「私らしさ」を受け入れる…分離から統合へと向かうことが生きやすさにつながる

男性性と女性性

愛あるみなさま、こんにちは!

サトヒです。

うーん…、暑い。

梅雨が明けると、あっという間に真夏なんですね~。

長く続いたグレーな天気模様に飽き飽きしていたところでしたが、突然の暑さに身体がついていけませんわね、奥様。

くれぐれもマスクで熱中症などならぬように!基本的に、外ではノーマスクでいい!と個人的には思っています。(人の目を気にする他人軸人間なので、顎マスクアピールしちゃうけど、そもそもマスク不要論もありますゆえ。)

さてさて、私は個人セッションの際、セッションで話した内容や、話しきれなかったことをまとめたメールを、セッション後にお送りするサービスをお付けしているのですが

先日、継続でセッションを受けてくださったお客様から、まとめメールへの返信を頂いたんです。

それが、なんとも感無量でうるっと来た内容だったので、本人のご了承を得て、一部紹介させて頂きますね!!

人に合わせてしまう他人軸の自分、人の顔色を伺ってしまう自分、そういうところが私の欠点であり、私自身が忌み嫌っている部分なのです。

けれど、人の気持ちに繊細で感性が豊かと捉え直していただき、そここそが私の持ち味であると何回も伝えていただいたこと、じわじわとボディーブローのように効いてます^ ^

ほんとにそうなのか?

欠点を直すのではなくそれこそが私らしさだとしたら、私はこのままで良いということなのか?

確かに決断できなくて曖昧で自信がない自分を、私は仕事という鎧をかぶることで、もしくは頼れるお姉ちゃんの役割、もしくは物知りな先輩としての役割をかぶることで自信のなさ、繊細さ、感じている不安を隠してきたのだと思います。

けれどこの役割や鎧の下にあるものこそが私らしさだとしたら、何も足さなくて何も変えなくていい、そういうことなのですね。

そうです、そうなんです、そういうことなんです!!!!!

私たちは、無意識に自分の性質を勝手に2つに分断して、「良い」とか「悪い」とかレッテルを貼っては、認めたり、否定したりを無意識に繰り返しています。

同じように、目の前に見えている世界をもまた、「良い」「悪い」とジャッジして生きています。なぜならば、自分の内側は必ず外側に映し出されるものだからです。

だけど、その「良い」とか「悪い」とかいう判断基準は、自分以外の何者か、それは親だったり、社会的価値観だったりによって決められた、すごく曖昧かつ不確定なものなのです。

それでも私たちは、その判断基準が絶対であるかのように無意識的に洗脳されていて、ああだこうだと自分を裁いては、ダメな自分を隠し、正しい自分、あるべき自分、理想の自分になろうと努力し続けてきました。

特に、女性が生き辛いのは、ご自分の女性性的性質を「欠点」として否定していることが大きな原因だったりします。

なぜなら、女性性的性質は、社会活動においてはネガティブと捉えられがちなものなんですね。世の中が男性社会なので、男性が有利に動けるような仕組みが既に作られているからです。

男性性的性質…それは例えるならば、「火」のような性質。

明るくて、熱気とエネルギーに満ちていて、前に進む原動力となるようなもの。

それは、これまでの社会が成長・発展していくために必要だったものだったのでしょう。

ゴール達成のための思考や論理だったり、合理性だったり、自立心だったり、掲げた目標を達成し、一貫して結果を出すために必要な性質。

そういった性質が良しとされる中で、自然と女性性的な性質が「ダメなもの」だったり「悪いもの」にカテゴライズされやすかったのだと思います。

湿っぽかったり、動きが遅かったり、受動的だったり、依存的だったり、ムラがあったり。

そういった、社会活動としては役に立ちにくい女性性的側面を否定するうちに、「こういう自分はダメな自分」という呪いがかかって、女性性の良い部分もまた封印されることになってしまう。

