ゆるむ、手放す、サレンダーする:大きな流れに身をゆだねるために必要なこと

サレンダー

愛あるみなさま、こんにちは!

サトヒです。

以前から、入浴剤LOVERであることを公言してきた私なのですが…

先日、我が家に遊びに来てくれた職場の後輩ちゃんが、出産祝いのプレゼントに持ってきてくれたのが、こちらの入浴剤。

”Beaute de Sae”というメーカーは、今回お初にお目にかかったのですが、このユーカリウッドの香り…

めちゃくちゃ好みすぎるーーーーーー!!!

あまりに香りが良すぎて、深呼吸しまくりましたYO!(呼吸を深くしたいときは、いい香りを使うと良いね)

いやしかし、サイトで調べたところ、入浴剤としてはなかなかのお値段…。

ページが見つかりません

最近、バスクリンに回帰していた我が家なので、頂き物でシャレオツ&リッチな入浴剤をもらえるのは、とても嬉しいのう。

いやしかし、バスクリンも実は色々な種類があって、なかなかやりおるのですよ。

なんと言っても、バスクリンの良いところは、生後3ヶ月以上の赤ちゃんと一緒に入浴できると公言されているところ。赤ちゃんのいる我が家でも安心です^^(画像は公式サイトより)

上の子が一時期アトピーで肌荒れがひどく、住んでいる地域の塩素が結構キツイのが気になっていたのですが、バスクリンには塩素除去を目的とした成分が入っているということもあり、湯あたりもまろやか。

(バスクリン以外でも、入浴剤には何かしら塩素除去成分が入っているものが多いらしいのですが、バスクリンは、明確に塩素除去を目的として、アミノ酸系成分を入れていると書いてありました。ちなみに、手軽に塩素除去だけを目指すなら、粉末のビタミンCがコスパ良しです。)

中でも、最近は「バスクリンマルシェ」が想像以上に良くてハマっております。

▼しっかりかつ上質なアロマの香りがスバラシイ

株式会社バスクリン
株式会社バスクリンはバスクリン、きき湯、日本の名湯、ソフレなどの入浴剤をはじめ、育毛剤・ヘアケア用品など快適で心地よい暮...

しかし、このバスクリンマルシェ。

香りは4種類あるのに、どうやらパウダーの色は全部一緒みたいなんですよねぇ…(笑)

最初、私はレモングラスを買ったのですが、レモン(?)だから黄色なのかと思いきや、その後買ったラベンダーも黄色だったという…。

そんな話を、同じく入浴剤LOVERのお弟子仲間、イチカカウンセラーがブログに書いていたのを発見!

▼入浴剤をちゃんとボトルに入れ替える、女子力高いイチカちゃん

ちなみに、オレンジも黄色ですよ。シダーウッドは試したことないので、今度頼んで確かめてみようと思います。(笑)

そして、同じく入浴剤LOVERのおまみーぬことマミコカウンセラーもオススメしていた

アーユルタイム

というバスクリンシリーズの香りの組み合わせの秀逸さに興味が湧き、真似してポチっとしてしまいましたー!!!

▼おまみーぬはレモングラス&ベルガモットの香りがお気に入りだそう

どれも気になる香りばかりで、今から使うのが楽しみだーい!!

と、好きな物について書いていたら、それだけで1500文字近く使っちまったぜ。(笑)

毎度毎度、前置きが長くてすみません。

目指せ!サレンダーな生き方

はてさて、先日突然、このようなメッセージが。

「ゆるスピ部結成。勝手にサトヒーヌを部長に指名したよ!」

へ?ゆるスピ?部長?

なんのこっちゃ。(笑)

メッセージをくれたのは、自身も副部長に就任したというまさみーぬ。(前出のおまみーぬの新相方でもあり、ワークショップやイベントなど絶賛開催中!)

▼まさみーぬのブログは気づきの宝庫

小川正美のブログ/ LOVE LAUGH & LAW
​小川正美より、1人の人間として、女性として、弁護士として、心理カウンセラーとして、あなたにお届けしたいメッセージの数々...

