【ココロノマルシェ】自分を見下すのがやめられない

ココロノマルシェ

【自分に対してバカじゃないの?と思うのをやめたい】

幼少期から、否定的な言葉を刷り込まれていたのなら、「やっぱり自分はダメなんだ」と思うようになってもしょうがないことです。それはまるで、洗脳のようなものですから。

まずは、つい自分を見下してしまう自分を責めないであげることも、大事なことかもしれません。

そして、過去の感情を少しずつ消化して、男性や自分自身に対して抱いてきた強い思い込みを手放していけると良いと思います。

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ココロノマルシェにご相談頂いた内容に回答しています!

自分に対してバカじゃないの?と思うのをやめたい
32歳独身、彼氏いない歴=年齢です。 友人たちが結婚出産したり、婚活をして彼氏を作っているのを見るにつけ、私も出産したいなら年齢的に婚活しないとダメだよね、と思うもののまったくそちらに気が向きません。 たぶん、男性に対し

32歳独身、彼氏いない歴=年齢です。

友人たちが結婚出産したり、婚活をして彼氏を作っているのを見るにつけ、私も出産したいなら年齢的に婚活しないとダメだよね、と思うもののまったくそちらに気が向きません。

たぶん、男性に対して親密感の恐れがあるのだと思います。

父親は短気で機嫌が悪くなると口悪く怒鳴る人でした。

未だに仕事中など、男の人が声を荒らげるとビクリとしてしまいます。

母には父の愚痴を聞かされて育ちました。

また私は小学生時代に同級生男子からクラス全員の前で大声でからかわれたことがあり、そのときから社会人になるまで男性の笑い声に「私のこと見て笑ってるんだ」と恐怖を感じていた時期があります。

また、「男の人はどうせ私のことをバカにする」と思うようになりました。
未だに同世代の男の人が苦手です。

そんな私ですが、芸能人の男性は大好きなんです。
アニメや漫画のキャラクターも。

今もとある役者さんが大好きで、本気で結婚したいと日々思っています。

そんな自分に対して、32にもなって芸能人にガチ恋とかバカじゃないの?
アニメや漫画のキャラクターにキャッキャしててバカじゃないの?
と思ってしまいます。

それが私なんだから、しゃーないやん。
と思える日もあるのですが続きません。

つい自分で自分を見下してしまいます。

常に心が乱気流でつらい。

とてもつらいです。

結婚してもしなくてもいいって許可が出せるようになりたい。

芸能人に片想いしてたっていいって許可が出せるようになりたい。

ありのままの自分のことを受け入れられるようになりたい。

こんな私は、どうしたらいいですか?

(ぴーすけさん)

弟子29号、サトヒです!

私も、アニメや漫画(そしてゲーム)のキャラクターにどハマりしていたこともあるし、未だに奥田民生と結婚することを夢見る、既婚子持ちのアラフォー武闘派女子でございます。

過去、そんな自分が恥ずかしくて自己開示できなかったこともありますが、自己肯定感が上がった結果、「あれもこれも自分だわ」と受け入れられるようになり、かつ人にも言えるようになった次第です。

ですので、ぴーすけさんがご自身でおっしゃるように

>それが私なんだから、しゃーないやん。

ってことに尽きるわけですが、まぁ頭では「そう思うべき」と考えてみても、心がそれに納得してなければ、なかなか素直にそうは思えないのが人間だと思います。

つまり、「それが私なんだから、しゃーないやん」って思えば楽になれるんだろうけど、そう思えないから悩んでいる、ということですもんね。

まずは、そこを受け入れてみるのが第一歩なんじゃないかなって思うんです。

「それが私なんだから、しゃーない」って思えるようになるのは結果であって、自己肯定感が低い状態だと、そう思えない自分すら攻撃しやすいものなのです。

なので私は、「しょうがない」のエンドレスリピートをオススメしたりしています。

>常に心が乱気流でつらい。

というのは、「自分で自分のことを許せる」時もあるけど、「こんな自分ではダメだと思ってしまう」時があって、自己肯定と自己否定を行ったり来たりするから、安心できたり、不安になったりで、心が定まらないということなのかな、と感じました。

もちろん、女性にはホルモンバランスもあるので、自分の意思以外の影響を受けやすいので、アップダウンしやすいというのもあると思います。

ですので、そんな自分を責めないようにするというのが、結構重要なポイントなのではないかな?と思うんですね。

自己否定っていうのは、とてつもなく破壊的なエネルギーを発しますので、自分の気分が滅入っている時などに、上乗せで自己否定で攻撃すると、それはそれは悲劇的なほどのダメージを受けます。

そりゃ、そんな破壊的エネルギーによって発生しているすさまじい乱気流なのであれば、抵抗できずに飲まれてもしょーがないですよね?

