脳内でループする自己否定の呪いを解くカギは、自分の心の声に気付くこと【ココロノマルシェ】

ココロノマルシェ

【脳内の夫がうるさすぎます】

良くも悪くも、人って自分でそう思っていることしか受け取れないものです。

自分をダメだと思っている人は、どんなに褒められても受け取れないし、逆に自分をめちゃくちゃ肯定している人は、他人の非難の声に鈍感でいられます。

どこか自分の中に「自分は否定されて当然な人間だ」という思いがあると、自分で自分を攻撃している分だけ、他人も使って自分を攻撃してしまうことがあるのです。

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ココロノマルシェにご相談頂いた内容に回答しています!

脳内の夫がうるさすぎます
こんにちは。 脳内の鬼軍曹について、相談させてください。 特に夫の副音声がうるさすぎます。 定期的に脳内で、否定的な言葉を浴びせられます。 過去に言われた言葉を思い出すこともありますし、 これまでの経験から、「〇〇な行動

こんにちは。

脳内の鬼軍曹について、相談させてください。

特に夫の副音声がうるさすぎます。
定期的に脳内で、否定的な言葉を浴びせられます。

過去に言われた言葉を思い出すこともありますし、
これまでの経験から、「〇〇な行動をしたいけど、こう言われるだろうな、、」と勝手に脳内で予測しているパターンもあります。

とにかく否定的な言葉ばかり何度も繰り返されるので、どんどん疲弊します。

たまに夫ではなく、母や友人、仕事先の人の場合もあります。

やはり私自身が、自分に向けて放っている言葉なのでしょうか。
自分を癒すことも、なかなかうまくいかず、もどかしいです。
1歳の子供がいるため、自分のために使える時間も限られていて。。

酷い時は子供の泣き声すら、そう聞こえてしまうこともあります。

鬼軍曹を追い払うには、地道に自分を癒していく他ないでしょうか。
子供がある程度大きくなるまで、自分の好きなことなどあまりやれそうな気がしなくて。。今はコロナもあるので特に。。

調子が良いときは大丈夫なのですが、
特に生理前になると酷いです。

何か解決のヒントがありましたら、ご教授ください。

(るるさん)

「自分らしさ」をとことん追求する、ライフワーク研究家サトヒです!

「鬼軍曹」というワード…日常ではなかなか聞かないですが、もしかして、こちらのブログをご覧になってますか?

我らが師匠のブログに、大体答えは書いてあるような気もしますが(汗)、私なりの見解を書かせて頂きたいと思いますね^^

自分の中で、常に自分を責める言葉が鳴り響くって、本当にしんどいことだと思います。

「〇〇な行動をしたいけど、こう言われるだろうな、、」ということを予測してしまうということは、基本的に「自分がしたい」と思うことより、「人から悪く思われない」方を選んでしまったりすることが多いのではないでしょうか?

それって、常に人の目が気になっている「他人軸」の状態でもあるので、なかなか自分の本音を出しにくいし、無意識に人の顔色を窺って自分がやりたいことは後回しにしたり、我慢しちゃう傾向にあるんじゃないかなーと思います。

それって、めちゃくちゃストレス溜まりますよね…。

まだ1歳のお子さんを育てているとのこと。小さい子を育てるって、それだけでも精神的な重圧がかかることなのに、これ以上余計なストレスをかけるはやめてくれ…って感じです。(泣)

>とにかく否定的な言葉ばかり何度も繰り返されるので、どんどん疲弊します。

心は、その否定的な言葉から自分を守ろうと力を入れるわけですから、そりゃどんどん疲弊しますよ…。

常に、怒られないように、文句を言われないように、叱られないように、心にも身体にもぐっと力を入れて、周りの様子や状況を見てから、自分の行動を決めるというのが常態化しているわけですから。

自分がやりたいこととか、自分の好きだったこととかも、見えにくくなっているんじゃないかなー?と思います。

副音声は、本当は誰の声?

最初に結論を書いてしまうと、るるさんはとても自分に厳しいタイプなのではないでしょうか?

今は「夫の副音声」として聞こえていますが、基本的に自分のダメ出しをして、自己否定が強いタイプに感じるのですが、いかがでしょう?

