【つわり体験記】荒れ狂う女性ホルモンの大波

日常

愛あるみなさま、こんにちは。

サトヒです!

最近、随分と動けるようになってきて、伝説の家政婦志麻さんの料理姿を見て以降、料理欲に燃えております。(人のやってることを見て、すぐその気になるタイプ)

まぁ、基本がヘタクソなんですけどねぇ。なんていうか、味が決まらない?

あ、でも、ようやくゆで卵がうまくできるようになる技を身に付けました!

今までは、いつも殻がうまく剥けなくてボロボロになったり、固まらなかったり、固まりすぎたりしていたんですが

最近、Twitterでこの投稿を見つけたので

私も指示通りに8分でやってみたら、ほら、この完成度!!!(半熟度が9分っぽいが)

黄身が多少下よりなのは、ご愛敬…。

コツは、沸騰したお湯に、冷蔵庫から出したての卵を入れること!だそう。

今までは、水から入れてみたり、卵を常温に戻してみたり、水に塩を入れてみたり、色々試してきたんですけど、こんなに簡単で良かったんかい!という感じ。

ゆで卵に失敗する人なんて、早々いないのかもしれませんが、困ってる人は試してみてね~。

”女性ホルモンのビーストモード”よもやま話

さて、今日は前から書こうと思っていた、つわりの話。

こちらの投稿で、私はつわりのことを

”もはや、それは荒れ狂う女性ホルモン、言うなれば女性ホルモンのビーストモード。”

と例えていたのだけど、もうね、ある意味究極の女性性なんじゃないかと思ったんですよね…。

故さくらももこ女史は、著書「そういう風にできている」の中でおっしゃっていました。

「ホルモンとアレルギーにだけは今のところ全く勝ち目がない。」

そういうふうにできている (新潮文庫) | さくら ももこ |本 | 通販 | Amazon
Amazonでさくら ももこのそういうふうにできている (新潮文庫)。アマゾンならポイント還元本が多数。さくら ももこ作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。またそういうふうにできている (新潮文庫)もアマゾン配送商品なら通常配送無料。

そうです、勝てないものに逆らうのはエネルギーの無駄なのです。さっさと白旗上げたもん勝ちなのかもしれません。

そんな、白旗を上げ続けるしかなかった、私の屈辱の?約2か月間…。(笑)

そもそもですが、つわりってなんで起こるかって、未だにちゃんと解明されてないんですって。

にも関わらず、全妊婦の5~8割を恐怖に陥れる謎の現象…!!!

可能性としては、妊娠の状態に母体が適応する過程で放出されるホルモンの影響というのが有力らしい。

確かに、胎盤が完成するのが安定期(5か月頃)で、その頃になるとつわりの症状が落ち着く人が多いとのこと。私もご多分に漏れず、そのタイプであったようです。

時には、つわりが全く無かったり(保育園ママ5人組の中の2人は全くつわりが無かったと言っていた…うらやましすぎる)、逆に分娩台でも吐いてたなんて人もいるので、個人差がありマクリマ…なんだそう。

胎盤が完成すると、今まで母体が出してたホルモンが、胎盤から出るようになるので楽になるらしい。

その母体が出してたホルモンというのが、月経前症候群(PMS)の原因にもなる「プロゲステロン」という女性ホルモンなのである。

もちろん、妊娠に当たっては色んなホルモンが胎内で錯綜するみたいだけど、つわりに影響が大きいのはこやつの仕業らしい。(サトヒ調べ)

だから、つわりというのは言うなれば、レベル99の月経前症候群みたいなもんなのだ。(注:レベルには個人差あり)

情緒が不安定になり、腹痛・頭痛・吐き気に悩まされ、極限までやる気と気力が奪われる。

まともな思考回路が停止し、小さなことにイライラし、色んなことがどうでも良くなり、無性に絶望的な気分になる、アレであります。

それが、妊娠発覚後から安定期まで続くわけです。約2か月半くらいか。

私の場合は、安定期でほぼ抜けたから良かったものの、産むまで抜けないタイプの人は、強度に波はありつつも、その状態が8か月くらい続くわけです…。

(そのタイプの友人は、最初は強度の船酔いで、最後の方は車酔いくらいだったから、平気だったと言っていた。平気か…!?)

