【ココロノマルシェ】自分の価値が信じられない

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【自分の価値が信じられない】

巷では、やれ”自己肯定感”だとか、”自分を愛するのが大事”だとか、言われてはいますが(かくいう私も言いますが)、それができないからってダメなわけでも、愛されないわけでも、幸せになれないわけでもないのです。

できないもんはできないんだからしょうがないし、そんな自分のままで愛されたっていいと思うんです。

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ココロノマルシェにご相談頂いた内容に回答しています!

自分の価値が信じられない
自分を愛してくださいと言われるとイラッとします。 可愛いとか美人とか若いとかその他褒められても素直にお礼も言えなくて「そんなことありません」と突っぱねてしまいます。 生理前など安定していない時期は「みんな私の事を迷惑だろ

自分を愛してくださいと言われるとイラッとします。

可愛いとか美人とか若いとかその他褒められても素直にお礼も言えなくて「そんなことありません」と突っぱねてしまいます。

生理前など安定していない時期は「みんな私の事を迷惑だろな」など落ち込みながら行動してしまい周りに申し訳がないと思っています。

私もいつもニコニコ笑顔でポジティブな明るい面をたくさん出していきたい!

この度、結婚をするのですが婚約指輪の値段が思ったよりも高く、こんなに高いのを申し訳ない、後から高かったと怒られないかな…とか、不安ばかり多くなりせっかくの幸せな瞬間も不安で優柔不断で素直になれません。

自分には、こんな高いものをもらう価値がないとか思ってるのでしょうか。

夢にまでみた結婚なのにそんな気持ちのまま不安です。

(ももさん)

初めまして~、弟子29号サトヒと申します。

私も、「自分を愛してください」とよく言ってる人間なのですが(苦笑)、僭越ながら回答させて頂きます!

ももさん、ご結婚されるのですね~!!夢にまで見たことが叶うって、本当に素晴らしい経験だと思います。

でも、そんな幸せであるはずのタイミングで、婚約指輪をきっかけに、ご自身の内面に気付くことがあったんですね。

>自分を愛してくださいと言われるとイラッとします。

とのことですので、きっとご自身でも心のことを色々勉強されていて、自己肯定感をあげなければとか、自分を愛さなければとか、頭では十分にわかっている状態なんだろうなぁと思いますし

だからこそ、「そんなこたー言われなくてもわかっとるわーーー!!!!あほんだらああああ!」って気持ちが出てくるのかな?と推察しました。(口が悪くてすみません)

つまり、そのくらい自分なりに、一生懸命がんばってきたということだと思うんです。

自分の問題に気付いて、その原因が自己肯定感にあるかもしれないと知って、すぐにどうにかしなくちゃ、自己肯定感高めなくちゃって、どこか自分を追い立てるような気持ちもあったのかもしれません。

頭ではわかっているのに、心がうまくついてこなくて、そのもどかしさに自分でもイライラするし、そんな自分が情けなくなるしで、できない自分を攻撃していたりとか、「こんな自分はやっぱりダメだ」と自己否定で落ち込むようなことも、もしかしたらあったかもしれませんね。

そんな時に、「自分を愛してください」なんて無責任に言われたら、腹立つのもしょうがないと思うんです。

いちいち言われたくないし、イラっとするのも当然だと思うんです。

自己肯定できない自分を自己否定するという悪循環

私たちが、自己肯定感を高めようと思うときにハマリやすい罠というのがありまして、それが「自己肯定するための方法論をうまくできない自分を攻撃する」というやつなんです。

自分を攻撃するというのは、自己否定ですよね。

自己肯定するために頑張っていたはずなのに、結果自己肯定と真逆をいっちゃうってことが多々あるんです。

自分に厳しく頑張ってきた人ほど、そうなりやすいものかもしれません。

自己肯定感って、つまるところ「どんな自分もOK」ってことなので、自己肯定感が高い人というのは、「自己肯定感低くてもOKだと思っている」という、摩訶不思議な現象が起こります。笑

ももさんは、自分を愛せない自分がダメだと思っている節がどこかにあるのかもしれませんが、愛せないならしゃーないんです。

つまり、自分を愛せない自分を、「それが今の私なら、しょーがない」って思うのが、自己肯定なんですよね。

で、究極的に言えば、ももさんの言う「自分を愛する」っていうことも、「自分を愛せない自分すら許すこと」なので、自分を愛せない自分を許すことで、結果自分を愛せているという、これまた摩訶不思議なパラドックスが起こります。

こういうことを書くと、「自分を愛せない自分も許せないんじゃ、ぼけーーーー!!!」と(またまた口が悪くてすみません)、ももさんをイラっとさせてしまうかもしれないのですが

これまた、「そんなイラっとしてるももさんも、そのままでいいんですよ~♡」と酔拳のごとく返すのが、私たちカウンセラーの役割なのでございます。

>可愛いとか美人とか若いとかその他褒められても素直にお礼も言えなくて「そんなことありません」と突っぱねてしまいます。

「そんなことないわ、ぼけ!」(口が悪くてすみません)と突っぱねても、いいじゃないですか~

>生理前など安定していない時期は「みんな私の事を迷惑だろな」など落ち込みながら行動してしまい周りに申し訳がないと思っています。

自分のことを迷惑だろうと落ち込みながら行動したって、別にいいじゃないですか~
なんなら、迷惑かけたっていいじゃないですか〜

>私もいつもニコニコ笑顔でポジティブな明るい面をたくさん出していきたい!

