無力感を受け入れる:「すみません」と「ありがとう」の違い

自己肯定感

愛あるみなさま、こんにちは。

サトヒです。

本日、人生初の北海道に降り立っております!!!(こっそり空港で対面セッション募集してたけど辞めた)

そんでもって、まさかの日帰りです(笑)

せっかく行くんだから、一泊くらいしたらどうなの?と思ったけど、まぁこれはこれで楽しいからいいでしょう。

何年ぶり?かの飛行機は、やっぱり楽しかったです。

離陸直前に、エンジンの動力を上げる音がして、そこからぐんぐん加速していく時間がすごい好きなんですよね。スピードと共に、私の気分も上がります(笑)

しかし、北海道って飛行機で行くと近いんですね。離陸したと思ったら、もう着陸態勢ですわ。

ブログの前書きしか書けなかったよ(遅)

それはさておき、今朝羽田空港に向かうバスの中で、バス酔いに耐えながら思いついたことをブログにしたためようかと思います。

テーマは、「すみません」と「ありがとう」の感覚の違いについてわかったこと。

私なんかのために○○○○○

私は自分で言うのもなんですが、割と謙虚な方だと自負しておるのですが、その前提に「私なんかが」とか「私ごときが」っていう意識があります。

「私なんかが」「私ごときが」っていうと、大分卑屈な響きがしますけど(笑)

誰かに何かを施してもらった時、気を遣ってもらった時、手を貸してもらった時などに、「わざわざ私なんかのために」って感覚がするのですよね。

その感覚は、今も昔も変わっていないのですが、最近その質の変化を感じてきていて。

自己否定MAXで、自分を受け入れられなかった頃は、「わざわざ私のためにすみません」っていう申し訳なさの方が強かったように思うんですよね。

なんだけど、最近はめっきり自己受容も進んで、自己肯定もできるようになってきたので、前ほど自分を否定的に見るようなことが無くなったせいなのか

同じような状況でも、「わざわざ私なんかのためにすみません・・・」っていうよりは、「わざわざ私なんかのためにありがとうございます♡」って感じがするようになったんですよね。

「すみません」っていう意識だった時は、誰かが自分に労力をかけてくれるようなことがあると

申し訳ない

迷惑をかけてすまない

って感覚の方が強くて、相手の厚意を十分に受け取れてなかった気がするんですよね。

もうとにかく申し訳なさ、いたたまれなさが先に立ちすぎて、いてもたってもいられない気分だったのですよ。居心地が悪すぎる。

その時の気持ちとしては

「そのような気遣い、まことにかたじけない。しかし、拙者はそのような扱いを受けるほどの価値のある存在ではないが故、貴殿の厚意を受け取るわけにはいかないのでござる」

って感じ。

でも今は

「こんな何もできないペーペーな私なのに、みんなあれこれ気を遣ってくれて、ほんとありがとーーーー!!みんなやっさすぃ~ね~!!!地球ってサイコー!!!」

って感じ。パリピ感。軽い。

いや、毎度私を助けてくれるみなさま、いつも本当にありがとうございます(涙)

心の底から真面目にそう思っております。

素直に受け取れてるからなのか、もうみんな優しさが身に染みて、ありがたさで涙がちょちょ切れるしかないのです。

感覚の違い=内側の関係性の現れ

その感覚の違い…言うなれば、自分が「すみません」と「ありがとう」と感じる時の違いってどういうことなんだろうなぁ、と考えていて思いついたのが、以下サトヒの十八番わかりにくい例え

とある父と息子の親子がいたとして…

① 父が息子に対して否定的な場合

「うちのせがれは本当にどうしようもないやつで…ご迷惑をおかけして誠に申し訳ない。みなさまのお手を煩わせないよう、足を引っ張らないよう十分に言い聞かせておきますので。何卒、ご勘弁を」

と周りの人に言いつつ、実際に何か迷惑をかけるようなことがあれば

「おい、お前ごときが何調子に乗ってんだ!人様に迷惑かけるなって言っただろ!!世間の皆さんに謝れ!土下座しろ!!」

と、裏で強烈な叱責と暴行を加える。

② 父が息子に対して肯定的な場合

「うちの息子はほんとどうしようもないやつなのですが、真面目で一生懸命なやつなんです。何かとご迷惑をおかけすることもあるかと思うのですが、みなさんのお力で導いてやって頂けると助かります。」

と周りに言いつつ、息子には

「できなくても、自分なりにやればいいから。どんなに頑張っても、誰かの助けが必要な時はあるもんだ。だから周りの皆さんが助けてくださったときは、きちんとお礼を言うんだぞ。」