命という最大の希望を胎内に宿しているにも関わらず、絶望しか無い矛盾。

つわりの強度は、個人差がありすぎるし、体感レベルもまた人によって違うので、一概に比較できないのだが、個人的にはしんどかった…。

第一子の時も、どんな妊婦生活を送っていたかの記憶など、全く無いのにも関わらず、「つわり」の嫌さだけが記憶の片隅に残っていて、そのせいでなかなか第二子を前向きに考えられなかったくらいでした。(そういう人は結構いるみたい)

また、あの長い「つわり」を耐えるのか…。

そう思うと、ため息しかでませんでしたね。

でも、4年くらい経つと、もう一回くらいどうにかなるかな?とわけわからない思考になるのだから、人間の生殖本能というのはすごい。いい具合に、人をアホにさせてくれるものです。

産むしんどさはやっぱり覚えているけど、痛さは忘れたし。(笑)

人間の忘却機能ほど、都合よくできているものはないですね~。

ということで、妊娠に気づいて喜ぶ間もなく、なんとなく薄ら気持ち悪い、軽い胸やけのような状態が始まり、「あれ?つわりってこんなもん?意識的に吐いたら楽になるし、結構耐えられるかも?」と思ったのも束の間

何をしても、何をしなくても、何を食べても、何を食べなくても、四六時中気持ち悪さと、動機息切れ、だるさ、やる気のなさに苛まれる地獄が始まったのであった。

とりあえず、暇さえあればソファかベッドに横たわり、少しでも気持ち悪くないポジションを探し、ゴロゴロし続ける。そして、一番のお友達は便座。

その時、その瞬間「食べられる」と思えるものしか受け付けない。

その当時、コロ助騒動で色々備蓄と称して、食べ物を買い込んでいたのだが、何も食べられなくなり、どんどん期限が過ぎていった。

今までは、冷蔵庫にあるもので料理をするとか、食べてしまった方がいいものを食べるということができていたのに、「食べたい」もしくは「食べられる」と思えないものは、一切受け付けなくなってしまった。

理性で自分をコントロールするということが、全く不可能になった。

私は割と片づけたいタイプなので、家の中が散らかるとついつい動き回って掃除をしたりするのだけど

「目に映る全てのことが…どうでもいい」というメッセージとして届く。(by ユーミン)

やろうと思ってできることが、一切ないのである。

やりたいと思えないことは、一切できないのである。

そして、その当時「やりたい」と思えたことは、「寝ること」だけだったのだった。

なぜなら、寝ている間だけは気持ち悪くないから、という理屈である。

しかし、それでもわずかな責任感が私を仕事に駆り立てた。

たまたま忙しい時期が重なっていたので、無い力を振り絞って、平然を装って仕事をしていた。

在宅だったので、休みたいときに休めたのが幸いだったが、意外と仕事をしている間の方が、「気持ち悪さ」に意識を向けすぎずに済んで楽だった部分もあった。

しかし、その反動は必ず夜に来て、いつも夜は起き上がれなかった。

その当時、なぜか食べられたのが、柿ピーだった。

特に、ピーだった。

なぜか私には、豆類が食べやすかったのだ。

よくつわりになると、「マックのポテトにはまった」とか、「ジャンクフードにはまった」とか言う声を聞くのだけど、私に至っては、一子の時も二子の時も、マックのポテトにはハマらなかった。

前回何を食べてたか、全く記憶にないけれど、今回はとにかく柿ピーが私の救世主だった。

食べても食べなくても気持ち悪いので、気持ち悪すぎて寝られない時は、夜な夜なTVを見ながら、ソファーで柿ピーを食べて、朝になるのを待った。(気付くと寝ているが)

それ以外には、気持ち悪さをごまかすために、スマホばかり見ていた。

ゴロゴロしながら、家事を一切せず、常にスマホを見ているばかりの私は、どんだけダメな妻/母親に映っただろうか。(笑)