>たまに夫ではなく、母や友人、仕事先の人の場合もあります。

とご自分でも書かれていますが、きっとそれって結婚した今に始まった話ではなくて、もっと昔からそういう傾向があったんじゃないかと思うんです。

どこか、自分のやることなすことにいちゃもんをつけたり、否定的な思いを感じるような傾向ですね。

基本的に、外側に見えるものは、自分の内側の投影なんて言われたりします。

>酷い時は子供の泣き声すら、そう聞こえてしまうこともあります。

なんて、言葉にならない子どもの泣き声ですら、ご自分を「否定する」「責める」声に聞こえるということは、やはりその前提にあるのは

るるさんが、るるさん自身を否定している気持ち

なんじゃないかな?と思うのです。

良くも悪くも、人って自分でそう思っていることしか受け取れないものです。

自分をダメだと思っている人は、どんなに褒められても受け取れないし

逆に、自分をめちゃくちゃ肯定している人は、他人の非難の声に鈍感でいられます。

「だって、私はそう思わないも~ん」

ってやつですね。

だから、るるさんの周りの人に、るるさんを否定する意図があろうとなかろうと、「自分をダメ」だと思っている分だけ、相手の意図をそれに同意したものと取ってしまいやすいんです。

つまり、自分で自分を攻撃している分だけ、他人も使って自分を攻撃してしまうわけです。

なぜなら、その方が自分の認知と一致するので、違和感がないからです。

だから、どこかるるさんの中に「自分は否定されて当然な人間だ」という思いがあって、その思いが外部の声によって刺激されているのかもしれません。

つまり

>やはり私自身が、自分に向けて放っている言葉なのでしょうか。

という問いには、YES!ということになっちゃいますね。。。

「先回り」は、傷つかないための予防線

「自己否定」っていうのはある種の「認知のパターン」でして、「こういうことをする自分はダメ」という自分の中で作り上げた方程式でもあるのですが

そういった「認知のパターン」というのは、児童期までの体験(特に親子関係)で出来上がってしまうそうです。

つまりるるさんの鬼軍曹思考は、おそらく親子関係が起点だったのではないかな?と思うのですが、何か思い当たる節ってありますでしょうか?

お母さんって、厳しい人でしたか?

お父さんは、どうでしたか?

育ってきた環境で、自分の選ぶことにあれこれ口を出されるようなことってなかったでしょうか?(つまり過干渉傾向)

もしかしたら、自分がやりたいことにケチをつけられたり、すんなりとやらせてもらえなかったり、何か周囲に気を遣わなければいけない環境があったんじゃないかなぁと思うんです。

そういう環境で心が傷つく経験をすると

「どうせ、私がやりたいことはダメだと言われる」

とか

「きっと文句を言われる」

といった怖れを感じるようになり、常に先回りして防御を張るようになるんです。もう傷つきたくないから。

ただ、その思い込みの裏には

「心配をかけたくない」

とか

「迷惑をかけたくない」

とか

「期待に応えて喜ばせたい」

という相手への愛情があるものなのですが、それ以上に「そうしたいはずなのにできていない自分」というネガティブな自己イメージにもつながりやすく

そんな自分に罪悪感を感じて、自分を責めるという悪循環が出来上がってしまったりするものなのです。

つまり、るるさんは周りの人を笑顔にしたかったり、幸せでいて欲しかったり、喜ばせたかったりする思いも、人一倍強い人なのだと思いますよ^^

だからこそ、自分のやりたいことを我慢して尽くそうとしてしまったり、相手の期待に応えられない自分を責めてしまうのではないでしょうか。

お子さんに対してもきっとそうですよね?

いいお母さんでいたいという思いがあるからこそ、お子さんに泣かれてしまうと、「ダメな母親」と言われているような気がして、苦しくなってしまうのかもしれません。

そう、つまり、鬼軍曹というのは脳内にいる旦那さんでも、お母さんでもなくて、るるさん自身なのです。

旦那さんやお母さんや知人の姿に化けた、自分自身なんです。

言うなれば、自分が長年身に着けてきた「自己否定癖」なんです。

>鬼軍曹を追い払うには、地道に自分を癒していく他ないでしょうか。

じゃあ、どうすれば?という具体的な話になりますが、もちろん自分を癒してあげるのは大切なことだと思います。

そのために、るるさんが書いてくれた通り、自分の好きなことをするとか、自分の時間を作るというのも一つの方法ですよね^^

でも、小さいお子さんがいるとなかなかそういうわけにもいかないし…という気持ちもよくわかりますし、できないことを無理にやらなければと思うと、逆にそれがストレスや自分責めの原因になってしまったりもします。

「本当はこうすればいいってわかっているのに、それができない自分はダメなんだ」

なんてね。

自己否定をやめるには、自己肯定するのが鉄則ですが(逆も然り)、自己肯定するために大事なことって何かご存知ですか?

