愛あるみなさま、こんにちは!
サトヒです。
先日、ねもししょ(とら子カウンセラー命名の根本裕幸師匠の俗称)主催による、「グルメの会」に参加し、神楽坂にある「虎白」さんに伺って参りました!
実は私、「虎白」さんは2回目でして。
もちろん1回目も、師匠主催による集まりだったのですが、当時の私は弟子でもなんでもなく、一介の悩める乙女(?)。
その時は、ディナーセッション記念すべき第一回に参加したご縁で案内を頂いた、特別イベントだったのでした。
1回目もめちゃくちゃ!!美味しかったのですが、今以上に「お金」ブロックが猛烈かつ強烈だったために、1回の食事にウン万円かけるなんて相当の覚悟が必要でして・・・あわわ。
超気合い入れてイベントに挑んだ緊張感もあってか、何を食べたか、何を話したか、ほとんど記憶が無く。(笑)
今回は、少人数&顔見知りの参加者&2回目の場所ということで、かなりリラックスして食事が楽しめたように思います。
なもんで、もうどれ食べても至福・・・。
一口食べる毎に広がる恍惚感・・・。
一つ一つ丁寧に下ごしらえされた、新鮮で滋味豊かな旬の食材たちが、匠の技で一つの作品としてまとまり、ハーモニーを奏でる。
冬から春への季節の移ろいを表現する、その感じも含めて、もしかしたら、料理と音楽って似ているのかもしれません。なーんてね。
豪華絢爛な飯テロ画像をプレゼント♡(別名:ただの自慢)
ちなみに私の実家は、食に対してかなりコンサバティブ(笑)でして、外食と言えば「寿司」か「焼肉」っていう家だったので、大人になるまで食べたことなかった食材がいっぱいあるのです。
白子とか、すっぽんとか、キャビアとか、ふぐとか、トリュフとか、いわゆる高級食材とか珍味とか呼ばれるもののほとんどを、師匠のイベントを通じて、初めて口にしている私・・・。(笑)
今回は、「くちこ」と呼ばれる、なまこの卵巣ってのを初めて食べました。
いやー、枠が広がるわぁ。知らない世界へ、また一歩踏み出したわぁ。
先ほども書いたとおり、元々猛烈かつ強烈な「お金」ブロックがあった私ですが、こうやって少しずつ自己投資を重ねていくことで、お金を使う恐怖が薄まっていったように感じているのですが、それは
「自分のために出せる金額が少しずつ増える」
という形で現れているように思います。
もちろん、自分の経済状況を加味した上で…ですが、自分がちょっと背伸びすれば出せるくらいの金額で、その中から自分にベストのものを与えるということを意識してみると
自己肯定感や自己価値向上に、すごく良い影響があるような気がしますよ~。(体験談)
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で、食事中の雑談の中で、師匠に聞いた話がありまして。
サトヒの質問
「仕事を辞めたら時間もできるし、もっとカウンセラー活動に専念できるはずと思ってるんですけど、どうですかね?」
師匠の答え
「今、時間が無いって感じてるなら、仕事辞めても時間が無いと感じるよ」
ぎゃーーーーーーーー、やっぱりーーーーー!?!?
頭の片隅で、薄々そう思ってたけど、現実を突きつけられた感。
そもそも、時間とお金も幸せも、似たような性質があるらしく。
それはつまり、「自分があると感じられるかどうか」で決まるということ。
幸せとか、お金については、そういう性質があると自分でも気付いていたので、「ある」を見るよう意識していたつもりだったのですが・・・
まさか、時間までもが同じ性質だったとは!!
「無い」と思えば「無い」
「ある」と思えば「ある」
師匠も言ってましたが、基本的に未来というのは、今あるものが拡大するものなので
今の自分がどんな状況だろうが、その状況の中で感じていることは、状況が変わっても感じ続けるものなのです。
それって、何かを手に入れさえすれば幸せだと思い込んで、必死に何かを手に入れようとするのと同じパターンやん。
不足感から取った行動は、不足感しかもたらさない。
ガッデム!!!!!!!!!!!!!!!!
根本的に、人間の脳は欠けているものに目を向けやすくできているわけなので、無意識に生きていたら、不足ばっかり目に付くものです。
そう、「ある」は意識的に探さなければ気付かずに、スルーしてしまうものなのです。
引き寄せの法則的にも、「ある」ものを見続けるのが大事で、「ある」意識は、より「ある」状態を作ってくれるようにできています。
よくよく考えてみれば、私自身、日々本当に時間が無いのか?と言われたら、全然そんなことないんですよね。。。
だって、本読んだり、テレビ見たり、ネットサーフィンしたり、ドラクエウォークでエンドレスレベル上げしたりする時間はあるんだもの。(爆笑)
時間って、作ろうと思えば作れるのです。だけど、作ろうとしないだけ。
そう、お金や時間って、自分の気が乗らないことへの都合の良い言い訳にしやすいものだと思ってます。(苦笑)
お金がないから・・・とか、時間がなくて・・・とか、ついつい言っちゃいますけど、それって実は「本当は、やろうと思ってない」だけってことありません?
もちろん、気が乗らないことなんてたくさんあって当たり前で、どうしてもやりたくないことを無理やり自分に押し付けて、一人SMを発揮する必要は全くないですし、気が向くまで、待ってみるというのも大事だと思います。
それに、もしかしたら、今の自分が「やるべきこと」だと思っていることは、実は自分にとって重要なことじゃないのかもしれません。
漠然と、「みんながやってるから」「そういうもんだから」「やるのが当たり前だから」と思い込んで、無意識に自分に課しているだけって可能性もあります。
だから、モチベーションが上がらないわけで。
脳科学的には”ゴール設定”というのが非常に大事だそうで(お師匠様が言う所の、ライフワークストーリーかと。)
こうありたい未来のビジョンがあるからこそ、今必要な行動が自ずと見えてくるらしいのです。
逆にそこがないと、今という時間を漠然と消費してしまいがちなんでしょうね^^;
「やりたい事・好きな事」の手前に「やらなければいけない事」が色々ある場合だと、それは乗り越えていく事ができます。
小さいレベルでいえば、遠足前の準備は楽しくなくても、絶対やる!みたいなもんです。(^_-)-☆
そんな話を、魔法心理学アカデミーのオズとも子校長がブログに書いているので、ご参考まで!
話が反れましたが、何事も「ある」を見ると、今「ある」はずのものに焦点が当たって、見えてくるものですよ、という話です。
私自身、「時間が無-い!!!」と常日頃感じ続けてきましたが、もしかしたらそれは、一般的な価値観による洗脳だったのかもしれません。(「子育て中の兼業主婦は、猛烈に忙しいものだ」みたいな思い込み)
ということで、本来「ある」はずの時間を探し出し、その時間を使って、今できることを少しずつ積み重ねていきたいと、心新たにした次第でございました!
▼「ない」と「ある」について、もっと深掘りしたい方向け
ではまた。
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