それが、私は女性が生き辛さを感じる大きな原因の一つだと思うんですね。

ただ、どんな性質にも良い面・悪い面両方あるのが、この宇宙の二元性という仕組みです。

光があれば影があるのと同じように、長所と短所は表裏一体で存在していて、片方だけを無くすということは不可能なことなのです。

つまり、短所を封じれば、長所も封じられてしまう。

そしてそれは「自分らしさ」を封印することにもなるので、生命エネルギー全体が落ちてしまうわけなんです。

そう、長所を自分の価値として自信を持つには、短所も引き受けなければいけないんです。

都合よく、光の当たる部分だけを「自分らしさ」にすることはできないわけです。

どちらも含んだものが「自分らしさ」なのです。

ちょうど、そんな話をココロノマルシェで回答させて頂いたところでした^^

今回、クライアントさんの気付きは、とても大きなものだったと思います。

ただ、どんなに人から言われても

「ほんとにそうなのか?」

って、半信半疑になる気持ちは、めちゃくちゃよくわかるんですよね。

私も、理屈はわかっても、なかなか心で受け取れなかったし、納得できなかったことなので。。。

でも、やっぱりそうなんですよ。そういう風にできているみたいなんですよ。

自分がどんなに忌み嫌っていても、それもまた「自分らしさ」の一部であり、それこそが「光」にもなり得る部分でもあったのです。

それを認めることが、いわゆる「自己肯定」だと思うし、「自分らしさ」を受け入れるということなんじゃないかと思うんですね^^

自分を好きになるとか、自己肯定するというのは、自分の嫌っていた一部と仲直りするとようなイメージなんです。もしくは、嫌いな自分に居場所を作ってあげるイメージ。

それは言うなれば、自分の中で分離していた性質を、丸ごと全部「自分らしさ」として統合することなんじゃないかなと思うのです。

ダメだと思っている自分は、隠すのではなく、フォローしてあげたらいいんだと思います。

影になってしまいがちな「女性性」の部分は、自分の「男性性」を使って守ってあげたらいい。

「男性性」は自分を攻撃するために使うのではなく、自分の「女性性」を満たしたり、守ったりするために使うもの。

それは具体的に言えば、「どうしてできないんだろう?」という自分のダメ出しに思考を使うのではなくて、「どうしたらできるんだろう?」と自分の願いを叶える方法を探すために思考を使うこととイコールなんじゃないかと思うんです。

もし、自信のなさ、繊細さ、不安を感じる自分に対して、「なんで私はいつもこうなんだろう?」と考えるのではなくて、「どうしたら自信が持てるかな、安心できるかな」という方向に思考を向けてあげる。

人間の脳みそは優秀なので、問いかけて放っておくだけで勝手に答えを探してくれるようにできているみたいなので、その力を有効活用するのは大事かもですね^^

ただ、長年自分の中を分離させてきたのは、自分や大切な人を守るために必要だったことなんだと思います。

だから、それ自体が悪いことなわけじゃないんです。(これもまた、良い悪いでジャッジできないことですよね。)

でも、今の自分にその考え方が必要ではなくなったならば、今まで着込んでいた鎧や、演じてきた役割が、今の自分に合わなくなってきたならば

潔く手放して、新しい自分と向き合ってみるのも良いのかもしれません^^

「手放す」というのは、その鎧がなくても、役割がなくても、大丈夫だった自分に気づくことでもあります。

私は、このままで良かったんだと、長い夢から目を覚ますことでもあります。

ただ、それは時に怖いことでもあるのです。人間、変化は怖いですし、自分を守るものを手放すって、「死」の恐怖に直結しやすいものでもあると思うので。

でも、きっと大丈夫。

そうやって自分を信じてあげることが、そしてその証拠を意識的に探してあげることが、鎧や役割を手放す大きな勇気になってくれると思いますよ。

クライアントさんが書いてくれましたが、私の得意技は「ボディブロー」なのです。(笑)

私には、何度も何度も私から見えているクライアントさんの価値を伝え続けることしかできないんだと思います。

癒されるのも、変わるのも、全部クライアントさん自身の力でしかできないことですから。

でもいつか、長らく自分を守ってきた思い込みや幻想から目を覚まして、ありのままのご自分の素晴らしさや価値を受け取ってもらえたらいいなぁと思いながら、ボディーブローを打ち続けています。(笑)

アチョーーー!!!!!

もしかしたら「自分探し」というのは、パズルみたいなものなのかもしれませんね。

好きなパーツも、嫌いなパーツも全部集めて、「自分」という絵を完成させていくような。

いつか、光も影も統合された一つの球体としての自分を、改めて「自分らしさ」として受け入れた時に、人生の味わいはより深みを増すのではないかなと思いながら、今日も私は「自分探し」を続けています。

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