ですので、まずは「つい自分を見下してしまう」のも、「ありのままの自分を受け入れられない」のも、今はしょうがないよねって自分自身に対して思ってあげるのが、最初の一歩かなって思うんです。

自分の思い込みというフィルター

>父親は短気で機嫌が悪くなると口悪く怒鳴る人でした。

という経験があることから、ぴーすけさんの心の中には「男性=自分を罵るもの」という公式が出来上がっているのでしょうね。

自分の中でそういう思い込みがあると、相手が本当はどういう人かを見極める以前に、反射的に「男の人=私のことをバカにする」と判断して、実際にそうである証拠を無意識に探そうとするものです。

>また私は小学生時代に同級生男子からクラス全員の前で大声でからかわれたことがあり、そのときから社会人になるまで男性の笑い声に「私のこと見て笑ってるんだ」と恐怖を感じていた時期があります。

ましてや、このような経験で傷ついたということもあり、ますます「男の人=私のことをバカにする」という確信を強めてしまったのかもしれませんね。

ぴーすけさんのお父さんが、どのような言葉でぴーすけさんを罵っていたのか、具体的に書いていなかったので詳しくはわかりませんが

きっとぴーすけさんは、お父さんの言動に傷つきながらも、どこか「お父さんがそう言うなら、きっと自分はそうなんだ」と、素直にお父さんの言葉を受け入れてしまったのかもしれません。

また、お母さんからお父さんの愚痴を聞かされていたということですが、ぴーすけさんは2人の子どもなわけですから、お母さんから自分の半分を否定されたような感覚もあったのかもしれませんし、ますます男性への印象も悪くなったはずだと思うのです。

幼少期の子どもにとって大人は絶対的な存在…つまり神様みたいなものなので、表面的に反発したい気持ちがあったとしても、無意識に親の言葉を受け入れてしまうものです。

ましてや、潜在意識の蓋がぱっかーんと開いている幼少期から、否定的な言葉を聞かせられて成長したのであれば、その数々の言葉が自分の潜在意識の奥に無意識にインストールされてしまっても不思議ではありません。

つまり、ぴーすけさんの頭の中には「昔のお父さん」がどっかりと居座っていて、ぴーすけさんのやることなすこと全てに対し、過去に言われてきたように、あーだこーだと否定的な意見を言ってくるような状態なんだと思うんですね。

それが、ぴーすけさんが自分を見下すのをやめられなくなってしまっているメカニズムではないかな、と思うのです。

よく言われているたとえ話に、「サーカスの象」というのがありまして

小象の頃から鎖でつながれて、逃げ出すことができないことを学習した象は、大人になって、自分の力で鎖を引きちぎるだけの力があるにも関わらず、もはや逃げ出そうとしなくなるらしいんです。

それと同じように人間も、小さいころから否定的な言葉を繰り返し刷り込まれていくと、その言葉によって否定的な自分自身に対しての思い込みが出来上がり、その自己イメージを疑うことすらしなくなってしまうと言われています。

ある意味、これって洗脳なのです。

ぴーすけさんが自分の事を見下してしまうのは、自己否定的なイメージを長年刷り込まれてしまったせいで、それがやめられなくてもしょうがないんです。だって、洗脳されてるんだもん。

>そんな自分に対して、32にもなって芸能人にガチ恋とかバカじゃないの?
>アニメや漫画のキャラクターにキャッキャしててバカじゃないの?

という言葉も、そのままお母さんやお父さんに言われたわけではないと思いますが、そのようなニュアンスの発言などを聞いて、「やっぱりこんなことを考えている自分はダメな存在なんだな」と、自分自身に対するネガティブな思い込みを強めていってしまっているのかもしれませんね。

>結婚してもしなくてもいいって許可が出せるようになりたい。

>芸能人に片想いしてたっていいって許可が出せるようになりたい。

こう思ってしまうということは、芸能人に片思いなんかしてる場合じゃなく、現実の男とちゃんと結婚しなければと思っているということだと思うんですね。

ご両親は、ぴーすけさんに結婚を急かすようなことを言ってくるのでしょうか?

それとも、周りが結婚していく様子を見て、「私もちゃんとしなきゃ」と思っているのでしょうか?

