鬼畜生コラボ初の読書会、めでたく大団円を迎えました!

イベント

愛あるみなさま、こんにちは!

サトヒです。

週末に、誰からもリクエストが無いままに開催した「鬼畜生になりきれない私たちのための『夜の』読書会」が、無事終了しました~。

今回、1席キャンセルが出て、追加募集を行って再度満席になったという経緯があるのですが

相方おまみーぬの「うっかり」が発動し、キャンセルされたお客様にも間違ってレジュメを送付してしまったところ、そのレジュメを見たお客様が「やっぱり参加したい!」と思ってくださるという嬉しいハプニングがあり、ありがたいことに5人のお客様にご参加頂きました!

(おまみーぬの、「うっかり」に見せかけた実はあざとい集客方法に脱帽だわよ…。なんつって。笑)

今回もまた、大変楽しく、かつ気付きの多い会になったのではないかな?と自画自賛しておりますが、めでたく総勢13名のお客様にご参加頂いた「読書会」シリーズの大団円を迎えることができました。(なもんで、トップ画像は大団円イメージ)

「夜」開催も、すごくいいね!特に、終わった後すぐ寝れるのが良い。(笑)

読書会の流れとして一番気を使ったのが、”最後に「いい気分」になって終わって頂けること”でもあったので、終わりに近づくにつれて、アゲアゲになれる(?)ワークを入れるようにしました。

もちろん、最初の緊張もほどよく解けて、いい感じにこなれてきたところで終わるということもあり、「今の自分も、なかなか悪くないかも?」と思いながら眠りについて頂けたのではないかな?と思っています。

とにもかくにも、教材にしたのが「自立系武闘派女子」のバイブルとも言える本ですので、読書会ならずとも、ご自分のハマりやすいパターンとその対処法を知りたい人は、ぜひぜひ一度目を通して頂けると良いと思います^^

自分を客観視して、自己理解を深めるための道しるべとなってくれるはずですYO!(シショーへの良い弟子アピールアゲイン)

そうそう、2回目の読書会にご参加頂いた、お弟子仲間(3期生)のふたださとみカウンセラーが、こんな素敵な感想文をブログにアップしてくれていました!!

「ついつい無理しがちな、鬼畜生になりきれない私たちのための読書会」に参加しました | じぶん謎研究所
夏の残り香がしたり、と思えば一気に秋めいたり、体調を崩しやすい日々です。心地よい風も吹くけれど。ふたださとみです。先月、...

私たちコンビは、「鬼畜生」を目指す修行僧でもあるのですが、「鬼畜生」という言葉を

>軽く、明るく、ふわっと鬼畜生になって部屋から出てきたわたし

と、こんなにも軽やかな表現で書いてくれたのは、さとみさんが初めてかもしれない…。(笑)

そうか、鬼畜生って明るくて、軽やかで、ふわっとしてていいんだ!と、大きな気付きを頂きました。

私のそれまでの「鬼畜生」イメージって、どうにも暗闇に浮かぶ「般若面」のようなイメージだったので。(もしくは、桃太郎侍か。笑)

それはつまり、そのくらい心を鬼にしないとなかなか自分を優先できなかった私の心の内を示しているわけでもあったのですが、「てへぺろ」な感じで周りを煙に巻く感じの、かわいい「鬼畜生」を目指してもいいのか!と目から鱗が落ちましたわ。

どうもありがとうございました!

自分の才能を、「悩み」でなく「価値」として受け取れますように

相方おまみーぬも、早速感想&お礼をブログにアップしてくれていたけど

【御礼】読書会・アンコールは涙あり笑いありの素敵過ぎる時間でした。
くはーーっ!ただいまビールの缶をプシュッとし、ひとり打ち上げを開催したところです。 私の父方の家系は『糖尿病』の罹患率が...

