ゆるみたいのにゆるめない…身体の過緊張状態を緩めるための大前提とは

境界線

愛あるみなさま、こんにちは!

サトヒです。

今日も今日とて、ブログのリハビリ中です(6日目)

まだ気持ちが慣れないよ~!!

さて昨日は(唐突)、久しぶりのYouTubeライブでございました!

前回がほぼ1か月前ということで、私はその頃から推定コロナにより体調を崩していたのですが

1か月後にして、ようやく回復してきた感あるわ…

今週の月曜の朝、目が覚めた時に、なんか身体が軽くなってきた!という感じがしたのですよね。

発熱に始まり、だるさ・息苦しさ・咳・頭痛・鼻水と、風邪の諸症状フルコースを味わって参りましたが

やっと調子が戻ってきた感じするよ~。ここまで本当に長かったわ。

そんなこんなで、昨日のYouTubeライブは

クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット

から帰国したばかりの、チサちゃんの旅トークを皮切りにスタートしたのですが

合言葉は

「ラグジュアリーーーーーーーーーー」

ってことで、うらやまお土産話満載だったね!!

クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット

最高峰とも呼ばれる、マンダリンオリエンタル・バンコクに泊まったんだってYO!すごいね!!

話を聞いてるだけでも、街のエネルギッシュさが伝わってきたので、めっちゃ楽しそうだなと思いました。

いつかは私も行ってみたい

クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット。

…通称バンコク。

あ、そろそろしつこいっすか?(笑)

▼オフ会でも愉快なおしゃべりを楽しみましょ♡まだお席あります!

変えられない部分と、どう付き合うか

前回から引き続き、最近の私の絶賛研究テーマは「HSP」なのですが

自分の性格とか気質のようなものが、実はその特性と結びついてるということに気づいたら、自己理解がめっちゃ深まってるんですよね。

相変わらず、HSPを自称することには抵抗がありますけど

自分の気質がHSP的であるということを自覚しておくことは、すごく大事なことだなと実感しております。

HSPに限らずですが、自分が生まれ持った気質という「変えられない部分」を認め、理解し、うまく付き合っていくというのは

人生の生きやすさにおいて、すごく重要な要素だと思うのですよね。

でも、私たちは自分の気質に対して無自覚だったりするし

後天的な性格と混同して、自分の努力で変えられるものだと勘違いしちゃったりする。

実際、どこまでが気質でどこまでが性格かというのも、見極めが難しかったりするし。

(気質の一部も、環境の影響で変化したりするし)

そしてHSP的な要素だったり、女性性的な要素っていうのは、社会的にネガティブな要素として受け取られやすいので、自己否定しがちなのですよね。

特に、繊細さや感受性の強さなんかは、「弱さ」と捉えられやすく、克服すべき弱点のように扱ってしまったりします。

でも、それって実はどうしようもない。

感じ方を変えるのは、なかなかに難しいことです。

それは、好きなものを無理やり嫌いになろうとするのと同じようなものだったりする。

(嫌いだったものを、自然と好きになることはあるにしても→私の場合は”みょうが”)

どんなに好きになってもうまくいかないってわかってたって、私たちは自分の恋心を止められずに、時速130kmで野良猫を追いかけまわしてしまうものじゃないですか。(私だけ?)

でも、なぜか私たちは努力すれば、どんなことでもコントロールできるような気がしちゃったりするから(万能感)

とんちんかんな方法で報われない努力を続けて、逆に自己肯定感を下げまくったりしてしまうのですよね。あぁ、無情。

HSP=刺激に弱い人

で、私は慢性肩こり持ちで、夜は歯ぎしりをしてて、多分昼間も無意識に歯を食いしばってて、時折息が止まってたりする(自覚なし)のですが

それもまた、HSPゆえの現象だということがわかり。

(注:もちろん、それだけが原因ではないと思いますし、人それぞれ色々理由があると思うのですが、あくまで原因の一つとしてHSP的気質が影響してるって話です)

HSPというのは、一言で言えば「刺激に弱い人」でもある。

感受性の過敏さにより、刺激を人より強く感じやすいという特性があるのですね。

その強度には個人差があれど、刺激があまり得意ではないというのがHSP的傾向なわけです。

感受性にも色々あるので、視覚的刺激に弱い人もいれば、聴覚的刺激に弱い人もいる。

全ての感覚おいて鋭敏な人もいるでしょうし。

とはいえ、一概にHSPと言っても、人によって感じ方は違うものだし、その感じ方を一律の尺度で測ることは難しいし

気質的なものを環境的なものでカバーできている人もいたりするので、自覚がない人もいるだろうし

自分の感受性に特に問題を感じていない人もいるだろうから、みんながみんな生きづらいというわけでもない。

感じ方という目には見えないものを測ること自体が難しいので、主観的なものと客観的なズレというのもありそうだし。

(そもそも「感じ方」の話なんだから、絶対的主観でいいだろって話な気もしますが)