ついでに言うと、おまみーぬが書記らしい。そして、部員はその3人らしい。(笑)

活動目的は、「ゆるむこと、流れに乗ること」

その実践をベースに、今後何か楽しいイベントなど企画していきたいねー、と話しているところなのですが、それを聞いて、別名「サレンダー部」とも言えるかもしれないなぁ、と思った私。

サレンダー…。

口に出すのも憚れるような、悟りの境地に近い生き方でもある、武闘派にとって鬼門のアレですよ、アレ。

ちなみに、私が「サレンダー」という言葉を知ったのは、シショーのPCC(個人コンサル)を受けた時。(2018年なので、もう3年近くも経つんか!ひいいいいい。)

特に生活や環境に大きな問題もないはずなのに、自分の人生に60点しかつけられない、「ザ・不感症」だった私が、”女性性”という考え方を学ぶ流れで、その言葉についても知りました。

▼当時、こんなブログも書きました

ブログにもある通り、事の発端は「不安を感じやすい自分をどうにかしたい」ということだったのですが、シショーに「安心している感覚とはどういうものか」と聞かれて思いついたのが以下。

・どうにかなるだろうという気持ち
・何があっても大丈夫と思える感覚
・守られている感覚
・死なない感覚
・誰かがいる感覚

そんな、私が理想とする「安心している状態」というのが、まさにサレンダーの境地だったことを見抜いたシショーが、セッションでサレンダーを体感するワークをしてくれたのです。

やってもらったのは、後ろに倒れるワークと、大海原に浮かんでいるイメージワークだったのですが、後ろに倒れるワークがめちゃくそ怖かったのを思い出しました…。

シショーがちゃんと受け止めると言ってはくれたんだけど、全く信頼できなかったよね。(笑)

受け止め損ねて、そのまま後ろに倒れて頭を強打して死んだらどうするつもり!?

とか

受け止めるとか言って、わざと手を出さずに、倒れる私を見て笑うつもりじゃないでしょうね!?

とか。

とにかく疑心暗鬼すぎて、なかなか後ろに倒れ込むことができず。

(こうして改めて書き出してみると、シショーへの信頼の無さが我ながらひどいですが、最終的にはちゃんと受け止めてもらいましたよ!!笑)

しかし、シショー自身がやった時は、机の上とかから後ろに落ちて、複数人に受け止めてもらうなんてやり方だったらしいので、私がやったワークの比じゃない恐ろしさだったと思うけれども。

で、今回改めて”サレンダー”について書こうと思っていたけど、過去ブログ読み返したら、私が言いたかったことが全部まとめられていて、過去の自分の優秀さに脱帽したわ…(笑)

英語で”Surrender”って、降伏とか降参っていう意味があるんですけど、つまりお手上げってことなのです

心理学的には、手放して、身を委ねた状態を言うのですが、何を手放すかと言うと「コントロール」

コントロールの目的自体が、本来安心するためにするものってことなんですね

自分の想定内に収まっている安心感、想定外に対処できるための準備ができている安心感

サレンダーとはその逆で、自分でどうにかしようと思う気持ちを手放して、大きな流れに身を委ねてみる感覚

起こるままに任せる、抵抗しない、ありのままにする

そんな感覚だと思います

でも、これって今までコントロールによって安心しようとしてきた人にとっては、すごく怖いことなんですよ

不安だからコントロールしようと頑張ってきたのに、それをやめて手を離すなんて…

「私一体どうなっちゃうの!?どこに流されちゃうの!?」って感じじゃないですか

それはまるで、大海原に身を投げるような感覚

でも、それこそがまさにサレンダーの感覚なのです

ゆるむにも、流れに乗るにも、絶対的に必要なのは「安心感」。

だけど私たちが、自分自身や他人や状況をコントロールしたがるのは、不安があるから。

予定調和的に物事を治めることで、安心していたいから。

だけど、安心していなくちゃ、コントロールが手放せない。

心も体もゆるまないし、流れに身をゆだねることもできない。

つまり、安心するための行動を手放すことが、一番安心して生きられる方法ということ

そんな壮大なパラドックスこそが、鬼門と呼ばれる(?)所以なのであります。(多分)

