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【ココロノマルシェ】コントロールの不快感をどうするか

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【周りをコントロールしたがる上司】

コントロール欲求は、多かれ少なかれ誰にでもある自然な欲求なので、相手のコントロールに応戦しすぎてしまうと、自分も相手に対してコントロールを振りかざす結果になってしまうので注意が必要なんですね。

また、「役に立たなければ、自分には存在価値がない」という思い込みがあるのだとしたら、上司に仕事を取られることで、自分の無価値感を刺激されてしまい、イライラしている可能性もあります。

だとすれば、やっぱり自分のありのままの価値を認めることが、イライラ解消の近道になるのかもしれません。

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ココロノマルシェにご相談頂いた内容に回答しています!

周りをコントロールしたがる上司
はじめまして。 今回ご相談したいのは、直属の上司の件です。 部署は2~3名の社長のお膝元の小さな部署です。 ま

はじめまして。

今回ご相談したいのは、直属の上司の件です。
部署は2~3名の社長のお膝元の小さな部署です。

まず、単刀直入に、彼は自分の思うように周りをコントロールしたがるのですが、それがとても不快で毎日イライラします。 (例:私が自分のペースで進めようと思っている仕事を、上司が勝手に手をだしてやってしまう)

これに関しては、あまりにも不快だったので、何度かそのようなことがあった際に「自分でやるので大丈夫です」と直接言いました。

恐らく、彼から見て私は思うとおりに動かない存在なので(当たり前ですが)あまりよくおもっていないような態度です。

本人はおそらく仕事ができると思い込んでいるとおもいます。

確かに、業務的なところは社歴が長いこともありできると思いますが、リーダーシップはまるで感じられません。

自分がわざわざやらなくてもいい業務を抱え込み、それに追われることで、自信のなさを認めないようにしているように見えます。(以前別の職場にいたときの私と、同じようです。笑)

また、愚痴が多く、最初は「そうなんですね~」くらいに聞いていましたが、だんだんうざくなってきたので、今はほぼスルーです。

そのため、このような人間がなぜ役職がついているのか?納得がいきません。

働きバチ(?)のように、一社員としてあくせく働いてもらうにはいいと思いますが

役職者なのに、リーダーシップをとり、人を動かすこともできず、人の仕事を勝手にやってしまい、(本人は、「親切心でやってあげている」と思っているんだと思いますが、だいぶ有難迷惑ですし不快です)

部署をひっぱっていく立場には、器が小さく腹も座っておらず到底及ばない思ってしまいます。

別に他の部署で、役職者としてやっている分には私は構わないのですが、私の上司として彼が役職者の立場にいるのがどうも納得いきません。

毎日イライラしてしまうのですが、どうしたら平穏な毎日を過ごせるのでしょうか?

(ちゃんさん)

「自分らしさ」をとことん追求する、ライフワーク研究家サトヒです!

コントロール欲求というのは、人間誰しもある程度は持ち合わせている欲求の一つだそうですが、コントロールされていると感じるのは、やっぱり良い気分がするもんじゃありませんよね~。

元々、自分のペースでやりたいと思っているところに、あれこれ手を出されてペースを乱されるのは、そりゃぁイラってするってもんです。

仕事への口出しの件に関しては、ちゃんさんは「自分でやるので大丈夫です」とはっきりと自分の意思を示すことができているので、すごく良かったなぁと思います^^

ちなみに、「コントロール」に関するお師匠様の過去記事を見つけたのですが

ただ、コントロールされる側にも何らかの問題を抱えていることがありますので、謙虚に自分の問題として向き合って行きたいものです。例えば「いつも彼の言う通りにしてしまう」とすれば、それはあなたの自信の無さや無価値感も問題ですね。

ところで、ここで相手がしているように自分の正当性を主張すると、今度は自分が相手をコントロールするようになってしまいますから、本末転倒になっちゃいます。ご注意を。

とのことですので、先ほども言ったとおり、コントロール欲求は、多かれ少なかれ誰にでもある自然な欲求なので、相手のコントロールに応戦しすぎてしまうと、それはそれで、自分も相手に対してコントロールを振りかざす結果になってしまうんですね。

それはいわば、コントロールの主導権争い。

「お前やらないの? じゃあ俺がやるよ!」
「いやここは俺がやるよ!」
「じゃあ俺がやるよ」

「お前やらないの? じゃあ俺がやるよ!」
「いやここは俺がやるよ!」
「じゃあ俺がやるよ」

と、「どーぞどーぞ」のオチのこないエンドレスリピートのダチョウ倶楽部のネタにもなりかねません。。。

武闘派カウンセラーとして、あえてキツイことを言ってしまうと、「上司とはこうあるべき、こうするべき」というのも、相手に対するコントロール欲求の一つですし、自分の仕事は自分で管理したいというのも、状況へのコントロール欲求とも取れるんですね。

かくいう私も、干渉されるのが嫌いなタイプなので、めちゃくちゃ気持ちはわかるんですけどねぇ・・・

いちいち口出しされたり、手出しされたりすると、「うるせー!ほっとけや!」と素直に受け取れないこともありますし、内心ふつふつと怒りが湧き上がることもあります。

だって、私のことは私の思い通りにやりたいんだもん!

・・・なんてことを言うと、某師匠みたいないやらしいカウンセラーからは、「それも、立派なコントロールだけどね~。気付いてる?」とか言われちゃうわけですよ。多分ね。

なので、ちゃんさんのイライラもまた、自分のコントロール欲求が叶わないことへのフラストレーション、ということもあるかもしれないわけです。

仕事を取られる=価値がなくなる?

と、ここまで書いてみて、ちゃんさんのご相談も色々な切り口があると思うのですが、私がまず聞いてみたいのは

「上司が自分の仕事を勝手にやってしまうと、どうしてイライラするの?」

ってところですね~。

ちゃんさんにとって、上司が勝手に自分の仕事をしちゃうことは、ありがた迷惑でしかないわけですけど、ある人にとっては

「え、これもやってくれちゃうわけ?めっちゃラッキー!上司、いい人じゃん!超楽~!」

ってことにもなり得ると思うんですね。つまり、上司の行動を、愛と捉えることもできなくはないわけです。

まぁ、中途半端に手を出されて、余計な仕事が増えるケースも多々あるとは思いますが、仕事をやってくれるって、それなりに楽になる部分はあるはずですよね。

でも、ちゃんさんにはそうは思えず、イライラしちゃうのはなんでなんだろう、ということを想像してみると、思い浮かんだのは

「仕事を取られる=自分の存在価値がなくなる」

感じがしてしまうんじゃないかな?ということでした。

どうでしょう、どことなく思い当たる節はありますでしょうか?

自分の役割を、自分の価値と同一視していると、役割がなくなってしまうことで自分の存在価値もなくなってしまうような感覚がするものなので

ちゃんさんが、上司の方に対して感じているこの気持ちも

>自分がわざわざやらなくてもいい業務を抱え込み、それに追われることで、自信のなさを認めないようにしているように見えます。(以前別の職場にいたときの私と、同じようです。笑)

”以前の私のようだ”と書いてはありますが、まだその傾向が自分の中に残っているからこそ、上司の中に見えるということもあるのかもしれません。(それが、いわゆる”投影”というやつです。)

「役に立たなければ、自分には存在価値がない」

そんな感覚を、「無価値感」と呼びますが、「やらなくてもいい業務を抱え込み、自信のなさを認めないようにする」っていうのは、まさに無価値感からの補償行為なんですよね。

ありのままの自分には価値がないと思っているから、仕事をがむしゃらにすることで、自分の価値を感じようとする。

これだけやってるんだから、自分はここにいても大丈夫。

そんな風に、仕事を理由にして、自分の存在に許可を出そうとしているわけです。

過去記事で、こんな事も書きました。

だとしたら、ちゃんさんが上司に仕事を取られてしまってイライラしてしまうのは、自分の無価値感を刺激されるから、という可能性も否定できません。

だったら、まずはそっちをちゃんと癒していこうね、ということになるわけです。

自信がないとしたら、それはどうしてでしょう?

仕事に追われていないと、居心地が悪くなってしまうのは、なぜ?

また、自分のことは自分で全部やりたい!っていう気持ちって、誰かに甘えられない、頼れない気持ちの表れでもあると思うのです。

ずっと一人で、誰にも頼らずに、必死に頑張り続けてきたのではないですか?

それは、誰のための、何のための戦いだったのでしょう?

実を言うと、コントロールも「自立」の要素の一つなんですよね。

その辺りは、カウンセリングやセラピーなどで、向き合ってみると良いかもしれません。

ただ私は、問題に見えるようなことが起こる時っていうのは、「まだまだ、認めてない素晴らしい自分がいるよ!」っていうサインだと思っているんですね。

何があってもなくても、本質的には「そのままで存在価値のある自分」だってことを、ちゃんと思い出しましょうという、神様からのお知らせだと思うんです。

ですので、上司へのイライラをどうにかしたいって言ってるのに何で?って思うかもしれませんが、ここは一つ、しっかりと自分の魅力や価値を認めてみるほうが、イライラ解消の近道だったりするんですね、不思議なことに。

ということで、いつも頑張っている自分に感謝を伝えてあげましょう。

よく頑張ってきて、偉いね。

たくさんのことを一人で抱えて、大変だったんじゃない?

あなたの努力を、ちゃんと知っているよ。

誰かのために頑張る姿、ずっと見てきたよ。

そんな風に、自分の頑張りを認めてみてはいかがでしょうか?

自分の存在価値を認めて、肩の力を抜いてみよう

人間誰しも、頑張りすぎると、どうしたってイライラしちゃうものです。

イライラは、「ちょっと無理してるんじゃない?」っていう身体からのお知らせでもあるんですね。

なので、そういう時は少しだけ肩の荷を降ろして、リラックスする時間を持つことも大事だと思います!

疲れている自分にムチを打って頑張り続けるのもまた、自分に対するコントロールになってしまうので、まずは「こうあるべき」という自分へのコントロールを手放すことも、必要なのことなのかもしれません。

そして、何よりも、自分が与えてきたものの価値をしっかりと認めてあげましょう。

心のどこかに、「何もできない自分はダメだ」と思う気持ちがあるのなら、その大きな誤解を解いてあげる必要があるんです。

ちゃんさんが誰かのためにやってきたこと、与えてきたこと、できること。

本当はたくさんあるはずなので、目を見開いて、自分の価値を受け取って欲しいと思っています。

ちゃんさんが、ご自分の存在価値を十分に認め、これまで一人で背負ってきた荷物を降ろし、楽しく自分らしく、その価値を発揮していけることを祈っていますね!

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