いつも笑顔で明るくいられなくても、別にいいじゃないですか~

>不安ばかり多くなりせっかくの幸せな瞬間も不安で優柔不断で素直になれません。

不安が多くて優柔不断で素直になれなくても、別にいいじゃないですか~

>こんな高いものをもらう価値がないとか思ってるのでしょうか。

自分のことを価値がないと思っていても、別にいいじゃないですか~

逆に、なんでももさんは、そういう自分じゃないとダメだと思っているのでしょうか?

ももさんにとっての理想の自分というのは、

褒められたら、華麗に「ありがとう~」って受け取れて、自分のことを迷惑だなんて思わず、いつもニコニコ笑顔でポジティブで、周りを明るくできて、不安よりも、幸せを素直に感じられる自分

ということになるのかな?と思うのですが

結果的に、自分がその理想の自分になれてない気がするから、無意識に自分を攻撃しているわけですよね。

ちなみに、ももさんが、いつもニコニコ笑顔で、相手の好意や幸せを素直に受け取れるようになりたいのは、どうしてなんでしょう?

私は、ももさんから「関わる人たちを幸せにしたい」っていう思いを感じたのですが、いかがでしょう?

婚約指輪が高くて申し訳ないなって思うのは、彼のことを心配しているからだし、迷惑をかけているんじゃないかと思ってしまうのは、周りの人を心配しているからだし、ニコニコ笑顔でいたいのは、みんなを良い気分にさせてあげたいからじゃないかな?と思うんです。

それがきっと、ももさんの愛し方なんだと思うんですね。

でも、ももさんは思ったように愛を与えることができていない気がして、むしろ迷惑ばかりかけてしまっている気すらして、そんな自分を「ダメ」認定して、否定しちゃうのかもしれません。

そして、そんな「できない」自分を責めていることが、一番辛いのかもしれません。

でもそれは、ももさんがそれだけ周りの人を思いやっているからこその葛藤なんですよね。

そして、こうありたいという理想に向けて、一生懸命がんばれる人だからこその悩みでもあるんです。

そのくらい、自分じゃない誰かを大切に思える自分だってことを、まずは知っていて欲しいのです。

どれもこれも、しょうがない

ももさんが、「自分を愛してください」と言われたときに思う「自分を愛するための方法」ってどんなことが思い浮かびますか?

自分のやりたいことをするとか、食べたいものを食べるとか、どんな時も自分の味方をするとか、無理をしないとか、自分を愛するための方法って、たくさんあると思うのですが

きっと、ももさんにはももさんなりに”自分を愛するためにやるべきこと”というのがあって、それがうまくできないことに、もどかしい思いをしているのだと思うんです。

だけど、先ほどもお伝えした通り、自分を愛することの本質は、自分を愛せない自分すら許すということなんですよね。

ここで言う「許す」ってそんなに壮大なことではなくて、「~だけど、しょうがない」って思うようなことで、もし許せないなら許せないで、「許せないんだから、しょうがない」って思い続けるだけなんです。

そして、しょうがないって思えないのであれば、「しょうがないって思えないんだから、しょうがない」んです。

いわば、しょうがないのエンドレスリピートですね。

しょうがないがゲシュタルト崩壊しそうですが、そうやって、理想主義によって築き上げられた自己否定の檻から、自分を助け出してあげるんです。

自己否定って思考の癖なので、「しょうがない」で上書きされるまで地道にやり続けるのがコツだと思っています。

今の自分のままで愛されて良い

これはそもそも論ですが、結局ももさんが自分のことをどう思っていたとしても、そんなももさんと結婚したいと思ってくれた彼がいるわけですよね。

そして彼は、ももさんにとっては高いと感じる婚約指輪を買ってくれたわけですよね。

それに、迷惑なんじゃないかと思っていても、そんな自分と付き合ってくれる人たちが少なからずいるわけですし、どんなに受け取れなくても、お礼が伝えられなくても、ももさんを褒めてくれる人がいるわけですよね。

自分を責めてる間って、自分にしか意識が向いてないので、意外と周りの人のことがよく見えていません。

彼は、どんな思いでももさんと結婚しようと思ってくれたんでしょう?

どんな思いで、婚約指輪を買ってくれたんでしょう?

周りの人は、どんな気持ちでももさんの側にいてくれるんでしょう?

どんな気持ちで、ももさんのことを褒めるんでしょう?

気持ちを素直に受け取れなくても全然良いので、とりあえずその気持ちに対して「ありがとう」と思ってみましょうか。

人は完璧だから愛されるわけではないし、むしろ、完璧じゃないところに、人は愛を感じるものなのです。

ももさんが、彼や周りの人たちから愛されているのは、どうしてなんでしょう?

ももさんのどんな部分が、愛されているんでしょう?

そうですね~…思いつくことを、50個くらい書き出してみると良いかもしれません!

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理想主義に陥る人が握りしめている最大の誤解は、「今のままでは愛されない」ということなのだと、私は思っています。

だから、愛されるために、自分以外の誰かになろうと頑張り続けてしまうのだと思うのです。

本当は、自己肯定感が低くても、自分を愛せなくても、そのままの自分で幸せを感じることは十分可能なのです。

今のままの自分でも愛されているのだという証拠を、宝探しのように日常の中から見つけ出してみてください。

無理に自分に価値があると思おうとしなくても、既に与えられていた愛に気づくことで、嫌でも自分の価値を信じることができるようになると思いますよ^^

気長に、宝探しを楽しんでみてくださいね。

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