HSPというと、「繊細すぎて生きづらい人」という角度からの認識が、一般的に広まっているような気がするのですが、多分本質はそこじゃない気がするんですよね。

個人的には、HSPを自称するのは、なかなかハードルが高いことだなぁと感じるのですけどね。

でも、自己理解のための概念として、自分のために利用するのは私は大賛成ってスタンスです^^

「過緊張」が引き起こすこと

で、昨日のYouTubeライブで、HSPの話ついでに、私が「座ってるのに爪先立ちで踏ん張ってる」って話をしたんですが(笑)

ここ、爆笑の渦だと思ってたら、意外やまさかの共感の嵐が巻き起こるという驚きの展開に…!

(チサちゃんとおまみーぬは爆笑してた)

▼え、みんなそんなに爪先立ちしてたん?(笑)

HSP的特性の一つに「過緊張」というのがあるそうで、色んなことが気になり過ぎるために、緊張状態になりやすいんだそう。

刺激に対する防御反応として、無意識に力が入りすぎちゃうってことですね。

未知のものを前にした時とか、何が起こるかわからないような環境なんかは、特に苦手かもしれません。

「次、何が来るんだ?」という不安で、無意識に身体に力を入れて、防御態勢を取っちゃうのですね。

だから、肩が上がるし、爪先が立つし、息が止まりがちなわけです。

つまり、身体に力に入れるのは、不安に対する防御態勢なのだから

逆に言うと、自分が安心できないと、力が抜けないってことでもあるんですね。

なので、過緊張状態になりがちな人が、ただ力だけを抜こうとしても難しいのです。

だって、怖いから、心配だから、不安だから、身構えているわけなので。

身体を無理にゆるめてしまうことで、逆に精神的に不安定になってしまったなんて話もあるそうです。

なので、まずは自分の過緊張状態が、何かしらの必要があってそうなっているんだと理解することは大事。

「自分を守ってくれてありがとう」

と、優しく労ってあげるのも大事ね。

ゆるむために必要な「安心感」

では、どうやって過緊張状態を解く…つまり、身体をゆるめていくかというと

自分を安心させてあげる

ということが、何より重要だということがわかります。

ゆるむために必要なものは、「安心感」ってことですね。

怖がりな人って、どこか自分で自分の不安を煽りがちな傾向があったりするんですよね。

わざわざ不安なニュースに触れたり、嫌な話を心の中で反芻してたり。

怖いからこそ、その恐怖をどうにかしたくて考えすぎてしまったり。

でも、答えは出ないから悶々とし続けたり。

むしろ、不安になってしまう自分の方を悪者にして、恐怖を克服する強さを身に付けなければと謎に奮起したり。

だから、あえて怖いものに接触して、無理に慣れさせようとしたり。

生粋のドMならいいですけど、一般人にはスパルタがすぎる展開ですね(笑)

そこから反転させて考えた時に、どうやって自分を安心させてあげればいいのかというと、一例として

・自分の不安を煽るようなことを深追いして考えない

・自分が安心できる言葉を自分にかけてあげる

・不安になるようなニュースやネタを取り込まない

・他の人に意識を向けすぎないために、境界線を意識する

・セロトニンを増やす

などを意識してみるのが良いのではないかと。

▼不安を和らげるための考え方

▼セロトニンを増やす方法はこんなのがあるらしいよ

五感的な部分は、イヤホンをするとか、サングラスをかけるとかで防御することも可能らしいけど

やっぱり、心の境界線は重要ね!

見えない分、見過ごしやすい部分でもありますし。

「境界線」って、外界の刺激から自分を守る防波堤みたいなものだとも思うので、そこが希薄だと、どうしても刺激をまともに受けすぎてしまいやすい。

なので、自分の「好き」と「嫌い」に素直になって、嫌いをなるべく取り込まず、好きを集めて自分の内側をしっかり強化しておくのが大事ですな。

身体は身体からのアプローチ(ストレッチやらマッサージやら温泉やら)で、緩ませておくのも大事だけど

根底にある「無意識に身体を緊張させてしまう不安感」を、丁寧に対処しておくことも大事だなぁと思った次第でした。

長年の過緊張状態を、一朝一夕でゆるめることは難しいかと思いますが

自分を安心させてあげることを最優先にして、「力を抜いても大丈夫だよ」ということを身体に覚えさせていくことで

少しずつ、自然と力が抜けるようになって、「ゆるみ」の境地に辿り着けるような気がしております。

ゆるんだ状態こそ、周波数が高く、物事が自然とうまくいく状態とも言われてたりしますので(!)

共にゆるりと、ゆるみの境地を目指していきましょう~!

ではまた。

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