信頼が安心を生み出す

では、どうしたらいいのよ!というあなたへのメッセージ。

「信頼せよ」

一体何を、というところですが、突き詰めて言えば「自分」。

表面的に言えば、自分もそうだし、他人もそうだし、人生だったり、未来だったり。

スピ的に言えば、目に見えない力だったり、大いなる宇宙だったり、全ての源である創造主だったり。

サレンダーの極意は

「何事もどうにかなるし、なるようにしかならない」

ということを受け入れることなのかもしれません。

生存欲求の権化でもある「エゴ」の不安や怖れの声をたしなめて、想像するほど悪いようにはならないと、ある種の諦めと共に、大きな流れに身を任せる。

感情を突き詰めていくと、愛と怖れの二つしかないのだとすれば

コントロールは怖れ

サレンダーは愛

から来るもの、なのかもしれませんね^^

だとすれば、信頼すべきは「愛」そのもの。

世界が愛で成り立つことを、信頼すること。

自分自身が愛であることを、信頼すること。

これもまた「言うは易し、行うは難し」の典型ってやつですがねぇ…(苦笑)

不安に寄り添いつつ、チャレンジしてみる

そんな私も、まだまだサレンダー修行の途中ではあるのですが、昔よりは「漠然とした不安」に飲み込まれることは少なくなったように感じています。

私の不安というのは、突き詰めると「野垂れ死ぬ恐怖」に行き着くのですが(笑)、「どうにかなるし、なるようになる」ということが、「私が想定する最悪の事態=野垂れ死ぬ」に直結することはそうそう無いだろうと思えるくらいには成長しました。えへん。

もちろん不安になることは多々あるけれど、まずはその自分の気持ちに寄り添う。

怖がっている子どもをたしなめるように、自分を不安にさせる言葉ではなく、安心する言葉を選んであげる。

「大丈夫」

「どうにかなるよ」

「きっとうまくいくよ」

そして、「いざとなればどうにかする」自分の力を信じる。

そして、「いざとなればきっと助けが来る」ことを信じる。

不安を感じる度にそんなことを繰り返して、自力で何かをコントロールすることで安心感を得ようとするのを、少しずつ手放していくのが大切です。

▼不安との付き合い方

引き寄せの法則でも、起点の意識が大事というけれど、不安から始まる行動は、結局不安という結果を導いてしまう。

だから、起点の意識を「安心」にするために、信頼することを選ぶのですね。

私は守られている

私にはどうにかできる力がある

全部うまくいくようにできている

そんなことを自己暗示の如く、自分に言い聞かせ続けて、エイブラハムの言うところの「幸せの川」に飛び込む勇気を得るわけです。

とはいえ、結局「信頼」というのは、自分で体験してこそ感じられるようになるものなのではないかなぁ、とも思うんですよね。

思考だけで、どうにかできるものでもないような気がするのです。(無理やり自分を安心させようとするのもまた、コントロールになりがちですしね。)

シショーの元で試したサレンダーのワークのように、覚悟を決めて倒れ込んでみるしかない。

倒れ込んでみて、大丈夫なんだということを、実体験として知るしかない。

そんな風にも思うんですよね。

だから、最初は小さい事からコツコツと、自分への信頼を稼いでいくのが大事なんだと思うのです。

ちょっとだけ勇気を出せばできることを、少しずつ挑戦してみる。

もちろん、いつでも成功するわけではないし、思ったような結果にはならないことも多々あるでしょう。

だけど、自分が想定している最悪の事態にはならないことの方がほとんどだったりするのも事実。

それを、実際に自分の目で確かめて、「大丈夫なんだ」ということを体感として学ぶことが必要なんじゃないかな?と思ったりもしています^^

…なーんて、偉そうなことを偉そうに書いている私ですけども、最近まさに自分の「信頼」を試されるサレンダーチャレンジ案件があったところなので(汗)、そのネタについても追々書こうと思っています。

ネタが尽きなくて、ありがたい毎日でやんす。(苦笑)

ではまた!

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