しかし、そんなこと気にする余裕もなかったので、しんどいアピールをして、堂々と寝ていた。

そうしたら、意外と夫も娘も、自分で動いていた。私がやらなくても、私が指示をしなくても、自分で考えて、自分たちのことをこなしていたのである。

これは、すごい成長であり、発見であった。

つわりが明けて、私が動くようになると、夫はどんどん家事をやらなくなったのだけど(笑)、元々「やってくれ」と頼めばやってくれるタイプだったのが救いだったかもしれない。

未だに、疲れたら色んなことを全て放り出して、すぐ寝ているけど、特に文句を言われないのはありがたい環境…。(これに関しては、開き直りという最強の罪悪感乗り越え術を使っているおかげだと思う。一人目の時は、もっと罪悪感にまみれていた…はず。)

そして、ちょうど夫の在宅勤務期間とも重なっていたのがセーフだった。

保育園も自粛モードで送り迎えが無かったのも、楽だったのかもしれない。

義両親が超近くに住んでいるのも、有事の際は助かるものだ。

今思えば、色々とタイミングが良かったのかもしれないなぁ…。

私って、ラッキー。(って思っとくのが大事)

女性を女性たらしめていた女性ホルモン

でも、今回これだけ寝転がるだけしかできない白旗事案な日々を送ってみて、改めて感じたのは、女性ホルモンっていうのは、女性の身体を守るようにできているんだろうなぁということ。

しんどいのは、しんどい方が身体にとって良い理由があるのかもしれない。

つわりに関して言えば、母体を大人しくさせたり、余計なものを食べさせない役割があると聞いたこともあるし。(じゃないと、動き回りすぎて危険だから)

どんなに自分の意志で動いているように思えても、実際には無意識や本能に突き動かされて生きているものなのかもしれませんね。

そして、女性ホルモンの役割は、まさに女性性の強化なのだなぁということ。

情緒不安定になるのは、感情や感覚の感度が上がるせいだし、思考力が落ちることで直感的になるし

体調不良で動きにくくなることで、「遅さ」だったり、「緩さ」だったりを、「受容」せざるを得ないし

女性が本来生まれ持った、女性特有の性質を尖らせる効果があるんだなぁと。

もちろん、それは産み育てるという本能的な目的への下準備みたいな部分もあるのだろうけど、それをする・しないに関わらず、女性というのは、そういう性質を強く生まれ持った生き物なのだなと強く感じる出来事でした。

そりゃー、男性と肩を並べて、思考バリバリの目標達成志向で、競争心むき出しにして勝利に向けて戦い続けたら、疲れるわなぁ…。

そういうことができる時期はもちろんあるけれど、女性の基本は「ゆらぎ」なのだから、常にそれをし続けるのは無理なんだと思うのよね。

安定したパフォーマンスとか、無理無理。ふざけんな。

男女平等がどんなに説かれても、性差による違いは埋められないし、そこはうまく補い合いながら共存できたら平和だよなぁという理想論をかましてみる。

とりあえず、つわりが明けて、少しずつ胎動のようなものを感じるようになって、ようやく妊娠した喜びというか、実感のようなものを感じられるようになりましたとさ。

のど元すぎればなんとやら、ということで、食べられなかった時期が嘘のように、食べ物が美味しく感じられてきて、体重はうなぎ登って絶好調っす~。(汗)

自分の身体の中に、別の生命体が存在するという、不可思議かつ貴重な経験を、しばしの間じっくりと味わいたいと思います。(第一子の時は、精神的にそんな余裕無かった気がするからなぁ。)

ではまた!

真夏のカウンセリングナイト開催中!不定期開催の、レアなサトヒの個人セッションに興味のある方、お待ちしています。

真夏のカウンセリングナイトの詳細はこちらから

直接話すのが苦手な方は、メールカウンセリングがオススメです!あなただけのスペシャルな回答をお届けします。

メールカウンセリングの詳細はこちらから

自分の気持ちを見失いやすい心優しいあなたが、自分軸をしっかりと立て直し、自由に幸せに、自分らしく生きるためのお手伝いをしています。

カウンセリングメニューはこちらから

根本裕幸大先生の「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、あなたの相談にお答えします!

ココロノマルシェはこちら

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました