過去の選択を、自分にとっての「正解」にする方法【ココロノマルシェ】

ココロノマルシェ

【37歳。今後の自分の未来が見えません。このまま、40歳を迎えるのが怖い】

私たちは、自分が選んでいないものは、体験することはできません。

人と比べれば、常に隣の芝生は青く見えて、自分が選んでいなかった方があたかも正しかったのではないかという錯覚を起こしてしまうものです。

じゃあ、自分にとっての「正しい答え」を見つけるにはどうしたらいいのか?

それは、自分が選んだことを「自分にとっての正しい答え」だったと認定すること以外にないのかもしれません。

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ココロノマルシェにご相談頂いた内容に回答しています!

37歳。今後の自分の未来が見えません。このまま、40歳を迎えるのが怖い
37歳。今後の自分の未来が見えません。また、これでよかったのと。後悔が残り、私自身のやりたいことも見えません。 31歳で結婚。夫は転勤族のため、会社を辞め専業主婦になりました。勤続10年。正社員でした。 結婚2年目から、

37歳。今後の自分の未来が見えません。また、これでよかったのと。後悔が残り、私自身のやりたいことも見えません。

31歳で結婚。夫は転勤族のため、会社を辞め専業主婦になりました。勤続10年。正社員でした。

結婚2年目から、週2回パートをしていた時期もありましたが、2年程で辞めました。

子どもはいません。私自身、あまり欲しい気持ちがわかなかったのが理由です。後悔。仕事を辞めずあのまま働いていた方がよかったんだろうか。子供もいらないと決めたけど、専業主婦で家にずっといるなら、産んでもよかったんじゃないか。ただ、今から産むのは年齢的にも辛い。

そもそも、結婚したのは正しかったのだろうか。
夫から何か言われたわけではありません。私が専業主婦でいることにも何も文句は言いません。

子どもに関しても、夫もそこまで欲しいと思わなかったようで、このまま2人の生活でかまわないと言っています。

それなのに、家で一人過ごしていると、虚しい気持ちになってしまいます。
この後悔、虚しさの気持ちの正体がわかりません。

働きに出たい気持ちもあるのですが、人間関係で悩むことが多く、疲れてしまうんです。

正社員の時も、パートしていた時も悩みはありました。それもあって、専業主婦を選んだ部分もあります。ただ、周りには悩んでいるようには見えないようで、むしろ気が強いぐらいに思われます。そんなことないんです。私自身、すごく周りに気を遣って顔色を伺ってしまうんですね。

自分一人で夫の転勤に関係なく何か仕事ができればいいんですが、そんなスキルもなく、10年の正社員生活なんだったんだろうと、そこからまた後悔してしまいます。

このまま40歳を迎えたくない。でもどうすれば。
37歳という年齢に焦りを感じます。

(クッキーさん)

「自分らしさ」をとことん追求する、ライフワーク研究家サトヒです!

一足先に、四十の山を越えた私が通りますよ~。(笑)

どの年代も、後半ってなぜか焦りの気持ちが出てくるものだと思うのですが、クッキーさんは20代後半の時はいかがでしたでしょうか?

25を超えたころから、少しずつ自分の現状を振り返り始め、28くらいになると漠然とした「このままでいいのか?」感が出てきて、いよいよ29になって「あと1年じゃどうしようもねー!!」って感じになって、あっという間に大台に乗ってた、みたいな。

でも、30歳って30代では一番若いので、なんとなくリセットされた感じがしたりして、逆に心が軽くなったり。

30代でも同じです。39歳が一番居心地が悪い感じがして、40歳になって心機一転スッキリしました。

なんでも、その前が一番不安で、実際にそうなってしまえば腹を括れるものなのかもしれません。だって、もうそうなっちゃったんだから「しょうがない」んだもん。

あ、これは私だけの話かもしれませんが。(笑)

クッキーさんのご相談を読んで、最初に感じたのは、クッキーさんは割といつも頭で考えて物事を決めるタイプなんじゃないかな?ということです。

頭だけで考えると、どうしても「白か黒か」「正しいか間違っているか」「良いか悪いか」などの2択の間でウロウロすることになるので、迷ってしまいやすいんですよね。

その上

>私自身、すごく周りに気を遣って顔色を伺ってしまうんですね。

と書いていらっしゃるので、クッキーさんは「他人軸」になりやすい、気遣いのできる平和主義タイプの人なのだと思います。

自分の中で決めなくちゃいけないことがあっても、自分の気持ち以上に周りの気持ちや、一般常識、世間の目のようなものが気になってしまって、ついつい自分の気持ちを後回しにして、その状況の中で「一番正しい答え」を探してしまいがちなことってありませんか?

そうすると、どうしたって「自分が本当はこうしたいと思う気持ち」と「他人を考慮したあるべき思考」のせめぎ合いになるのです。

かくいう私もいわゆる”頭でっかちタイプ”で、「決める」ことが大層苦手でございまして、過去こんなブログを書いたことがあります。

そういえば、お師匠様が何やら「決められない人が決められるようになる本」というのを絶賛執筆中だそうで

既に発刊されていたならば、その本の内容を我が物顔でTTP(テッテイテキニパクル)して、クッキーさんのご相談にお答えするところなのですが、まだ未発売なので、私なりの経験と考えで回答をひねり出したいと思います。

女性の人生には選択肢が多い

女の一生というのは、選択と決断の連続のように思います。

もちろん、男の一生だって選択と決断はあるのだろうけど、女性のそれとは選択肢の数が圧倒的に違うように思うのです。

どんな仕事をするのか。

家を出るのか、出るならどこに住むのか。

結婚はするのか、しないのか。

したら仕事は続けるのか、やめるのか。

子どもは産むのか、産まないのか。

産むなら何人産むのか。

家は賃貸か、持ち家か。

etc.

どれも適切なタイミングがあるように見えたり、実際にタイムリミットがあることもあったりして、常に人生の分岐点に立たされているような感じがしませんか?

どんなに迷っていても、時間は容赦なく過ぎていくものなので、完全に納得できなくても、どちらかを選ばなければいけない。

クッキーさんは、これらの選択肢にぶつかる度に、何が自分にとっての「正しい」答えなのかを模索し、悩み、選んできたのだと思います。

でも、絶対的な正しさというのは、この世に存在しません。

つまり、「これが正解!」というわかりやすい答えは、どこにも用意されていないということです。

選択肢の数だけ、人生があります。

私たちは、自分が選んでいないものは、体験することはできません。

人と比べれば、常に隣の芝生は青く見えて、自分が選んでいなかった方があたかも正しかったのではないかという錯覚を起こしてしまいやすい。

それは、人の生き様として、とても自然なことなんですね。

じゃあ、自分にとっての「正しい答え」を見つけるにはどうしたらいいのか?

私は、自分が選んだことを「自分にとっての正しい答え」だったと認定すること以外にないのではないかと思います。

「正しい」というのは語弊があるかもしれません。

「その時の自分なりのベストな選択」だったと思う、くらいの感覚かもしれません。

クッキーさんは、これまでの自分が選択してきたことのアレコレに対して、満たされない思いや、後悔の思いを感じていらっしゃるということですよね。

結婚したのは正しかったのか?

仕事を辞めたのは正しかったのか?

専業主婦を選んだのは正しかったのか?

子どもは産まないと決めたのは正しかったのか?

そういったことを考える度に、「もしそれを選ばなかったら?」という自分を思い描き、そっちの方がなんだか良かったように思えて、これまで自分が選んできたことを後悔してしまうわけですよね。

私は、それが「正しい」選択だったかはわからないけれど、その時々で一生懸命考え、悩み、選んだクッキーさんの選択は、その時のクッキーさんの中で選べる「ベストな選択肢」だったんじゃないかなぁと思うんですよね。

それは例えば、もしその選択の瞬間にタイムマシンで戻ったとしても、きっと同じ選択をしていたんじゃないかという類のものです。

その時の自分には、それしか選べなかった。

それは、その時の「ベストな選択」だったということだと思うのです。

たくさん色んなことを考えてしまいがちなクッキーさんですから、単純に決められたわけじゃないですよね?