ぴーすけさんが、アニメや漫画の登場人物だったり、芸能人の男性だったら大丈夫だと思えるのは、それらには2次元的な要素があるからだと思うんですね。

つまり、この人たちは自分のイメージ通りでいてくれると期待できる…つまり、自分のことを悪く罵ったり、笑ったりしないだろうという安心感を与えてくれる相手だからだと思うんです。

だとすれば、現実の男性に対しても同じように安心感を覚えられるようになれば、自然とそちらにも目を向けて、もっと身近な人の中から結婚相手を探せるようになると思うんです。

でも、それもまた結果論ですので、まずは自分の洗脳を解きましょう、という話になるわけです。

感情は感じ切ることで消化できる

以前、トラウマが手放せないというご相談に対しての回答に書いたことがあるのですが、

感情が強く動いた経験は、記憶に残りやすいと言われています。

つまり、私たちは過去の出来事を、「感情」によって覚えているのだそうです。

ですので、過去の記憶を手放して、新しい記憶で上書きしていく(それこそが、自分の洗脳を解くということなのですが)ためには、過去の感情を手放す必要があるんですね。

なので、いわゆるお恨み帳を書くことや、カウンセリングで感情の解放をすることをオススメするんです。

お父さんに言われた言葉で、どんな風に傷ついてきたか。

それを言われて、どう感じたのか。

本当は、どんな風に接してもらいたかったのか。

表面的な気持ちから掘り下げて、少しずつ自分の本音の気持ちに自分自身で気付いていくようなイメージですね。

小学生の頃の、男子に笑われた記憶に対してもやってみてもいいと思います。

すごく嫌な思いをして、怖かったり、腹も立ったと思うんです。その気持ちが、心の奥底に根を張って、嫌な記憶を留めてしまっているのかもしれません。

本来、感情は感じ切らないと消化できないものなのですが、逆にきちんとで感じることさえできれば、後腐れなく、消化できるものなんです。

つまり、過去の嫌な記憶として残ってしまう数々の経験というのは、おそらくその当時、自分の感情をうまく感じ切ることができずに残ってしまったもの、ということになりますね。

ですので、その当時の感情を理解して手放すことをして、過去の傷を癒し、過去の記憶を手放すのが、カウンセリングのひとつの役割なのだと思っています。

自分は自分、お父さんはお父さん

ただ、先ほどの「トラウマを手放す」記事にも書いたのですが、親の事って、なかなか手放しで怒りを感じられないものだったりします。

なぜなら、「こんな自分じゃダメだ」という気持ちの裏には、「こうあるべき自分でいられなくて申し訳ない」という気持ちが隠されていて、親に対して無意識に罪悪感を持っているということがあるからです。

そして、その罪悪感が自己肯定を阻むということがあるのです。

こんな自分だから親を怒らせた、迷惑をかけた。
だから、そんな自分を自分で認めてはいけない。

そんな思いがあって、自己肯定できずに、つい自分を見下してしまうのかもしれません。

だけど、お父さんが口悪く怒鳴っていたのは、本当はぴーすけさんのせいではないんです。

短気で、自分の機嫌を自分でうまくとれずに周りに当たってしまうのは、お父さん自身の弱さであり、お父さんが本来引き受けるべき問題だったはずです。

それを、ぴーすけさんが自分のせいにする必要は、本当は無かったんですよ。

先日、弟子仲間のあおきまゆカウンセラーが、ブログでこんなフレーズを紹介していました。

「私は私のことをする。あなたはあなたのことをする。

私はあなたの期待に応えるために生きているわけではない。
そして、あなたも私の期待に応えるために生きているわけではない。
私は私、あなたはあなた。
もしも偶然、私たちの心が触れ合うならば
それは素敵なことだ。
もし、触れ合えないとしても、それは仕方のないことだ。」

これは、ゲシュタルトの祈りといって、ゲシュタルト療法を確立したフレデリック・S・パールズというカウンセラーが書いた詩だそうです。

ぴーすけさんは、お母さんやお父さんの期待に応えるために生きているのではないし、ぴーすけさんはぴーすけさんらしく生きることが、ぴーすけさんにとっての生きる使命なはずです。

「わたしはわたしのままで大丈夫だったんだ」と安心して思えるように、未消化な感情(ありのままを否定されてきた悲しみだったり、自分を傷つけられたことに対する怒りだったり)と、正直に向き合ってみるのをオススメします。

ぴーすけさんが、自分の感性を否定することなく、安心して自分らしさを発揮できるようになることを祈っていますね!

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