「与えたガールないい子ちゃん」が、他者貢献を意識する時に気を付けるべきこと

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愛あるみなさま、こんにちは!

待望の「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」が始まって、毎日ご機嫌のサトヒです。

テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編
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我が推し大活躍のシリーズということで、とりあえず一日一OPです。

玉壺戦の無一郎くんの映像がかっこよすぎて、TVの前でリアルに黄色い声を上げております。

その一方で、子どもの学校が本格的に始まったり、慣らし保育が少しずつ進むにつれて

どうにか自分のペースができつつある今日この頃なのですが

2年の子育ての疲れが一気に出たか!?という勢いで

しんどい!

つかれた!

やる気でない!!

日々でもあります…。

OPの無一郎くんが唯一の救いです。

そんな中でも

「それでも俺は 今自分にできることを精一杯やる 心を燃やせ」

鬼滅の刃 22巻より

という炭治郎の言葉を胸に、ブログをしたためたいと思います。(笑)

貢献という名の循環

最近、よく

「貢献」

という言葉を耳にするのですよね。

耳に入ってくるということは、私のアンテナが反応しているということでもあるのでしょうけど。

人として生きる上で何が大切か、とか

生まれてきた意味とか使命、とか

私はそういう話が大好きなんですけど(笑)

そういう話の大半が、「貢献」という言葉につながっていく気がするんですよね。

「貢献」とはつまり

「誰かを幸せにするために、自分に何ができるのか」

を考えるということ。

これって、ビジネスの本質にも通じますよね。

お客さんに価値を提供して対価を得るということが、ビジネスの本質。

とある投資家さんは

「他人に貢献しない人は、自分の遺伝子に殺される」

なんてことすらおっしゃっておりました。

おいたわしや…。

しかし、そのくらい”他者貢献”という意識は、人として生きる上ですごく大切な話なんだろうと思います。

この世界は、自分が出したものが返ってくるっていうし。

こないだのYouTubeライブで話した通り、お金の話でも言える話だけど

大事なのはエネルギーを循環させること

なんですよね。

循環とは、自然の摂理、宇宙の法則。

そのために、まず自分からエネルギーを動かすというのが「与える」という行為なのだと思います。

いい子ちゃんほど、「まず自分」

とはいえ、とはいえですよ!!!

私含む「いい子」なみなさんは、きっとそんな話を聞くと

「誰かのために生きるって最&高!!!誰かのために生きることが私の使命!ひゃっほー!

って鼻息荒く、「誰かのために」あれこれやり始めちゃうと思うんですよね。

いや、元々「いい子」なみなさまは

自分以外の「誰か」を優先できちゃうから「いい子」と呼ばれるわけですけど。

でも、このブログでも書いた通り(鬼滅ネタバレ注意)

本当の意味で他者貢献的な生き方の土台となるのは

「自分軸」

であって

自分が一体何のために、その行動を選ぶのかという、自分なりの考えや価値観をしっかりと持っている必要があるのですよね。

自分に意識の軸を置いたまま、他者と関わるということがすごく大事。

かつ、何よりも忘れてはいけないのは

自分をきちんと満たしておくこと

なんだと思うのです。

誰かのために何かを与えようとする前に

自分は自分のために必要なことを与えられているのか?

そこを忘れちゃアカンのだと思うのです。

ここで見つけるべき「自分のために必要なこと」というのが、自分軸の根っこにもつながるからです。

自分の好きや嫌い

自分が大切にしたいこと

自分が欲しいもの

自分が喜びを感じられること

そういうものが集まったものが、自分なりの価値観を形成し、「自分軸」となるからです。

「他人軸」で生きるということは、自分の根っこにあるものを見ないまま過ごしてしまうことになるので

そりゃ、根無し草のようにふらふらと漂ってしまうのも当然の流れなんですよね。

自分を満たすことも貢献のプロセス

「誰か」の前に自分自身を優先することに、罪悪感を感じることがあるかもしれません。

自分ばっかりズルしてるような、楽してるような、そんな申し訳なさを感じることがあるかもしれません。

でも、自分が満たされてない状態で無理に何かを与えようとするのは「犠牲」であり

暗に満たされてないものを得ようとする「取引」になってしまう。

純粋な”貢献的エネルギー”を発することができないわけです。

だから、与えたガールないい子ちゃんほど、まずは自分に意識を置くことが大事。

自分は何を求めてる?

自分はどうして欲しい?

自分は今何を必要としている?

そんな問いを、自分自身に投げかけてみるだけでいい。

頭で質問を思い浮かべるだけでもいいし

自分の胸に手を当てて、ゆっくり呼吸をしながら聞いてみるのもいい。

それが、自分に意識を向けるということ。

それはシンプルに

「自分の言い分を聞いてあげる」

ということだけなんです。

誰かに優しくしなきゃと思う時は、自分が優しくされたい時かもしれない。

誰かを助けなきゃと思う時は、自分が助けを必要としている時かもしれない。

誰かに何かを与えなきゃと思う時ほど、それを必要としているのは自分自身だったりするものです。

そんな可能性を、ほんの少しだけ考慮して

「自分は大丈夫?」って、自分に聞いてあげるのが大切。

本来、「○○しなきゃ」じゃなく、「○○したい、しよう」と思える時が、きっとそのタイミングなのでしょう。

与えることも一緒で、素直に与えたいと思えない時は、まずは自分が対話を必要としているのかもしれません。

与えたガールな人は、与えられるものをたくさん持っているからこそ、時にやりすぎてしまうのだと思うけれど

与えたい人の輪の中に、自分自身を入れてあげることもお忘れなく^^

喜んでできること

無理せずにあげられるもの

我慢せずに譲れるもの

それ以外はあげちゃダメ!ってくらいのルールを自分の中に作ってもいいくらいなのかも。

本質的に貢献的な生き方ができる素質を、多分に持っているはずだからこそ

その素質を十分に活かせる自分でいられるように

自分を整え、自分を満たすことを優先してあげましょう^^

それもまた、「貢献」という循環の大切な一部ですね!

ではまた。

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