それは

「ハードルを下げる」

ことです。

目標を、今の自分でできるところまで下げて、小さいことからコツコツ達成していくことなのです。

以前、私なりに自己肯定感を高める方法をまとめてみたことがあるのですが

なかなか時間が取れないと難しいかもしれませんので、何か一つだけやってみることを決めると良いかもしれませんね^^

自分でかけた呪いを解く

そもそも論ですが「自己否定」って、ある種の「洗脳」でもあるのです。

自分の中で長い間かけ続けてきた、深い深い呪いです。

そしてその呪いは、似たような出来事があるたびに強化されていって、自分の中の「自己イメージ」をどんどん確固たるものにしていきます。

「やっぱり、私はこうなんだ」

って。

じゃあ、その呪いを解くにはどうしたらいいのでしょう?

自分を縛っている、その鎖を解くにはどうしたらいいのでしょう?

どうやって、自分を自由にしてあげたらいいのでしょう?

それは、勇気を出して、そうじゃない自分を認めることなのかもしれません。

自己否定している間は、自分の良い部分が見えなくなってしまいがちです。

自分が与えてきたこと、自分が貢献してきたこと、自分が助けてきたこと、自分が支えてきたこと。

そういった、本当はできていたはずのことを、見えなくさせてしまうのが、その呪いの効果でもあります。

ご自分がお母さんとなって、子どもだった自分と、親としての自分と、どちらの視点も持った今、ご自分のお子さんが「自分はダメな人間だ」と自分を責めているのを知ったら、どう感じるでしょうか?

お子さんが、両親の期待に応えられなかったと思い込んで、自分を責め、自分に罰を与え続けている姿を見たら、どう感じますか?

きっと、悲しいんじゃないかなと思うんです。

そして、自分が子どもだった時、お母さんがずっとご自分を責めていたと知ったら、どう思いますか?

大好きで、喜ばせたいはずのお母さんが、自分をダメな人間だと思い込んで、苦しんでいるのを知ったらどう感じるでしょうか?

それもまた、きっと悲しいんじゃないかと思います。

それよりも、もっと自分に優しくして、幸せな気分を感じてご機嫌でいてくれた方が、きっとお互いハッピーですよね^^

>調子が良いときは大丈夫なのですが、特に生理前になると酷いです。

うんうん、そうですよね。生理前って、ホルモンの関係で感じ方が強くなるので、ちょっとしたことでも傷つきやすかったりします。

そうすると、いつもは聞き流せるはずの言葉も気になったり、自分を攻撃している声に聞こえちゃったりするものですよね。

そういう過敏な時は、いつも以上に自分を甘やかしてあげる必要がある時期なんです^^

もしこれから、誰かの声が自分を責める「鬼軍曹」のように聞こえる時があったら、それは自分の中の「自己否定癖」が顔を出したのだと思って

意識的に、自分の良い所を見るようにしたり、できたこと、やれたことを褒めてあげたりしてあげてくださいね。

それなら、集中して時間が取れなくても、意識を向けるだけでできることですから^^

長年の呪いを解くには、根気も体力も必要なものです。もちろん、時間が取れれば、人の力を借りるのも良いと思います。

だけどまずは焦らずに、自分の中の鬼軍曹以上の守り神を自分の中に召喚できるようになると良いのではないかな、と思います。

子育て中の自分でも、「これならできそうかな?」と思えることを、ちょっとずつ試してみませんか?

今より、ほんの少しだけ、自分に優しい選択をしてあげてみませんか?

毎日のご飯で自分の食べたいメニューを入れるとか、自分が着心地の良いパジャマを買ってみるとか、誰にも影響がないレベルでも、自分を喜ばせることってあると思うのです。

それを探す視点を、意識して持つようにするだけでもきっと変わると思いますよ^^

自己否定が単なる「思い癖」なら、自己肯定もまた「思い癖」なのです。

時間はかかると思いますが、じっくり自分の良いところ、頑張ってるところを認めてあげるようにしてくださいね。

自分を今よりちょっとだけ、甘やかしてあげるようにしてくださいね。

それが回りまわって、いつかご家族や周りの人にも良い影響を与えていくはずですから。

るるさんが、心の中の鬼軍曹を引退させて、最高の応援団を雇い入れることができることを応援しています!

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