【相談するのが苦手】
感情や感覚は、誰かや何かと比べて測る相対的なものではなく、その人だけの絶対的なものなので、まずは自分が感じている気持ちを素直に受け入れてあげませんか?
自分の今の現実を変えるには、ほんの少しだけ勇気を出して、いつもと違うことをやってみることがとても大切なので、「相談が苦手」なはずの自分が、ここで相談できたことをたくさん褒めてあげてくださいね!
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ココロノマルシェにご相談頂いた内容に回答しています!
悩んでばかりで進まなくて、相談させてください。
…でも、そもそも相談するのが苦手で、そこも悩みどころなんです。相談したくても、いざその場面になると辞めてしまうこともあります。
突然相談しなくても大丈夫と思うこともあります。相談するのがつらいのかな?仮に相談しても、話をしながら「こんなことで相談してもなー?…」とセルフつっこみ自己否定が入るような?
仮に相談しても、悩み事として受け取ってもらえず「そんなのみんなそうだよ?」と瞬殺される?
仮に相談しても、…その場では解決した!…と思っても、結局後日ぶり返しとか?相談している今でも、いや実は何が相談なのか、分からないような??
結局は本当に相談したいことは今も相談できていないののだと思いますが、「つらい」のは間違いないと思います。
どこまで伝わったか?わからないのですが、どうしましょう??(ミャートさん)
自分らしさをとことん追求する、ライフワーク研究家サトヒです!
こちらのご相談を読んで、どう答えようか考えているうちに、なんと4人ものカウンセラーが回答をしていてビックリ。
人気案件です。(笑)
私がこれから何を書いても、もう回答として出尽くしているような気もするので、ちょっとだけ私が感じたことを補足的に書かせて頂きますね。(とはいえ、他の人の回答をマジマジと読んでないので、被りまくりの可能性もありますが、ご愛敬ということで…)
まずは、相談が苦手なミャートさんが、こうして公開掲示板のような場所(ココロノマルシェ)で気持ちを書こうとしたことって、すごい変化なんじゃないかな?と思いました。
きっと、本当に相談したかったことは、「相談ができないこと」自体ではなく、今悩んでいるアレコレだったんじゃないかと思うのですが
相談したいことはあるはずなのに、相談するのもなんだかつらいし、相談しないで抱えているだけなのもつらい気がする。
にっちもさっちもいかなくて、先に進まずどうしたもんか…と思ったからこその、今回のご相談になったと思うんですね。
それでも、きっかけとして「相談できないこと」を誰かに伝えて、誰かの意見を聞いてみようと思えたのは、すごい一歩だなぁと思ったんです^^
私は、どちらかと言えばすぐに誰かに相談したり、愚痴ったり、意見を聞いたりしてしまう方なので、「相談できない」人の気持ちは、想像するしかないのですが
私の仲の良い友人でも、何か悩んでいることがあっても、人には相談せずに、自分の中で結論まで出してから、人に事後報告的に伝える、というようなことをする人がいるのですが
その友人は、すごく自立してるんですよね。
自分の答えは自分で見つけたいという気持ちも強いのかもしれませんし、どこか周りを当てにしていないという部分もあるのかもしれません。(友人としては、ちょっと悲しいところですが。笑)
なので、もしかしたらミャートさんも、とても自立心が強く、自分の問題は自分でどうにかしたいという気持ちが強いのかもしれませんし、どこか、人に頼ることが苦手な一面もあるのかもしれませんね。
私がミャートさんの文面を読んで一つ感じたのは、自分が感じている気持ちを、どこか相対的に判断しているのではないかな?ということでした。
自分が感じた「つらい」気持ち。
こんなの、みんなも感じてる気持ちかもしれないから、大したことないのかも、とか
誰かに伝えたところで、その人の方がもっとつらいことがあるかも、とか
なんとなく、自分が感じている素直な感覚、気持ちを、誰かと比べて「大した事ない」と思おうとすることってないでしょうか?
そして、そんな「大した事ないこと」を誰かに相談しようとする自分を、「ダメ」なことと思っていたりしないでしょうか?
「大した事ないこと」を「誰かに相談する」のは「ダメ」と思う気持ちがあったら、そりゃー、相談するのが怖くなっちゃうのもしょうがないと思うんですね。
ミャートさんが、相談前に色々と不安なことが出てきてしまうのも当然だと思います。
でも、ミャートさんの感じる気持ちを、誰にも「大した事ない」とか「この程度」とか言える権利はないんです。
その人が感じる気持ちは、その人だけのもので、それは誰かと比べて上だとか下だとか、強いとか弱いとか、大きいとか小さいとか測れるものではありません。
もしかしたら、ミャートさんは「つらい」という気持ち以外でも、どこか自分が感じることに自信が持てない部分があったり、自分の感じている気持ちを誰かのそれと比較して測ろうとしてしまうような部分があるのかもしれません。
でも、ミャートさんが感じたら、絶対なんです。
感情や感覚は、誰かや何かと比べて測る相対的なものではなく、その人だけの絶対的なものです。
だから、自分が感じている気持ちに蓋をしようとしなくてもいいんです^^
ただ、これまで「自立」して、一人で頑張ってきたミャートさんのようなタイプには、なかなか自分の感覚・感情に素直になるのは難しいことかもしれません。
自分の頭で色々なことを処理して、弱さを見せないようにして、気丈に生きてきたんだろうと思うので。
でも、今回こうして「相談できないこと」を相談したということは、「相談してみたい」気持ちが、ミャートさんの中に自然と芽生え始めたからだと思います。
それが、少しずつ誰かに頼ってみるとか、自分の気持ちを素直に表現してみるとか、新しい自分に出会っていくきっかけとなり、新しい世界への扉を開くことへと繋がっていくのだと思いますよ!
自分の今の現実を変えるには、ほんの少しだけ勇気を出して、いつもと違うことをやってみることがとても大切ですから^^
まずは、「相談が苦手」なはずの自分が、ここで相談できたことをたくさん褒めてあげましょうね!
だって、苦手なことにチャレンジするって、すごく勇気がいるし、新しい自分に出会いたいと一歩踏み出した証ですから^^
リアルな友達に相談するのは、まだちょっと勇気が出ないかもしれないので、また「ココロノマルシェ」を通じて、相談する練習をしてみるのも良いと思いますよ~。
ミャートさんが自分らしい感性を受け入れて、信頼できる誰かに、心の内を素直に打ち明けることができるようになることを心から祈っていますね!
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