自分の気持ち、相手の気持ち、家族の気持ち、世間体や一般常識。

色々な要素を総合的に判断して、「これにしよう」って自分なりに決めてきたことだと思うんです。

私は、まずは一旦、これまでの自分の選択を今一度受け入れてあげたらいいんじゃないかなって思うんですよね^^

じゃないと、自分がかわいそうじゃないですか。

せっかく、たくさん思い悩んで、ようやく決めたことばかりなんですもん。

簡単には決められないことを、勇気を出して選び続けてきた結果なんですもん。

「よくぞここまで、こんなに難しい選択を重ねてきたもんだ」

って、労ってあげるべきじゃないかなぁと思うんですよね^^

未来の自分が、過去の意味を決める

私たちは、既に選んだことは変えられないものです。

有名な一節に、「ニーバーの祈り」というものがありますね^^

神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。
変えるべきものを変える勇気を、そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えて下さい。

Wikipediaより)

「変えることのできないもの」というのは、クッキーさんのこれまでの選択です。

「変えるべきもの」「変えられるもの」というのは、これからのクッキーさんの選択であり、過去であり、未来です。

過去は変わらないと思うかもしれませんが、過去の事実は変えられなくても、過去をどう解釈するかは、これからの未来にかかっています。

「あの出来事があったから、今の自分がある」

そんな風に、過去の出来事は未来へと必然性でつながっているものです。

つまり、過去の出来事をポジティブなものにするか、ネガティブなものにするかは、未来の自分の手にかかっているということです^^

これまでの選択を後悔してしまっているのは、クッキーさんが自分の本音以上に周りのことを気遣ってきたせいなのかもしれません。

自分の選択に満足するためには、頭ではなく、ハートで決める必要があるからです。

人間、自分が心から納得して選んだことならば、多少なりとも後悔することはあっても、いずれは「自分が選んだことだから」と受け入れざるを得ません。

自分が本当にそうしたいと思えることは、その結果がどちらに転んだとしても、引き受ける覚悟ができているものだからなのかもしれません。

選択の結果が、自分の思い通りになったとしても(成功)、自分の思った通りにならなかったとしても(失敗)、そのどちらの結果も受け入れる覚悟で、選べるからです。

だから、何かを決める時は「自分は本当はどうしたい?」ということと、真剣に向き合わなければいけないのかもしれませんね。

きっと、これまでのクッキーさんにとっては、それは難しいことだったのかもしれません。

長い間「他人軸」で、自分以上に、誰かのために物事を決めてきたからです。

(ちなみに、私にも難しいです。だからいつも何かと迷っています。笑)

クッキーさんにとって、その「誰か」って誰なんでしょうね?

自分を幸せにする以上に、幸せにしたかった誰かって誰なんでしょう?

それはご両親かもしれないし、旦那さんかもしれない。

いずれにせよ、自分以上に大切にしたい人がいたからこそ、そちらの気持ちを優先して、物事を選んできたのかもしれません。

そして、なかなか自信が持てなくて、自分が本当は選びたいものを選ぶ勇気が出なかっただけなのかもしれません。

今、過去の自分の決断に後悔しているのなら、今の自分が現状に満足できていないせいなのかもしれません。

だとしたら、今のクッキーさんにとっての「変えるべきもの」「変えられるもの」ってなんでしょう?

37歳なんて、まだまだお若いじゃないですか^^

お子さんだって、望めばまだまだ産める年齢だし、また仕事を始めるのだって遅くはありません。

スキルだって、いくらでも身に付けられます。自分が、そう望んだ時が、その時なんだと思います。

クッキーさんに必要なのは、「やりたいことができる」自分を信じて、本当に欲しいものに手を伸ばす勇気だけなのかもしれませんね^^

きっと、クッキーさんは頭で考えることが当たり前になりすぎてしまって、「自分がどうしたいか?」に意識を向けることに慣れていないだけなんだと思います。

日常の小さなことから、少しずつ「自分がしたいこと」をする訓練を重ねていってみてください^^

毎日食べるご飯のメニュー、買い物に行く場所、見たいTVとか。新たにお金をかけなくても、自分の意志で選べることはたくさんありますよね。

お金をかけてもいいのなら、本当に自分が欲しいもの、やりたいことを思い切ってやる日を作ってみてください。

長年の癖を変えるには、多少なりとも労力と時間がかかるものですが、今の積み重ねがこれからのクッキーさんの未来を作っていきます。

そして、その未来こそが、クッキーさんの心から後悔の気持ちを解き放ち、これまでの選択肢をクッキーさんにとっての「正解」に変えてくれるものだと思うのです。

40歳まで、あと3年もあるじゃないですか^^

自分が納得できる、自分らしい選択を今から少しずつ重ねていって、クッキーさんの本心が望む「ありたい自分に近づける」ことを心から祈っています!

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