本当に、「笑いあり涙ありの素敵すぎる時間」でした^^

出てくれた人たちも、本当に素敵な人ばかりで。居心地良い空間を一緒に作ってくれたことが、とても嬉しかったです。

そして今回も感じたのは、みんなの悩みは「才能故の悩み」なんだということ。

自分にとって当たり前にできてしまうことだからこそ、もっと高みを目指したくなってしまうし、他にもっとできる人が目に入って比べてしまったりするし、理想と今の自分を比べて落ち込んでしまったりする。

だけど、周りの人に「すごさ」を感じるのは、その要素を既に自分が持っているからなんですよね。

それを心理学的に「投影」と呼ぶわけですが、自分の中に無いものは、人の中に見ることはできないようになっているのです。

だから、周りを見て「あの人すごい」って思う時点で、その要素はもう既に「自分の中にもある」ってこと。

でも、やっぱり自分にとって自分のことは当たり前すぎて、その存在にも、その価値にもうまく気付けず、見過ごしてしまいやすい。

理想が高くなるのも、「向上心」や「成長意欲」が強いという”長所”そのものだし。

だけど、自分の思いに真摯に向き合って、これまで「無理」という名の努力を重ねてきたからこそ、実は自分の中にはたくさんのものが既に積み上がっているんですよね。

「自分にOKを出す」には、その価値に自分で気付くだけでいい。

何も足さない、何も引かない今の自分で、もう既にOKだったんだ!と知ることを「自己肯定」と呼ぶのかもしれません。

でも、自分が成長すればするほど、理想も同じように成長してしまうことが多いので、今の自分と理想の自分との差がいつまでも埋まらないように感じて、理想とのいたちごっこを延々と繰り広げているような感覚に陥ってしまったりしやすかったりもします。

だからこそ、人生の時々で、自分の成長分を振り返るってとても大事なことだと思うんですよね。

理想と比べたら、自分はまだまだだと感じるかもしれない。

なぜなら、できないことばかりが目に入って、できることはすぐ当たり前になってしまうから。

だけど、数年前、数か月前、数週間前の自分と比べてみたら?

前できなかったはずのことが、当たり前のようにできるようになっていたりしませんか?

当時には、手の届かない憧れのように思えた自分に、既になっていたりしませんか?

その差分を、ちゃんと見てあげて欲しいんですね^^

そして、「無理すること」や「頑張ること」はしんどいこともたくさんありますが、やっぱりそれを続けてきたからこそのギフトが、人生の中にはちゃんと用意されているものだと思うのです。

自分がダメだと思って隠し続けてきた自分。

もう二度と傷つきたくないと、痛みをこらえて努力してきた自分。

自分以外に大切にしたい人がいたからこそ、頑張り続けてきた自分。

そんな自分が、これまで与えてきたこと、届けてきた愛、伝えてきた思いをちゃんと自分で認めてあげてみたら

「あぁ、これまでしんどいと思って頑張り続けてきたけど、こんなにも誰かの何かの役に立っていたあなら無駄じゃなかったかもしれない。そして、それができた自分って、結構すごいんじゃない?」

と、自分の努力が報われる気がしますし、なにより自分を誇りに思える大きな一歩になるように思うのです^^

そんな風に、自分自身への見方を少しずつ少しずつ変えていくことで、「自己肯定」という感覚が、うっすらと降り積もる雪のように、心の中に積み重なっていくのではないかな?と思っています。

これまで、自己否定的に自分をジャッジしたり、批判してきた人にとって、「自己肯定感」を高めるというのは、とても難しいことのように感じるかもしれません。

だけど、一滴一滴コップに水を落としていくように、「こんな自分も意外と悪くない」と思える部分に意識的に目を向けていくことで、いつしか「自己肯定感」というのが心に満ちていくものなのだと思うのです。

すぐに結果が出ることではないからこそ、ついつい投げ出してしまいたくもなる長い道のりですが、時折少し前の自分を振り返ってみて、ほんの1㎜でも成長した部分を意識的に探してあげるようにすると、自己肯定感修行(笑)も気長に続けていけるのではないかな?と思っています。

自分を諦めず、見捨てず、「自分らしく生きたいと望む自分」に、地道に気長に付き合ってあげてくださいね^^

ということで、皆様の「自己肯定感修行」応援企画を突如思いついて、先日ゲリラ的に募集したのですが、ありがたいことに満席になりました!

11月には、鬼畜生コラボ初のワークショップ開催も企んでいますので、明るく楽しく軽やかな「鬼畜生」目指して、自己肯定感爆上げしていきましょうね~!

合言葉は…

自己の!

肯定の!

カーン!!

ではまた!

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