはり男女の性差というのは「脳の違い」というのが大きい。
また、男子を男子たらしめる、女子を女子たらしめる「ホルモンのバランス」の違いも大きい。
つまり、同じ人型決戦兵器人造人間であっても、男と女は違う星の生き物くらい別の性質を持っているわけです。
なんだけど、見た目はほぼ同じ人間だから(目があって、口があって、手があって…みたいな)、ついつい私たちは惑わされるのです。
「私と同じ思考回路を持っているはずだ」
と。
しかし、蓋を開けてみれば大違い。
「あんた誰?」
というくらい、思考回路も感性も好みも見えてるものも全く違う生き物なのである。
だとしたら、子育てにしろ、パートナーシップにしろ、最も大切なのは「自分と同じ前提で相手を見ない」ということなのかもしれない。
男の子の子育てブログを読むと、大概「男の子は宇宙人だと思え」と書いてある。(もちろん逆も然りなのだが、子育てに関わるのは一般的に母親がメインなので、母が女性である以上、男子は宇宙人の烙印を押される)
ということで、男の子の子育てについて調べている中で、とても面白いサイトを見つけました。
▼脳の違いによる発達の違いを、理屈っぽく説明してくれているサイトです。理屈っぽさが超好み(笑)
このサイトの内容をざっくりまとめると…
・男の子と女の子の「得意分野」は違う。(男子は空間把握などが得意で、女子は読み書きが得意)
・男の子と女の子の「聞こえ方」は違う。(男子はハッキリ言わないと聞こえなくて、女子の耳の方が敏感だから強く言われるのが苦手)
・男の子と女の子の「興味の対象」は違う。(男子は動くものに興味を持ち、女の子は人の顔に興味を持つ)
・男の子と女の子の「行動の目的」は違う。(男子は内容への興味関心、女子は人との結びつきを求める)
という根本的な違いがあるからこそ、褒め方や叱り方、持ち前の能力の伸ばし方も変わってくるとのこと。
先日、男の子のママに話を聞いたら、「大抵、公園で大声を出して怒っているのは、男の子のママだよ」と言っていたのだけど、男子と女子では、聞こえ方が全く違うのなら納得であーる。URであーる。
よく、TVに集中していると人の話が聞こえなくなるお父さんがいるけども、基本的に男子はシングルタスクということもあるので、何かに熱中すると、本気で音が聞こえなくなっちゃうんでしょうねえ。
だから、世のママたちは「なぜこんなに大声を出しても聞こえない!?」という疑問を抱えながら、日々声を枯らしながら怒っているわけですな。
また、こんなサイトもあったのですが
褒め方や教え方の違いとしては
男子:
・前述の通り、「ハッキリ言わないと聞こえない、かつコミュニケーションを重視しない」面があるので、端的かつ具体的に、またこちらの意図が伝わるよう声のトーンや表情をオーバーに表現すると良い。
・男の子なりのプライドがあるので、人前で恥をかかせないのが大切。褒める時は、うまく持ち上げてあげる。
・失敗を割り切る強さがあるので(自分の人格否定にまでは至らない)、ハッキリ注意した後は、ぐちぐち言い続けなくても伝わってる。
・勉強は、8割叱り、2割褒める。(叱ると言っても、コツコツと粘り強く言い続けるイメージ)
女子:
・基本的に女子の方が感覚が繊細だし、人とのコミュニケーションを求める分、スキルも高いので、あまり強く言う必要がない。
・失敗の原因を拡大解釈して、自分のことを大げさに責めがちなので(行為だけでなく、自分の人格まで否定してしまいやすい)、叱るよりも褒めて伸ばすことを意識してあげることが大切。
・人との比較は女子の方が強いので、人と比べて叱るのはNG。
・勉強に関しても、褒める8割、叱る2割で、励まし、自信を持たせてあげることで勝手に伸びやすい。
こう書いてみると、女子って楽やな…(笑)
そもそも、大人を喜ばせたい、大人から好かれたい意識がある分、大人の顔色を読むし、期待に応えようとしてくれるから、親から見たら育てやすいんだろうな~。
だから、長女は期待と共に、放っておかれるのか…(苦笑)
しかし、この男の子の子育てのコツって、そのまま夫育てにも通じるような気がしまくりーぬ…(笑)
男の子のママって、大体が「男の子ってかわいい~!」と口を揃えて言うので、何がそんなにかわいいのかと聞いてみると
「単純で、ちょっとおバカなところがかわいい」
んだそうだ。
(後日談2:このブログを読んだ男の子ママのコメントによると、男のかわいさというのは、「本能的なヒーロー願望による、ママを守りたい気持ち」にあるとのこと。ママを一人の女性として、大切に守ろうとしてくれる健気な姿勢が、とんでもなくかわいいらしい…なんてこった、楽しみすぎる。)
ってことは、男の子を育てているお母さんたちは、夫たちのソレをも許容できる心の広さを身に付けているのでは?と思ったのだけど…
「自分が生んで育てている子どもと、人が生んで育てた子どもは違う」
とバッサリでした。(笑)
そりゃ、そうだろうな~。だって、夫は大人だしな!甘えるんじゃないよ!!
とまぁ、生まれた時からこんなにも違う男と女ですから、そりゃ同じ人型決戦兵器人造人間と見なしちゃあかんわけですわ。
どちらも、良いとか悪いとか、上とか下とかなわけではなく、実際には単純な「違い」なのだから、差を理解することで、お互いにうまく付き合えていけたら何よりですよね。
結局のところ、子育てもパートナーシップも「人間関係」。
お互いの違いを理解しながら、生まれ持った性差による得手不得手を補い合って、お互いに良いところを活かしあえる関係性を築いていければ最高ではあーりませんか^^
とはいえ、前述の通り「コミュニケーション」は女子の専門領域でもあるので、どうしても人間関係のリーダーシップは女子の手にかかってきてしまうのが、なんとも不公平ですけど…。
実際に、お腹から出てみないと何とも言えないけど、未知の「男子育て」に挑戦することで、人間理解がより深まることを楽しみにしている一介の母の戯言でございました。
ではまた!
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