【等身大の自分で、楽に生きるための女性性概論】その①:男性性と女性性の本質を探ろう!

男性性と女性性

愛あるみなさま、こんにちは!

サトヒです。

ブログ上で、人気記事ランキングが表示されるようにしているのですが、先日ふと見てみたら、一位の記事が変わっててビックリ。

そういえば、Googleのサーチコンソールでも、「女性性 高める」での検索が増えているという結果が出てたんですよね。

最近は、セッションでも「女性性」の話になることが多かったりするし、スピ業界でも「風の時代=女性性の時代」なんてことも言われているので、興味を持つ人がますます増えているのかもしれませんね。

なもんで、皆さんの女性性に関するお悩みのヒントになればいいなぁと、私が実体験から体当たりで学んできた「女性性」を、概論としてまとめてみようと思い立ったのでした!!!!!

ちなみに、先日の「サレンダー」に引き続き、「女性性」という概念を知ったのは、おシショー様のPCC(個人コンサル)だったのですね。

そこから、「女性性向上」武者修行の日々が続き…

▼【参考資料】形から入る女性性向上活動シリーズ

コンサル中には、とにかく「女性性」を開くための具体的な行動をアレコレ教えてもらい、吐き気を押し殺して、体当たりでやってみる!というのを目標にしていたわけですが

「そもそも女性性って何なのよ!?なんでそれが、今の私の悩みの解決につながるのよ!?女性らしさとか超絶オエ~!!!って感じなんですけど、一体何を何のためにやってるのか知りたいんじゃあああああ!」

と、頭でっかちな私は、その行動の意図と目的を知りたくてたまらなくなり、せっせと「女性性」についての情報を集め始めたのでした。

とはいえ、私の知識は付け焼刃的なものですので、現時点での「私なりの解釈」でしかありませんので、あくまでご参考まで…。専門性や根拠を求める方は、ぜひともご自分での探求を続けてくださいね!

ということで、「等身大の自分で、楽に生きるための女性性概論」スタート!!

”女性性”と”女性らしさ”は違う

「女性性」と聞いて、なんとなく「女性らしさ」を思い浮かべたのは私だけではないはず。

もちろん、人によって思い浮かべる「女性らしさ」は違うと思うのですが、例えば露出度高めでボディコンシャスな洋服だったり、ふわっとしたスカートだったり、峰不二子的ナイスバディだったり

風になびく長い髪だったり、通りすがりに香るシャンプーのいい香りだったり(イメージが、思春期の男子レベルw)と、色々ありますよね。

しかし、「女性性」とジェンダー的な女性のイメージは、実はあまり関係ありませぬ。

どんなに美しくファビュラスに着飾っていても、男性性バリバリで戦闘力53万な女性も多々いますし

逆に頭ぼさぼさ、中学時代から履いているジーパンが一張羅でも、女性性バリバリで戦闘力1億2000万な女性もいます。

本質的には、見た目と女性性はカンケーねー!!ってことですな。

女性性の本質は「陰」である

じゃあ、女性性の本質とするところが何かというと

宇宙の万物を陰陽という性質で分けて考える、陰陽思想でいう「陰」の性質だと考えております。

「陰」的エネルギーが、女性性の本質、ということです。

逆に言うと、「陽」的エネルギーが、男性性の本質とも言えますね。

それぞれの性質を調べてみたのですが、まとめてみるとこんな感じ。(宇宙の万物全てが陰陽に分けられているので、実際はもっとあります。間違ってたらごめんなさい。)

それら性質の一つとして、「女性」「男性」というのがあるのですね。

ただし、単純に「男性性=男性」「女性性=女性」というわけではなく

生物学的な性別に関わらず、人間誰しも男性性と女性性を両方持ち合わせているものです。

対極図にも、白い部分には黒い点があるし、黒い部分には白い点がありますよね。

100%どちらかになるということは、3次元的世界ではありえないということを示しているのですね~。

そして、それらのバランスも人それぞれで、男性性が強めの女子もいれば、女性性が強めの男子もいますし、逆も然り。

ただ、その強度(高さ)というのは、ある程度生物学的な性別に比例するらしく(生まれ持ったホルモンバランスの影響があるため)

男性なら男性性が51%以上、女性なら女性性が51%以上になるという話を聞いたことがあります。

「陰」は否定されやすいが故に、抑圧されやすい

しかし、この陰陽。本来は優劣がないにも関わらず、現代社会が「陽」的性質=男性性を礼賛する傾向にあるため

どうしても女性性的性質を「劣ったもの」として感じやすかったり、抑圧しやすかったりするのです。

特に、男性性的な性質を良しとして生きてきた人には、ネガティブに感じやすいものばかりです。

陰の性質って、なんというか陰気くさいというか(陰だけに)、パッとしないイメージの性質が多いのですよ~。暗いとか、湿っているとか、遅いとか。

だけど、「女性性」を抑圧しすぎて、自分の”本来の男性性と女性性のバランス”を崩してしまうことが、現代社会の(特に女性の)生き辛さの一つの原因になっているのだとしたら

小さい頃から自立して生きてきた人だったり、男性社会で戦っている人だったり、思考優位になりがちな人(つまり、男性性優位な戦う女たち=武闘派女子ってことね!)にとって

自分が抑圧(否定)してきた女性性を解放することが、本来の自分らしさを取り戻し、楽に生きられるための方法にもなるのです!

過剰に男性性に偏ってしまった生き方から、女性性を大切にする生き方へとシフトする。

その結果、本来の「男性性と女性性のバランス」を取り戻すことが

自然体・等身大の自分らしさを思い出し、人生を生きやすくすることにつながるってことなのですね^^

▼以前も似たような話をブログに書いてたYO!

次回は「女性性を抑圧しちゃうのはなぜ?抑圧するとどうなっちゃうの?」

ということで、女性性概論その②は、「女性性を抑圧しちゃうのはなぜ?抑圧するとどうなっちゃうの?」をお届けする予定で~す!

▼その②はこちら!

ではまた。

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