と励ましのエールを送る。

自分との関係性を、インナーペアレントとインナーチャイルドの関係性で表現されることがあるんですが、まさにそれですね。

自分で自分をどうしようもないやつだと否定しているか

自分で自分をどうしようもないやつだけど、それでもOKと肯定しているか

それが、対外的な反応にもろに反映されちゃうのです。

無力な私が迷惑をかけないはずがない設定

自分のことを、どうしようもないやつだから、どうにかしなければいけないと否定的に思っていると

自分がそのままで他人から受け入れられるとも思えないし、ダメな自分を人から隠さなければいけないと思ってしまう。

だから人の迷惑にならないように頑張りすぎたり、迷惑をかけるようなことがあるとひどく申し訳なくなる。

反対に、自分のことをどうしようもないやつだけど、それでもOKと肯定的に受け入れていたら、それを周りに隠す必要もないし、むしろ迷惑かけるのは当たり前だし、しょうがないという気分になる。

だから、素直に周りが受け入れてくれることを受け取れるし、ありがたみを感じられるのではないかと。

私の最近の感覚はまさに後者で、自分なんか大したこともできない、どうしようもないやつだと思う基本設定は変わってないんだけれども(苦笑)

それでも、大したことはできなくても、私なりにできることもあるよなとは思えていて、小さなことをちゃんと自分の価値として受け取れるようになりつつあるのですよね。

結果は出なくても、そこに至るプロセスとか、思いとかを重要視できるようにもなったし。

そして大前提として、自分は大したことない人間なんだから、そもそも人の助けがないと何もできないんだよな、ってことを受け入れられるようになったんですよね。

迷惑をかけないように、というよりは、迷惑かけるのは初期設定で当たり前なんです。

だって、元々大したことができるような人間じゃないんだもの(笑)

むしろ「人に迷惑かけずにいられると思うなんて、自分を何様だと思ってんだ!!」って感じよ。

そんな自分を否定していた時は無力感にさいなまれていたけれど、無力なことが当たり前だと思えたら、むしろ今はすがすがしい気分(笑)

無力上等!!俺はなんにもできねーぜ!!

それでもここまで生きてこれたぜ!!

っていう謎の自負すら生まれそうな勢いである(笑)

反対に、自分の無力さを否定していた時は、他の人と同じくらい力を持たなればいけないと思ってた気がするんですよね。

迷惑をかけて申し訳ないから、できないことを助けてもらうのが申し訳ないから、全部自分でできるようにならなければいけない。

他の人ができることは、全部自分も同じように(またはそれ以上に)できるようにしなきゃいけない。

みんなができることは当たり前に自分でもできるようにならなければと、何かと必死に頑張ってた気がします。

それも一種の競争心なんですよね。

だから、常に何かと戦ってる気分だったんです。

自力なんてほぼ皆無の人生だった

でも、自分の心境の変化の中で、これまでずっと一人で頑張ってきた気になってたけど、自分一人で成し遂げたことなんて、実は全然なかったことに気づいちゃたんですよね。

仕事もプライベートも、これまで生きてきた何もかもが、全然私だけの力じゃなかった。

実は自分一人じゃなんにもできてないじゃん、私って。

でも、それが悪いことだとは全然思わなくなったんです。

そのことで自分を責める気持ちは全く出てこない。

逆に、そんな私がここまで色々な経験をして生きてこれたのは、それだけ自分じゃない誰かの力、何かの力があったからこそなんだと、そのありがたみに気づけたのですよね。

そして、そんなどうしようもない私なのに、助けてくれる人・優しさを向けてくれる人がいることがむしろ奇跡。

あなたたちは、神の化身ですか!?みたいな。とりあえず拝ませてほしい。

我らが炭治郎も言ってます。

「一人でできることなんてほんのこれっぽっちだよ だから人は力を合わせて頑張るんだ」

「自分には何もできることがない」という弱さを受け入れるのもまた、違った強さになる。

自分なりにできることはちっぽけでも、目に見える・見えないに関わらず、色んな力が合わさって、私の人生を動かしてきてくれたのですね。

自分の無力さ、非力さを認めたら、逆にその流れを、自分以外の力を、私は受け取らないわけにはいかなくなってしまった。

だから、ちゃんと「ありがとう」って思えるようになったんだろうなと。

こんなちっぽけな私を、助けてくれてありがとうございます。

こんなちっぽけな私なのに、優しくしてくれてありがとうございます。

そんな風に心から受け取れるから、心から返したいと思えるようにもなるんですね。

自分なりにできることで、自分なりの精一杯で、どこかの誰かの何かのために。

元々謙虚な方でしたが(2回目)、ますます良い意味で謙虚になれたなぁと思う日々でございます。

私の経験が、今「無力感」にさいなまれる誰かの何かの気付きにつながれば幸いです。

ではまた!

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